平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

ほんとうのピノッキオ

2021年11月07日 23時59分42秒 | 映画・ドラマ・アニメ
昨日、ライブの前後に映画を3本観ました。ライブ前は比較的ゆるいスケジュールなんですが、
ライブ終わってから3本目と3本目終わってから、地元に戻るための最終電車に間に合うために
乗らなきゃいけない地下鉄の時間が少ししかなかったので大変でした。
1本目は、早くて9時開演。観たのは「ほんとうのピノッキオ」です。
超有名な児童文学作品。ダークファンタジーとあったので、本当は怖い系かと思って、
そっち系は興味津々なんで観ることにした。


内容は、ディズニーの名作アニメ「ピノキオ」でも有名な児童文学「ピノッキオの冒険」を、
「ゴモラ」「ドッグマン」などで知られるイタリアの鬼才マッテオ・ガローネ監督が、
美しくも残酷に映画化したダークファンタジー。ジェペット爺さんの家を飛び出した
ピノッキオが繰り広げる奇想天外な冒険を、社会風刺や示唆に富んだ物語として描く。
貧しい木工職人のジェペット爺さんが丸太から作った人形が、命を吹き込まれたように
しゃべり始める。ピノッキオと名付けられた、そのやんちゃな人形は、ジェペットのもとを
飛び出し、導かれるように森の奥深くへと分け入っていく。「人間になりたい」と
願うピノッキオは、道中で出会ったターコイズブルーの髪を持つ心優しい妖精の言いつけも、
おしゃべりコオロギの忠告にも耳を貸さず、ひたすら命がけの冒険を続けるが……。


ダークファンタジーとあったが、そんなにダークに感じなかったんですけどね。
なんかおどろおどろしい感じなのかと思ったらそんなことは全くなかった。
子どもの頃の「ピノキオ」の話をうる覚えにしか覚えていなかったせいもあって、
どの辺が違うんだって感じ。鯨に飲み込まれたのが鮫に変わったところしかわからん。
子供向けに原作を変えてある部分が、原作そのままになっていると思うのだが、
変えた子供向けの話をしっかい覚えてないので、なんか別に怖い話でもなく、
ふつうの物語として、良い話になってるじゃんって感じなのですよ。
まあ、当時の暮らしを社会風刺的に描いているようなところが、子供向けでは
ないのかなあと思ったり。仮に原作そのままでも子どもは気づかないのではとかね。
ダークでおどろおどろしい映画を期待していくと、肩すかしに合うので気を付けて下さい。






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