BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

Engage Kiss 第4話 『奪い切れない未練』 感想: うーん、ラブコメ回で失速してどうするの?

2022-07-24 12:07:22 | エンキス
なんで、屋台のおでん屋で、JKとOL(一応)が2人でくだ巻いているの?

こういうところは無駄にオタク臭がして嫌だなぁ。

なんなんだろうね、この、なにかといえば屋台を持ち出すの。

制作者たちの経験がそうさせるのか、しらないけど。

そういう変に偏った生活臭を消せばもっといい感じになるのに。


という意味で、せっかく前回盛り上がったかな、と思ったのに、今回はただの、古いオタク好みのラブコメのテンプレ満載で萎えたw

てか、まさか、キサラの口から直接、彼女がシュウの記憶を贄にして奪っている、という話を、アヤノにするとは思ってなかったよ。

もう少しそこは伝え方を考えてほしかった。

まぁ、悪魔のキサラからしたら、いわばもう一方の(シュウとの契約の)当事者であるアヤノのことも、なんだかんだいいながら気にかけているのかもしれないけれどね。

記憶はシュウ一人のものではないからね。

そのあたりのキサラの気持ちについては、次回、アヤノの危機を救うことで明らかにされそうだけど。

まぁ、シュウの目的が明確な分、ダブルヒロインが彼の行動を支える、という展開なんだろうなぁ。

ということで、そのあたりの人間関係については『さえかの』と変わらない、ということだね。

ともあれ、次回あたりから、そのシュウの目的に向けて加速するといいな。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リコリス・リコイル 第4話 『Nothing seek, nothing fin』 感想: これはやっぱり千束はアラン機関が開発した殺人のプロだった!って展開が待ってるんでしょ!

2022-07-24 10:35:38 | リコリス
前回、ちょっとは気持ちを通じ合わせたように見えた千束とたきなの日常回からの・・・パンツ回とみせて・・・の、リコリス大打撃?事件へのつなぎ回w

なんか実はいろいろと盛っていた回だったw

まぁ、注目すべきは、「魚!」と突然叫んだwたきなの、珍妙なデレだったのだろうけどw

あとは、さらっと挟み込まれた、シンジと千束のかつてのつながり。

・・・って、これ、やっぱり、千束はシンジの属するアラン機関が開発した強化人間だった!ってオチなんじゃない?

で、きっと当時は目が死んでいた千束を、一人のJKに変えたのがミカで、その時の事件には、楠木も現場で関わっていた・・・、とかの展開になりそうな気がする。

そういう意味では最後にでてきた真島もアラン機関絡みだったりして。

どうも今回の話し方だと、シンジはシンジで、「殺人の天才」である千束の才能を開花させてほしいと、実は望んでいて、そのためのお膳立てを一生懸命準備しているように見えるし。

いずれにしても、千束とミカが出会った頃の、シンジと楠木をまじえた過去の大事件の話が、遠からず一回ありそう。

てか、そのために、わざわざ千束の同期のフキとか登場させてるのだろうな。

多分、この先、シンジの謀略にはめられた、それまでの不殺の誓いをやぶって、封印した「殺人才能」を発揮してしまった結果、殺人鬼として闇落ちしてしまった千束をなんとかもとに戻そうと、たきなが奔走している過程で、たきながフキに、

かつてなにがあったのか、

どうして千束がリコリスをやめることになったのか、

どうしてフキの先生でもあったミカが足を痛め千束とともにDAをやめなくちゃいけなくなったのか、

とかいったことを問い詰めて、フキの口から過去話の片鱗が語られるようになるのだろうな。

もちろん、それは、一般のリコリスを納得させるための方便としての嘘で、真相はまた別だった、とか。

というか、その真相にたどり着くためにいるのが、ミズキとクルミなんだろうな。

ミズキはもとDAの情報員だし、クルミは凄腕のハッカーだし。

で、実は、クルミもアラン機関で開発した強化人間の一人で、だから、見た目は子供だけど、実体は、ミズキとも普通に会話できるくらいの成人の、ロリババアって設定じゃないのかな?

いずれにしても、千束とたきなのバディ関係が高まったところで、真島事件をきっかけに千束の過去話にとび、千束とミカ、DAとアラン機関を巻き込んだ過去の事件に飛び、その真相を、たきな、ミズキ、クルミの3人で解明していくうちに、リコリスに隠された大きな陰謀が明らかにされていく・・・

・・・とかいう流れに、この先になるんじゃないのかな?

