平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

こどもかいぎ

2022年08月18日 23時59分46秒 | 映画・ドラマ・アニメ
火曜日、この日は休暇で1日休みだったので、あいみょんのライブに行く前に伏見ミリオン座で、
映画を1本観ました。観たのは「こどもかいぎ」です。この映画はドキュメンタリーだったので、
すぐに観ることに決定。予告を観ていても、面白そうで、興味深かったから楽しみでした。
お盆休み最終日とはいえ平日、会社によっては休みじゃないところもある16日でしたが、
スクリーンが小さいところだったせいか、思っていた以上に席が埋まっていたのも印象的でした。


内容は、「うまれる」シリーズの豪田トモ監督が、子どもたちが「かいぎ」をする保育園を1年間に
わたって取材したドキュメンタリー。とある保育園で新たな取り組みとして始まった、子どもたちが
輪になって自由に話し合う「こどもかいぎ」。議題となるのは子どもらしい疑問から人生哲学的な
テーマまで多岐にわたる。大切なのは自分の思いを言葉にして「対話」することで、答えが見つからなくても
問題ではない。子どもたちは時にはケンカをしながら、対話によって相手を理解することで、他者への配慮や
優しさを学んでいく。そんな彼らの日常は、大人たちにコミュニケーションの原点を気づかせてくれる。
子どもたちの奇想天外な発想とまっすぐな言葉から、社会が抱える様々な課題を解決するヒントが見えてくる。


いや~、こどもの素直だからこそ出てくる発想や、時に大人びた物言いをするのに驚いたり、笑ったりで
楽しい映画ですし。気づかされることが多い映画だと思いました。大人になると変なプライドで、素直に
自分の意見が言えなかったり、思っていても面倒に思い言わなかったりするが、こどもは思ったことを
素直に言えるのが凄い。それに思わぬ発想が飛び出たり。でもこどもの世界でも、色んな個性のこどもが
いるので、そこはうまく司会の保育士さんがまわしていく。保育士さんは大変だ。保育園児なんで、なかなか
じっとしていないしね。かいぎの他に、ピーステーブルという喧嘩したら、とことん話し合う机があって、
お互い、気持ちを言葉で話し合う。話し合って解決というか、お互いの気持ちを吐き出して、お互い許しあって
いる感じで、大人にも必要かもとか思ったり。卒園式はウルっときましたね。「こどもかいぎ」、多くの
大人に観て欲しい映画ですね。





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