こちらもいつの間にか21巻が出ていた。
前巻の20巻も訳がわからなかったけど、それに輪をかけて、この21巻の展開はイミフだった。
いやー、こんなに読むのが苦痛なラノベってもはや珍しいんじゃない?
その理由は多分、作者ほどには、アレイスター・クロウリーの伝記に関心がないからなんだろうな。
メイザースとかコロンゾンとか、ウェストコットとか、マジで関心ないからなぁ。
でも、そうした固有名詞が、その背景事情も含めて読者の頭の中に入っていると思って書いているよね、作者は。
なので、そのリズムに合わないと、ともかく、読みにくい。
いや、マジで、物語の半分くらいまでは、イミフの連続で、ホントに苦痛だった。
正直、よく、こんな作者の趣味全開で書いた代物を、担当編集者がOKだしたな、と。そっちのほうがビックリ、というか呆れるくらい。
物語的には、とにかくアレイスターとメイザースというかつての因縁の対決が基本で、そこで前巻の最後で出てきたように、メイザース率いる『黄金』という魔術結社と、アレイスター+上条+一方通行の学園都市トリオ?が相対する、という感じ。
で、後半で、その対決に、御坂と食蜂が乱入してくる、という構図。
正直、この二人が出なかったら、もうマジで、なーんも見せ場のない、ただのわけわからん魔法戦争でしかなかった。
それにいくら積年の因縁があるといっても、ポッと出のメイザースをラスボスとか呼ばれても無理だよね。ここまで新約だけでも20巻も費やしながら、全然、でてきてないものね?
ホント、御坂と食蜂、グッジョブ!って感じ。
あとは、妙に老成した一通さんが、別行動を取りながら、変な人工悪魔を手なづけたところくらいかな。
あ、クリファパズル545のことね。
いつものことながら、20巻の内容をすっかり忘れていたので・・・、というか、そもそも20巻もわけわからん記述ばかりで、全然楽しめなかったから、そんな状態で特定のキャラを覚えている方がどうかしてるわけだけどw
ともかく、その悪魔を、一通さんが、即席のバディ、というか、従者にしたところが乙なところ。
一方、何のためにいたのか全くわからない浜面の方は、結局、ダイアン=フォーチュンとかいう姉さんとギャグ担当でしかなくて、正直、この浜面の部分、いるか?って読みながらずっと思っていた。
と、こんな具合で、なんていうのかなぁ、ページをグイグイめくらないではいられない、という感じは一切なかった。
どうでもいいけど、同じタイミングで、ゴブリンスレイヤーとかも読んでたのだけど、こっちのほうがはるかに読みやすい。面白いかどうかと言うと、まぁ、中くらいなので、アニメスタッフは優秀だったな、と思うのだけど。
なんとなく、電撃文庫が飽きられて、なろうのほうが台頭してきたのがわかってきた気がしてきた。
結局、禁書目録的な、作者も含めて中二病全開の物語って、飽きられてしまった、ってことだよね。
まぁ、あれだけ、自分たちで中二病を茶化す話を繰り返してきたらそりゃそうだよね。
ということで、まぁ、禁書目録は、もはや惰性でしかない。
次が楽しみか?といわれれば、そんなこともなく。
ただただ、もうとっとと本編、終わらせてくれよ!って感じ。
あー、あと、多分、マジでつまらんなー、と思った理由は、ローラ=スチュアートを、あんななんかイミフのラスボスにしてしまったところね。
あんなふうに彼女を扱うなら、もっと早くに、ガチで学園都市と対決しておけよ、ってこと。
それと、やっぱりこのアレイスターvsコロンゾン編を見ると、マジで、上里編っていらなかったよなぁ、と。
そうそう、カエル顔の医者の正体も明かされたけど、あれも、ビックリ、というよりは、え?あんたも結局、魔術師だったの?としか思わなかった。
なんか、もう少し、こう、わかりやすいインターバルで、伏線の回収とかしてくれないかな、と思う。
ホント、この禁書目録は、どうしてこうなった?ということを探るにはいいサンプルかもしれない。
なので、『禁書目録III』のつまらなさも、むべなるかな、って感じだよね。
結局、面白さの源泉は、特定のキャラの力でしかなくて、それも突き詰めると常盤台中学でしなく、さらにいえば、御坂と食蜂にWキャストにいきつくだけのこと。
しかし、食蜂の存在は大きいなぁ。
彼女とのコンビで、御坂は、わかりやすいキャラになったからね。
だって、普通に考えたら、御坂って、ただの暴力女子でしかないからね。
それを、素直に食蜂が突っ込んでくれるからこそ、食蜂との対比で、魅力であるように見せることができるようになってきたw
ということで、この終盤に入ってからのMVPは、やっぱり食蜂操祈だねw
みさきち、さまさま、だよw
前巻の20巻も訳がわからなかったけど、それに輪をかけて、この21巻の展開はイミフだった。
いやー、こんなに読むのが苦痛なラノベってもはや珍しいんじゃない?
