平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

クライマーズ

2020年10月08日 23時59分50秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今週末と来週末に封切られる映画は、観たい映画がいっぱい。
今週末は明日が昼から休みなので、明日1本観て残りは日曜日。
しかし来週末は、さすがに1日で5本は難しいなあと思っていたら、
たまたま今日夜時間ができて、観たいと思っていた映画が1本、
地元でなんと先週末から封切られていたので、
ちょうどレイトで観ることができる時間だったので観てきました。


あらすじは、中国の登山隊がチョモランマ(エベレスト)登頂に挑む姿を描いた、
実話ベースによる山岳アドベンチャー大作。1960年、ファン・ウージョウ率いる3人の中国登山隊は、
無謀とも言われた北稜からのチョモランマ登頂に世界で初めて成功する。しかし、その途上、
雪崩による滑落の危機に遭遇した仲間を救うため、ファンは証拠となる映像を記録したカメラを失っていた。
そのために登山隊の偉業は国際社会で認められることはなかった。それから15年後、
冬の時代を明けた中国が再びチョモランマに再挑戦することになり、くすぶっていたファンは第2次登山隊を結成し、
再び世界の最高峰を目指すことになる。


事実に基づいた話なんだが、登山シーンはかなりのアクションシーンの連続となり、
主人公がずば抜けての活躍をあするのである。そりゃ15年たっても主人公の変わりは
誰も勤まらないよ。それでも若手メンバーでのアタックは惜しいところまで行くが、
またも跳ね返させられる。最終的には主人公がもう1度アタックして成功するのだが、
ここでも、八面六臂の大活躍を見せる。主人公が凄すぎる。
この頃は、まだ中国は貧しい国ではあったんだなあというのが、車等でわかる。
まあ、こういうイベントで国民の高揚感を高めようってのは、今と大差はないか。
まだ国民は貧しいが、良くも悪くもそのぶん国家に忠実な感じが受けてとれる。
ドキュメンタリーっぽいのと思いきや、恋愛もあり、友情もあり、アクションもありで、
結構娯楽作的な感じが強いので、山岳アドベンチャーとして楽しめるかな。
ちょいと演出が派手過ぎなんじゃないかなあと思うところもあったが、娯楽映画と考えると
それも良しかなとも思っています。


















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