IWC パイロット・ウォッチ・マーク XX＆アクアタイマー・オートマティック

以前、IWC名古屋ブティックに立ち寄った時に、新作モデルを幾つか見せてもらいました。
見せてもらったのは、パイロット・ウォッチ・マーク XXとアクアタイマー・オートマティックです。
二つとも地味な新作なので、余程IWCに注目している人しか気づいてないのでは。


まずは、パイロット・ウォッチ・マーク XX。
以前にも紹介しましたが、今回はブルー文字盤です。

機能は、もちろん黒文字盤と同じです。
なので、5日巻きの自社ムーブが入っています。


ブルーのサンレイ文字盤が綺麗ですね。

最近IWCは、綺麗なカラー文字盤が多いですね。


ブルー文字盤というと、アントワーヌ・ド・ サンテグジュペリやローレウスの限定モデルが多いですが、
裏蓋を見れば、レギュラーモデルということがわかりますね。

お馴染みのユンカース社製航空機Ju 52が、エングレービイングされています。



続いて、アクアタイマー・オートマティック。

アクアタイマーの３針なんて、普通過ぎると思うかもしれませんが、
実はアクアタイマーの３針モデルは、しばらくディスコンしていて存在してなかったんですよ。
その間、アクアタイマーハクロノグラフのみの生産だったんです。


こちらのアクアタイマーの３針モデルも、五日巻きの自社ムーブ搭載になりました。
これからIWCの３針モデルは、全部このムーブになるんでしょうかね。

この黒文字盤の日付表示は、文字盤同色で白の抜き字になっていますが、青文字盤は白地に黒だそうです。


ダイバーなので、厚みはナカナカありますね。

300ｍ防水なので、安心して使えますよ。



このあたりの新作は、ムーブの入れ替えが主体になっている感じで、アナウンスもあまりなかった感じだ。でもアクアタイマーの３針の
復活は検討していた人には良かったのではないか、ダイバーって３針の見やすいイメージの人もいると思うしね。選択肢が増えることは
良いことだ。



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