呪術廻戦 第190話 『東京第2結界⑨』 感想：ほらやっぱり鹿紫雲が仲間になる展開じゃんｗ！

鹿紫雲の海中爆発で、秤の命運やいかに！

・・・って感じで終わった前回だったわけだけど、豪運ギャンブラーの秤はやはり負けないｗ

まぁ、今回は、土壇場で左を諦めることで生存し、最後は呪力を出し切った鹿紫雲を右パンで一蹴ｗ

で、案の定、宿儺との対戦を条件に鹿紫雲を味方に引き入れる展開ｗ

そりゃそうだよね、ファイトクラブよろしく賭けバトルの胴元をやってたくらいなんだから、有能な格闘家がいればスカウトする手練手管には事欠かないｗ

しかも相手の鹿紫雲が時を超えるバトル狂いなわけだから。

ということで、あっさり鹿紫雲はチーム秤の一員に。

ちっちゃくなたパンダがビビるのもよくわかる。


にしても、乙骨VS石流戦もそうだったけど、おまえら、まるでいい汗かいたアトルだったぜ！みたいな感じで、戦いが終わったら「強敵（とも）」になってるって、いったいいつのジャンプ漫画だよ！って思ったよ。

これじゃ、最後には、対戦相手の呪術師がみんなチーム秤＝虎杖＝伏黒の仲間になって、ボッチな時をかける呪術師・羂索と戦うの？とか思ってしまったｗ

でも、そんななんかヌルいぜ、死滅回游！って印象を一気にひっくり返すべく、修羅と化した真希が登場ｗ

ついでに加茂家の元嫡男もｗ

一通り怪物倒したから次のコロニーへ、と思ったら、超ヤバい感じの呪物が登場ｗ

ということで、次回からはしばらく「桜島結界」シリーズが始まるらしい。

でもまぁ、真希の実力も見ておきたいのは確かなので、ちょっと楽しみではある。

とはいえ、本編、進まないなぁ。。。

ていうか、本来的に死滅回游って、ラスボスがいないのが厳しいよな。

そこがハンターの蟻編との違い。

ぼちぼち、暫定的ゴールがほしい。

あ、でもそうか、すでに伏黒が天使に遭遇しているのだから、天使に頼んで五条先生を解放してもらえば、死滅回游編は一気に終幕か。

それならそれでいいんだけどね。

なら、とにかく呪術バトルをひたすら続けるのでもOKにはなるね。

Engage Kiss 第2話 『欲望に浮かぶ島』 感想

世界観の説明回。

あとはモブ？とかの紹介回。

なんか一昔前のテレビドラマのような、堅実なお約束どおりの展開ｗ

いい意味でのエグみがないなぁ。

どうしてもタイミング的に並行して走っているｗリコリスの方と比較しちゃうけど、第2話はリコリスのほうがよかったかな。

どちらもほぼ同じ物語の進め方をしているのだけどｗ

Engage Kissの方は、とにかく悪魔や悪魔付きがどういう経緯で出現したのか、その話をどこかでやるんだろうな。

あと、そのせいでキサラがこの世界に現れたか、とかね。

まぁ十中八九、「悪魔」というのは、隠蔽のための形容で、本当は人災で生じた存在のあり方が確定しないなにか、とかいうところじゃない？

結局、背後に陰謀ありき！ってことなんでしょ、きっと。

わかりやすいｗ

ホント、ストーリーって、単にキャラが存在するための口実になっちゃったよねぇ。

次回あたり、ちょっとはハードな話になるのか。

それにしても、お急ぎ便、すごかったなｗ

ああいうので解決させちゃうところも、なんだよね。

でもなー、もしかしたら、お急ぎ便オチは毎回になるのかもｗ