平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

第100回東京箱根間往復大学駅伝往路を見て

2024年01月02日 23時59分50秒 | 日記
昨日のニューイヤー駅伝に引き続き、今日も駅伝。今日明日は、第100回東京箱根間往復大学駅伝です。
今年は100回大会ということで、全国の大学に出場チャンスが与えられたものの結局予選会を突破したのは、
関東の大学のみ。全国の大学の出場の決定が遅すぎた感が否めませんね。今年が100回の記念大会なんてことは、
ずっと前からわかっていたことなんで、2022年7月に発表があったとはいえ100回大会のみ出場可能となると、
そのためだけに選手をスカウティングしたり、20キロ以上走れる選手は最低10人いるわけだし、練習方法とかも
変わってくるしね。でも今大会限りとなっているので、結局関東以外の大学のほとんどは、無理して出ることは
しないことを選び、あんまり意味がなかったような気がする。


さて、レースのほうは駒大が下馬評では圧倒的。史上初の2季連続の駅伝3冠かという勢いなので当たり前だが。
事実1区で駒沢が先頭で襷を繋いだ時は、おいおい箱根も完全優勝かなあと思いました。しかし、2区で青学が
猛追してきて順位を2位に上げただけでなく、タイム差を縮めてきたのでビックリ。さらに3区では1万メートル
学生最速の“怪物”佐藤圭汰を箱根駅伝だけに合わせてきたという太田の日本人初の1時間切という異次元の走りに
逆転をゆるし、久しぶりの他チームの背中を見る展開。たった4秒差だったが4区・5区で2分38秒差まで広げて
青学が往路優勝を掴みとる。駒沢はまさかの2位。タイムをみると駒沢がどっかブレーキがあったというよりも、
青学が絶好調過ぎた感じ。2区から4区まで区間トップ。5区だって城西の山本が驚異的な記録で区間トップだった
からで、それでも区間新の2位だったしね。波に乗ると強い青学を久しぶりに見たような気がする。こうなると、
復路も青学有利かなあと思いますが、明日も楽しみです。


また、東洋(4位)、早稲田(5位)といった伝統校が上位にいるのも楽しみなところ。シード圏内にも、大東文化(8位)、
法政(9位)、順天堂(10位)という一時代を気づいた学校がいて、ここら辺のシード権争いも面白そうだ。





人気ブログランキング
人気ブログランキング

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ニューイヤー駅伝(第68回全... | トップ | 第100回東京箱根間往復大... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事