でないと、今回のような、あからさまな「幸せ回」を行ったりしないよね。

思い切り上げてから落とす!

エンタメの法則だからw


ってことで、次回あたりからリコリスの本番開始!ってことだねw

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

よふかしのうた 第3話 『いっぱい出たね』 感想

2022-07-22 19:58:46 | よふかし
なんだろうなぁ、なんかいい感じなんだよなぁw

基本、ただだらだらとナズナとコウが話しているだけなのだけど、なんかいい。

ホントIWGP(ドラマのほうねw)みたいな雰囲気なんだよなぁ。

で、今回は、そこにアキラが加わってきて。

しかも、このアキラがまた天然?で、結構真正面からナズナに突っ込んでいくし。

コウはコウで、自分に友だちがいた?なんてことに気付かされて当惑しているし。

なんだろうなぁ、結局、この何とも言えない「間」がいいのかな。

ちなみに、やっぱり天さんのナズナはなんかいいなぁー、と思っていたら、今度は、花守ゆみりのアキラもなんかいいなぁー、と思えてきた。

この作品、微妙にキャスティングで勝ってない?

雰囲気重視の作風だからこそ、CVの演技が光る、っていうか。

ナズナの吸血鬼って自己紹介に、人間って応えるアキラ、って、なんかいい。

そのアキラとコウが早朝の「密会w」しているところを、木の陰から覗いているナズナも、なんかいいw

たったそれだけなのに、ナズナが吸血鬼だという設定で、なんかコミカルに見えてくるから不思議。

あとは、吸血鬼だから?コウがどこにいても、サクッと登場するところもいい。

てか、素敵、って感じがするんだよね。

なんか、ジワジワをハマってきてしまった感じがする。

うん、これ、面白いよ、やっぱり!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はたらく魔王さま!! 第2話 『魔王と勇者、身に覚えなく親になる』 感想

2022-07-22 13:47:56 | Weblog
うーん、キャラデザ、って大事なんだな

ってことをこんなに通関する日が来るとは思わなかった。

もうそれしか思いつかない。

1期をこのキャラデザと作画力でやっていたら、きっとあんなに人気も出てなかったんだろうな。

そう思わずにはいらえないくらい、ほんとにヒドイ。

何がヒドイって、真奥がちーちゃんの同級生にしか見えない、ってところで。

もちろん、ちーちゃんも、これじゃないなぁー、としか思えず。

あと、今回びっくりしたのは、花江夏樹が真奥の同僚の、いわばモブ役を、引き続きやっていたことでw

だって、『鬼滅の刃』で、主人公の炭治郎を演じたのが花江夏樹で、上弦の陸の兄・妓夫太郎を演じたのが、真奥をやってる逢坂良太でしょ。

完全に立場逆転じゃんw

なんか、年月って残酷だなぁ、って思った。

そういう意味では、やっぱりCVの人たちが皆10歳、歳を取っているのはなかなかつらいね。

エミリアの悶絶してる場面とか、逆に苦笑しちゃうくらい。

ということで、なんか、全然、話に入れない。

もっとも、その話が徹頭徹尾、ただの子育てでつまらない。

ようやくガブリエルが出てきたけど、こちらもむしろ、なんだCV子安か、って具合で、そちらの方が気になってしまう。

要するにベテランたちが演じるには、あまりに話が幼稚で古臭い。

その上、キャラデザも作画もひどいのだから。

なんでいまさら、こんな形で2期なんか作ったのだろう。

誰得なんだよ? まったく。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV 第1話 『出発前夜』 感想: いよいよ始まる深層の大冒険!大悲劇!大活劇!

2022-07-22 11:14:32 | ダンまち
ダンまちもとうとう4期の開始。

しかも、超絶な痛みを伴う、原作12巻13巻14巻で描かれた、深層へのアタック。

楽しみだなぁ。

第1話は、とりあえずタイトル通り、ダンジョンに潜る前のリユニオン、という感じで、作画も想像以上に力が入っていて、この先に期待をもたせられた。

と同時に、でも今回の深層アタックって、ダンジョンの中での戦いがめちゃくちゃカロリー高いはずなので、こんなところで作画リソースを使って大丈夫か?とちょっと心配になったw

