平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

テスラ エジソンが恐れた天才

2021年04月01日 23時59分10秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の日曜日に観た映画の3本目は、「テスラ エジソンが恐れた天才」です。
伝記映画ということで事実に基づいている作品なので観ることに。
またテスラという、あまり知られていない天才にスポットを当てていることも興味深い。
電気といえばエジソンといった感じに思い浮かべるのだが、そのエジソンが恐れた天才。
それがテスラということで、自分も全く知らなっかただけに興味津々といった感じでした。


内容は、イーサン・ホークが、孤高の発明家ニコラ・テスラを演じた伝記映画。電流戦争でエジソンに
勝利しながらも、天才であるがゆえに孤独な人生を歩んだテスラの半生を描く。1884年、移民として
ニューヨークへやって来たテスラは、あこがれのエジソンのもとで働き始める。しかし直流方式の
送電を考案したエジソンに対し、テスラは交流方式を主張し、両者は激しい対立の末に決別。
テスラは実業家ウェスティングハウスと組んでシカゴ万博でエジソンを叩きのめし、一躍時代の寵児となる。
大財閥J・P・モルガンの娘アンと交流し、モルガンから莫大な資金を得て“無線”の実現に挑むテスラだったが、
研究一筋の繊細な心は実業界や社交界と不協和音を立て始める。


伝記映画だが、ところどころ登場人物の1人がストーリーテラーのように出てきてはテスラの生涯の解説を
するような感じで進めていく。結構、淡々とストーリーが展開するのでエジソンとの確執からの電流戦争は、
もっと詳しく知りたかったかなあ。電流戦争で勝利している描写があんまりないような気がした。
実業界と社交界との不協和音も、どちらかというとテスラが研究熱心、発想が次々と浮かんでは、さらなる
研究となり、永遠に終わらない研究となって、そりゃお金を出してるほうとしては、何時回収できるのか?
となるし、それでも投資続けたのは、まあ金はあるんで勝手に研究しろって感じになってる部分もあったのかなあ。
最後は投資もなくなるようだが、なんとなくスートーリー展開が自分が詳しく知りたかった部分があっさりだったせいか、
なんか消化不良に終わってしまった感じかなあ。人間テスラをもっと知りたかったが、テスラの生涯を知るには、まあ良いのかもしれない。
ちなみに電気自動車会社テスラは、創業者のイーロン・マスクがテスラのファンだったために社名をテスラにしています。
テニスのジョコビッチ選手は、愛犬にテスラという名前をつけるほどのファンとか。何しろ偉大な天才だったのは間違いない。












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