平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

ブレスレット 鏡の中の私

2020年08月01日 23時52分07秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今日は、朝早起きして庭木の伸びた枝を切り、
その後はお墓の掃除(年1回この時期に共同墓地主催での墓地の掃除)に行ってきました。
汗だくになったので、朝風呂をして一息ついたところで映画を観に行ってきました。
地元の映画館の中では一番人が入ってなさそうな「ブレスレット 鏡の中の私」。
日曜日の午前中にもかかわらず、お客は自分も入れて2人だけ。


あらすじは、親友を殺した罪に問われた主人公の少女をめぐり、無実を主張する本人や、
自分たちの知らない娘の姿に戸惑う両親、友人たちの証言などが入り乱れ、事件の真相が
あいまいになっていく様子を描くサスペンスドラマ。16歳の少女リーズは親友のフローラを
殺した罪に問われて裁判にかけられるが、無罪を主張。彼女の両親も当然ながら我が子の
無実を信じ、何度も法廷に立つ。しかし裁判が進むにつれ、友人たちの証言から両親も
知らなかったリーズの交友関係や私生活が明らかになっていき、フローラとの間にも確執が
あったことが疑われる。自分たちの知らない娘の一面に両親も思い悩むある日、自宅の
ガレージで事件の凶器と思われるナイフが見つかり・・・。


法廷サスペンスなので、基本法廷のシーンばかり。証拠や質問によって事件当日シーンが
入ってくるくらい。なので、自然と法廷を見ながら自分も主人公が有罪なのか無罪なのか考える
感じになってくる。事件が起こったのは16歳。裁判中は18歳という思春期真っ只中の主人公の
行動は、大人、両親でさえも不可解なことが多く、両親でさえも疑いの心を持ってしまう。
しかし検事の示す証拠も状況証拠しかなく、他に容疑者がいないいうものの状況的には家の鍵は
空いているのだから他に犯人がいてもおかしくない状況なので、いやいやとりあえず容疑者いるので
犯人にしてしまえとう感じでもあり、かなり検事の憶測でモノを言っている感じもするのである。
そのモノ言いのせいか嫌な感じしかうけない検事でもある。一番不条理だと思ったのが店のカメラに
写った主人公がスクーターでとった体制について、なんでこの体制をとったのか聞くところ。
そんなの2年前のことで覚えてるか!体制とるのに意味なんてないでしょう、体が欲してる体制とって
るだけだろ?それを殺人をしたからってことに結び付けるのには無理がありすぎるとか思った。
そうはいうものの状況的にはかなり不利な状況ではあった。裁判後に彼女が自宅軟禁のための足輪を
はずされた後にネックレスを足輪のあったところにつけるのだが、それがどういった意味なのか?
最後まで謎解きになっていて結局、真相はわからないのでモワっとしたまま感じです。







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