その理由は多分、作者ほどには、アレイスター・クロウリーの伝記に関心がないからなんだろうな。
メイザースとかコロンゾンとか、ウェストコットとか、マジで関心ないからなぁ。
でも、そうした固有名詞が、その背景事情も含めて読者の頭の中に入っていると思って書いているよね、作者は。
なので、そのリズムに合わないと、ともかく、読みにくい。
いや、マジで、物語の半分くらいまでは、イミフの連続で、ホントに苦痛だった。
正直、よく、こんな作者の趣味全開で書いた代物を、担当編集者がOKだしたな、と。そっちのほうがビックリ、というか呆れるくらい。
物語的には、とにかくアレイスターとメイザースというかつての因縁の対決が基本で、そこで前巻の最後で出てきたように、メイザース率いる『黄金』という魔術結社と、アレイスター+上条+一方通行の学園都市トリオ?が相対する、という感じ。
で、後半で、その対決に、御坂と食蜂が乱入してくる、という構図。
正直、この二人が出なかったら、もうマジで、なーんも見せ場のない、ただのわけわからん魔法戦争でしかなかった。
それにいくら積年の因縁があるといっても、ポッと出のメイザースをラスボスとか呼ばれても無理だよね。ここまで新約だけでも20巻も費やしながら、全然、でてきてないものね?
ホント、御坂と食蜂、グッジョブ!って感じ。
あとは、妙に老成した一通さんが、別行動を取りながら、変な人工悪魔を手なづけたところくらいかな。
あ、クリファパズル545のことね。
いつものことながら、20巻の内容をすっかり忘れていたので・・・、というか、そもそも20巻もわけわからん記述ばかりで、全然楽しめなかったから、そんな状態で特定のキャラを覚えている方がどうかしてるわけだけどw
ともかく、その悪魔を、一通さんが、即席のバディ、というか、従者にしたところが乙なところ。
一方、何のためにいたのか全くわからない浜面の方は、結局、ダイアン=フォーチュンとかいう姉さんとギャグ担当でしかなくて、正直、この浜面の部分、いるか?って読みながらずっと思っていた。
と、こんな具合で、なんていうのかなぁ、ページをグイグイめくらないではいられない、という感じは一切なかった。
どうでもいいけど、同じタイミングで、ゴブリンスレイヤーとかも読んでたのだけど、こっちのほうがはるかに読みやすい。面白いかどうかと言うと、まぁ、中くらいなので、アニメスタッフは優秀だったな、と思うのだけど。
なんとなく、電撃文庫が飽きられて、なろうのほうが台頭してきたのがわかってきた気がしてきた。
結局、禁書目録的な、作者も含めて中二病全開の物語って、飽きられてしまった、ってことだよね。
まぁ、あれだけ、自分たちで中二病を茶化す話を繰り返してきたらそりゃそうだよね。
ということで、まぁ、禁書目録は、もはや惰性でしかない。
次が楽しみか?といわれれば、そんなこともなく。
ただただ、もうとっとと本編、終わらせてくれよ!って感じ。
あー、あと、多分、マジでつまらんなー、と思った理由は、ローラ=スチュアートを、あんななんかイミフのラスボスにしてしまったところね。
あんなふうに彼女を扱うなら、もっと早くに、ガチで学園都市と対決しておけよ、ってこと。
それと、やっぱりこのアレイスターvsコロンゾン編を見ると、マジで、上里編っていらなかったよなぁ、と。
そうそう、カエル顔の医者の正体も明かされたけど、あれも、ビックリ、というよりは、え?あんたも結局、魔術師だったの?としか思わなかった。
なんか、もう少し、こう、わかりやすいインターバルで、伏線の回収とかしてくれないかな、と思う。
ホント、この禁書目録は、どうしてこうなった?ということを探るにはいいサンプルかもしれない。
なので、『禁書目録III』のつまらなさも、むべなるかな、って感じだよね。
結局、面白さの源泉は、特定のキャラの力でしかなくて、それも突き詰めると常盤台中学でしなく、さらにいえば、御坂と食蜂にWキャストにいきつくだけのこと。
しかし、食蜂の存在は大きいなぁ。
彼女とのコンビで、御坂は、わかりやすいキャラになったからね。
だって、普通に考えたら、御坂って、ただの暴力女子でしかないからね。
それを、素直に食蜂が突っ込んでくれるからこそ、食蜂との対比で、魅力であるように見せることができるようになってきたw
ということで、この終盤に入ってからのMVPは、やっぱり食蜂操祈だねw
みさきち、さまさま、だよw