まぁ、それ以外はいつもの面々が元気に過ごしてきましたよ、という描写の数々。


ひとつ気になったことといえば、外伝のソード・オラトリアの方が1期でアニメ化が止まっているので、フィンとリリのパルーム同志としての関係が描かれていないので、リリが司令塔として活躍する、という姿がちょっと想像しにくくなっていたところ。

もちろん、そのあたりは、ダフネがうまく説明して補っていたけどw

でも、リリだけでなく、そもそもベルくんでもようやくレベル4のヘスティア・ファミリアのメンバーが本当に深層にアタックできるのか、という心配はあるわけで。。。

もちろん、今回の冒険で、みんなものすごく成長するんだけどさw

でもまぁそのあたりは次回以降のお楽しみということで。


もっとも、4期の真のヒロインは、今回登場しなかったリューさんだからねw

深層で経験する絶望を、リューさんを演じるはやみんが、どんなかたちで表現してくれるのか。

正直、それが一番楽しみだったりする。

ていうか、このときのためにリューさんのCVをはやみんにしていたのではないか、と思ってしまうくらい、ものすごく凄絶な場面が待っているので。

どうなるかなぁ。。。


ということで、4期を迎えて、おー、ついにここまで来たかー、と感極まる一方、

それにしても、まさか、この4期が始まっても、原作の18巻が出ていないなんてことになっているとは思ってはいなかったw

いつまでロキ・ファミリアとの全面対決、ウォーゲームを待たせるつもりなのか。

さすがに4期の放映中には18巻がでると思っていたのだけど、どうやらその予定もないみたいで、今年中はどうやら絶望的らしい。。。

17巻でお預けを食らった、フレイヤ様をどうデレさせるのか(いや、もうデレてはいるのだけどw)、を早く見たいんだけどね。

もちろん、高ランク冒険者たちばかりが集まるロキ・ファミリアに対して、ヘスティア・ファミリアがどうぶつかるのか、も気になるのだけどw

正確には、ロキ・ファミリアvs残りのファミリア全部、ってことなので、ダンまちオールキャストの総当たり戦にもなりそうだけどw


とまれ、第4期の深層の大冒険、楽しみだよw

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サマータイムレンダ 第15話 『ライツ カメラ アクション』 感想: ついに来た! 燃えるバトル展開の7周目!

2022-07-22 10:40:34 | サマータイムレンダ
いやー、すごかった!

展開を知っているにもかかわらず、最初から最後まで息をのんだままイッキ見w

冒頭、顔面アップの場面とか、止め絵の部分の作画の線の多さにびっくりしていたけど、

中盤から終盤にかけての、チーム慎平vsハイネ軍団、の戦いになってからのアクションのスピード感、すきのなさには本気で驚いた。

そのうえ、要所要所で、CVの演技も真に迫っていたので、ホント、全く息をするヒマがないほど。

特に、ハイネの演技はすごくて、いまさらながら、ハイネのCVはベテランのくぎゅーで大正解だったな、って思った次第w

もちろん、ひづると竜之介を演じ分けるCV日笠もw 地味に彼女も上手いよね。


そうした、物語展開の凄さに加えて、

ウシオの、ショートカットのヒロイン力の爆上げwとか、

影ミオのヤンデレ感満載の慎平への突進wとか

もう見どころ満載で笑うしかないw

いやー、ホントすごかった。

繰り返しになるけど、展開を知っているにもかかわらず、ここまでのめりこめるのって、それだけアニメ制作陣が優秀!ってことだから。

強いて気になったところを上げれば、ウシオがシデをだまして、火の中で彼を追い詰めるところは、多分、構図を慎平から体育館中央を見下ろす形にしたので、原作に比べて少し溜めがなかった気がしたところくらい。

ウシオのパンチ炸裂!という点では、カメラ視点は、俯瞰ではなく、見上げる形のほうが緊迫感があったと思うのだけど。

もっとも、それはあくまでも止め絵の漫画の場合で、今回のようにアニメでとことんシークエンスを切らない動き重視の表現をするなら、もちろんあれで正解なんだけどね。


ともあれ、すごかった!

