辰年にちなんで、名古屋の龍に関連する神社の三社詣りをしました

昨日、伏見ミリオン座で映画を２本観た後に、緑黄色社会のライブまで時間があったので、
辰年にちなんで、名古屋の龍に関連する神社の三社詣りをしました。


まずは、伏見の北の伏見ミリオン座から、南に下り白川公園まで行きそこから少し東に行くと、
名古屋総鎮守の若宮八幡宮境内にあるのが、「若宮龍神社」です。

祀られているのは、「白龍大神」です。

チェーンソーアート世界チャンピオンの 太田貴之氏の彫刻作品の展示もされています。


太田氏の作品は、若宮八幡宮にも飾ってありました。

こちらは今年が辰年だからだと思われます。その後ろに兎や虎の作品もあったので。


ここから西に移動して、堀川を渡る前に北へ。堀川を渡れる通りに出たところで堀川を渡り、さらに上に名古屋高速が
ある大きな通りを北へ行くとあるのが、「白龍神社」

祀られているのは、高龗神（たかおかみのかみ）、須佐之男命（すさのおのみこと）です。

こちらはお宮等は、撮影禁止になっていました。ご本殿を参って、その横にご神木のイチョウがあり、その奥の
末社があり、そこの石鳥居には龍が彫刻され、その横には蛇の形をしたおもかる石があります。自分が思ったよりも
軽かったら、願いが叶いやすいという石ですね。岐阜の金神社にもありました。しかし、ここは蛇の形で左右にあります。
末社は、白蛇が祀られています。

何も撮らないのも悲しいので、本殿も末社も手水舎の水口が龍だったので撮りました。

こちら本殿の手水舎の水口。


こちら末社の手水舎の水口。




さて、ここからさらに北へ少し行き広小路通りに出たところで、西へ名古屋駅周辺へ。笹島南の交差点まで来たら、
南に１本通りを下がって西に行くとあるのが、「白鷹龍神」です。

ここの本社は実は柳里神社で、白鷹龍神は境内社として祀られています。

何の神様が祀られているか不明だが、ブログを書いている方で白龍龍寿神ではないかと推測されている方もいました。

こちらも蛇の石がありますが、おもかる石なのか不明。


ふと逆側にも祠があったので観てみると、こちらにも。なんか蛇というより龍っぽくないかなこっちは。



名古屋には、まだ龍に関連する神社はありますが、伏見から名古屋駅の間で行けるところで三社詣りをしました。
若宮龍神社と白龍神社は、それなりに知られていますので人がいましたが、白鷹龍神は誰もいませんでした。



ちなみにトップ画像の龍は、来年2月5日まで、松坂屋名古屋店の南館1階に展示される「ネップ・アート ドラゴン」。
ネップ・アートとは、青森のねぶた祭りの山車で使われていた材料を再利用したアート作品のことで、和紙や骨組みに
使われていた木材、山車を灯していたLEDなどを使って作られています。
辰年と中日ドラゴンズをかけて作られたねぶたのオブジェで、大きさは高さ約4メートル幅約3メートルです。






人気ブログランキング