やっぱり7周目は手に汗握るなぁ。

ようやくチーム慎平がハイネたちに一矢報いたことになったし。

それも4周目の無念と、5周目、6周目に圧倒された経験があればこそのカタルシスだから。

わかっていても、次回が気になる。

それにしても、いくらウシオの記憶共有能力があるとはいえ、冒頭で、ごくごく自然に澪が慎平のループ能力を理解して、今後の展開について意見していたところは、ちょっと笑った。

便利すぎだよなぁ、ウシオの能力。

もちろん、前回のループまでに澪にも記憶を共有させているから、ああいう描写になるわけだけど、でも、その記憶共有イベントを経てから議論する、という類の描写が全くないまま、次のループでいきなり作戦会議に参加しちゃってるのはスゴイw

こういうところが、物語のスピード感に拍車をかけているのだろうな。

地味だけど、すごい感心したところだった。

だって、いつの間にか、チーム慎平の戦力になってるのだものw

ホント、よく考えられた展開。

ということで、次回、ほんとに楽しみだよ。

このままこのクオリティで最終話まで一気に駆け抜けてほしい。

もしそれが実現したら、本来なら『鬼滅の刃』と同じ成功を収めてもいいと思うw

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グレイプニル 第79話 『力の理由』 感想:やっぱり修一はほのかとの同化を選ぶのか!?

2022-07-21 17:02:49 | グレイプニル
なんか唐突に宇宙人が現れて、人間の可能性に驚いたとか語り始めたら、修一がクレアとの合体を解いて、ほのかの方に向かっていった。

そりゃそうだよね、宇宙人をも飲み込んだ虚無の塊であるほのかに対して、形を与えるのが、着ぐるみの役割だから。


ということで、次回とか次次回くらいで、これは終わる流れかな?

なんか大体読めていた流れなので、あまり驚きもない展開だった。

あー、巨大ほのかの群れの登場には少し笑ったけどw

でも、そんなのもうあってもなくても変わらないよね。

だって、もはや本体のほのかをどう叩くのか、ということだけが問題だから。

で、そのほのかを取り込もうというのが修一の策だから。


それにしても、またずいぶんと小さくまとまっちゃったなぁ。

ほんとに、修一の子どもの時の友だちたちのあいだだけの、とっても内輪な話になってしまった。

三部とか小柳とか吉岡とか村上とか、もっと活躍すると思っていたのに、この最終決戦になって姿すらみせなかったw

中盤に思わせぶりに描かれていた曼荼羅とかなんだったのだろう?

こんな展開なら、わざわざ三船に、着ぐるみの正体を明かす必要もなかったんじゃないの?


ほのかが、さすがは海斗を倒した人、とか言っていたけど、そもそもあんた(=ほのか)、海斗と対話すらしてなかったんじゃない?

というか、ほのかのかたちをしたものの正体は虚無なのだから、そもそも海斗と対話する必要性も感じていなかった、ってことだよね。


しかし、じゃあ、その宇宙人たちの母星に頽落をもたらした「虚無」ってどうやったら浄化できるのだろう?

多分、そのあたりの対処によって、全てに決着がつくことになると思うのだけど。

直人とか、最後にワンチャン、活躍する機会が与えられるのかな?

でないと、彼がわざわざ修一と同じ着ぐるみの能力を持つ必然性とかなかったってことにならない?

問題はすでに、ほのかが故人であることで、だとしたら、そもそも生きる意志があるかないかとかどうでもいいよね?

でも、ほのかが救済されて、ありていにいえば「白化」されない限り、目の前の脅威は排除されないよね?

まさか、修一がほのかと同化して、自ら生命を断つとい展開も考えにくいし。

いや確実に修一はそれを試みようとするだろうけど。。。

なんかもう少し、真剣に物語の中身に知恵を回したら、もう少しはまともな終盤を迎えることができたんじゃないの?

ガッカリがどんどん積み上がっていく気がする。

まぁ、宇宙人たちが宇宙人たちの力を使ってほのかのなかの虚無をひきつれて天に帰る、みたいな展開もなくはないのだろうけど、

でもその場合、どのみち、ほのかは成仏するだけで終わるはずなので、なんか、物語全体のオチとしては弱いんじゃないかなぁ。。。

うーん、どこから間違えた?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メイドインアビス 烈日の黄金郷 第3話 『成れ果て村』 感想: どうしてこんな不可解な生命的存在を創造できるのだろう???

2022-07-21 15:57:53 | アビス
いやースゴイなぁ。

どうしてこんな物語、考えつくんだろう?

もともと『アビス』についてはそう感じるところがあったのだけど、でも、この深界六層に来てからは、もうずっとそう思っている。

それは、リコたちの相手をするのが、もう成れ果てしかいないからだよね。

映画の時までは、黎明卿のように、頭のネジが緩んでいても、相手は一応、人間だったから。

なので、あくまでも、冒険者どうしが、不可解なアビスの現象や生命、謎に挑む、という構図が保てていたけど。

でも、六層の話は違う。

もう相手は、人間やめた奴らばかりだからw

それでも、リコやレグが気が狂わないのは、彼らのバディにすでに成れ果てであるナナチが同行しているからなんだろうな。

そうして少しずつ、感覚が麻痺し、生命のあり方への寛容度が上がっていくw

なんか、そういうとんでもないものをずっと見せられている気が、深界六層ではする。

もっとも、その異様さを多少はマイルドにするために登場したのが、先行して六層を訪れたヴエコたちのパーティの描写なんだろうな。

当然、その過去話も、どこかで現在のリコたちの話に合流してくるのだろうけど。

にしても、ホントスゴイわぁw

これだけ、生命が生きていく上での代謝の諸相について執着している作品もそうそうないよね。

あとは、清算のところで現れる、アビスの意志、のようななにかについても。

アニメだと彩色されているからぼやけてしまうけど、すでにもう、死と生の境目のような、煉獄のような世界に足を踏み入れているのだろうな。

毎回が短くて困るw

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カッコウの許嫁 第119羽目 『この瞬間なんだ』 感想: ひろの狙いを阿吽の呼吸で理解できてしまうあいちゃんが怖いw

2022-07-20 10:22:07 | カッコウ
あいが凪たちの家に居候することで、幸がひろの神社で寝泊まりすることになった。

その意図を見破ってしまうあいが怖い!

でも、きっと、まずは、凪とエリカをちゃんと向き合わせてみよう、というのが、ひろとあいの共通の目標なんだろうな。

つまり、凪争奪戦に参戦することを宣言したエリカのお手並み拝見、というところか。

ひろにしてもあいにしても、いまのところ幸がラスボスだと思っているから、まずは、今回、幸を凪のもとから引き剥がすことで無力化を図る。

幸はあいに対して、やたらとガードが硬かったから。

幸がいなければ、凪とエリカの様子を観察しながら、あいなりに凪へのアプローチも完遂できる。

一方、ひろはひろで、幸を手元に置くことで、幸の本心を明らかにしようとする。

もちろん、神社の細々としたことの手伝いも助かるのだろうけど。

でも、そうやって、ひろは幸の、あいはエリカの脅威認定を行う・・・ということかなw


とまれ、それはさておき、でも、凪が言う通り、凪に向かって宣戦布告を高らかに伝えられるひろって、確かに格好いい。

どちらかというと、凪って、ひろの中に、育ての母のヤンキーっぽい元気印に惹かれているんじゃないかな、と思ったりw

そういう凪と幸とエリカの内面のほりさげを、ひろとあいが同時にトライしていく、という流れになると、ちょっと面白いかもw

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トニカクカワイイ 第200話 『200話だってさ!』 感想: もしかして司と帝と輝夜の三角関係になるってこと?

2022-07-20 10:09:46 | トニカクカワイイ
というか、司は、すでにこのとき、不老不死の存在になっていたんだ?

しかし、そうなると、かぐや姫の伝承は、2回あったってこと?

いや、こちらの誤解もあるかもしれないから、次回以降を見ないとちょっと時系列が怪しいのだけれど。

しかし、そうなると、中国の紙の存在も、司は実際に中国に渡って見てきたものだったのかな?

ともあれ、帝との出会いで、司は読み書きも覚えることになるのだろうから、知識はもっと広がるだろうし、自分で記録も残すようになるのかもしれない。

そういえば、ナサくんの実家で、ナサ父の古文書もささっと読んで理解していたしね。

やっぱり、この帝との出会い、そしてやがて訪れる輝夜との出会いが、司のその後をある程度決めてしまったのかな、と思ったり。

次回、どうやらまたシリアスをやるみたいだけど、この作者は、シリアスを始めるとついつい過剰になりがちなので、いい塩梅で、現代の話に戻ってきてくれることを所望するw

でもなー、今回の「文通」の様子を見ると、帝の文のゴーストライターが司であったことが判明した時の輝夜の態度が、この3人の関係を決定づけてしまうのだろうな。

きっとそこで、司と輝夜の因縁も生じるのだろうけど。。。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする