BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

俺は全てを【パリイ】する 〜逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい〜 全12話感想:ボケる無双主人公による実は王道ファンタジー。作りも丁寧で2期に期待w

2024-09-20 12:00:36 | Weblog
最初は全くノーマークで、というか、むしろ、「パリイ」なんてタイトルなのでてっきりイロモノ枠だと思って敬遠していたのだけれど、

途中で、多分、9話くらいをたまたま見て、なんだこれ?って思って最初から見直したら、

これが、面白かったw

なぜか規格外の能力を持つノールが、王女リーンに従われながら、さしあたっては人助けをしていく話なのだけど、リーンが王女ということもあって、どんどんその人助けのスケールがでかくなって、最後は、魔竜を調伏したり、帝国が仕掛けてきた戦争を終わらせたりと、むちゃくちゃな大活躍をする。

しかも、最終12話で言っていたように、物語後半の話のほとんどがわずか1日で行われていた、というメチャクチャな展開w

魔獣を倒して、やばい刺客を退けて、魔竜を調伏して、帝国の超兵器を無力化して、魔竜の背に乗って帝国に向かい皇帝を退けて帰国する、というのがたったの1日で終りw

しかも、その途中で知り合った魔族ロロを、法令に反して、王国市民にしてくれることが、報奨としての望みでそれ以外はいらないという。

その要望を王に対して直接言ってしまうw

で、これが、この物語が時々ギャグ枠に見えてしまうのだが、ノール自身は、リーンが王女であるとは思っておらず、どこかの金持ち貴族くらいの認識でしかないw

その一方、リーンはリーンで、ノールを「先生」と呼び、勝手に弟子を名乗り出ようとするくらい崇めてしまっているため、ノールの奇行を正す機会が全く訪れない。

いや、まぁ、途中から作者が、あからさまにノールに真実が伝わらないようにしていることがわかってくるので、それも含めてのギャグ枠なのだけどw

でもまぁ、とにかくそういう意味で面白いw

ノリとして、『治癒魔法の間違った使い方』とかに近いかな。

作画も悪くないし、なにより、リーンの周辺に基本的に悪人がいないのがいい。

そこは完全におとぎ話なわけだけどw

ということで、いや、安心して見れる面白さだったので、ぜひ2期に期待w

ちなみに、原作はちょこちょこ、なろうの方に手を出し始めていて、アニメ12話のあとも面白いことにはすでに気づいている。

ただ、なろうらしく、構成が冗長なので、続きを2期でやろうとすると次章だけで1クールまるまる使うことになりそうなので、どうかなぁ、とは思ってるけどねw

リゼロの2期のようになると、かえって作ったことでネガティブな反応が増えることにもなりかねないので。

でもそこを除けば、2期にはぜひ期待したいところ。

ノールの正体は未だにわからないようだけど、印象としては、神族と人間のハーフみたいな感じがするけど、どうなのだろうねw

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時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 第12話 『前を向いて』 感想:うーん、結局、マサーチカ、すげぇ!ってだけの話だったか。。。

2024-09-19 00:26:04 | Weblog
なんとも締まりの無い終わり方で、さすがにびっくり。

まぁ、生徒会長選挙が続くのは仕方がないとして、こんな半端なところで終わったってことは、これ、分割なんだよね? 2期あるんだよね?

久しぶりに12話使って、何の山もなければオチもない作品だった。

有希の、狙ってない強キャラ感は確かによかったけれど、

それ以上に、政近がマジで有希の前で、お前潰すぞ!、って凄んだときの、有希と綾乃のビビリはなんだったの?って思った。

いやさ、一応、有希って重度のブラコンなわけじゃない?

だったら、たんに勝負を挑まれてビビった、ってだけじゃない、なにか強がりとか、言い返しとか、当惑とか、そういうものをストレートに出してほしかったのだけど。

でも、結局、政近と有希が兄妹は秘匿事項で、アーリャにすら伝えてないものだから、それが邪魔して、有希にしても政近にしても、素の感情を公の場で表すことができない、というのが、どうにももどかしい。

それだけじゃなく、作劇的に失敗だと思う。

せめて、生徒会選挙でガチンコすることが決まった時点で、他の生徒会役員とかはさておき、アーリャには、有希が実の妹だという話はすべきだったと思うけどね。

あとあと、その事実を秘匿したことで、アーリャの信頼を失うこともあると思うし。

そもそも、それを最後の切り札として、綾乃がアーリャに対して切ってくることもありそう。

とまれ。

なんとも中途半端な終わり方で、不完全燃焼も甚だしい。。。

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小市民シリーズ 第10話 『スイート・メモリー(後編)』 感想:やっぱり米澤穂信の作品って地味だよね。一応2期に期待はするけれど。

2024-09-16 00:19:14 | Weblog
10話というよりも、全10話の感想に近いけど、なんというか、後味の悪い終わり方だよね。

いや、原作、売ってしまった理由も今更ながら思い出した。

簡単にいうと、スカシすぎ。

何なのこの二人? 小鳩くんと小佐内さんって、いうのもあるし。

日常の細々したことを推理してドヤ顔する小鳩ってなに?ってなるし、

その小鳩の推理せずにはいられない傾向を利用して策略を達成する小佐内って気味悪い、となる。

まぁ、9話と10話まで来ると、小鳩くんがちまちましたことを首尾よく解決してきたの、って、小佐内さんから見たら、一種のケイパビリティプレゼンで、こんなに探偵的な性癖をもったひとはいないから、使わない手はない、ということで。

要するに、
「春期限定いちごタルト事件」は、なんだか小鳩くん、すげぇ、って話で
「夏期限定トロピカルパフェ事件」は、いや小佐内さん、こえぇ、って話。

小鳩くんを小佐内さんの関係性も、ホームズとモリアーティみたいな関係。

まぁ、そういう物語が進むうちに、関わった人間の内面も徐々に暴かれて、それまであった事件の意味合いも変わっていく・・・という、ちょっと変わった感じの「叙述トリック」的なひっかけが、米澤穂信の得意分野ってことなのだけど。

ただ、読まされる側は結構げんなりする。

意地が悪い、趣味が悪い、性格が悪い、とにかく胸糞悪い。

それが、こんなどうでもいいような高校生の日常に関わるような話でやられるとなおのこと。

そのうえ、主人公たちが未成年ということもあり、犯罪も「若気の至り」のような過ちとしてカウントされてしまい、そのネガティブな経験を経て、登場人物たちが成長することで、当初抱いた動機に対して本人による反省も加えられて、「たしかにやったことは悪いけど、でも・・・」というコメントを付けないではいられないようになる。

でも、なんか、そういう構成そのものが、あまりにもあざとい。

そういうところで、米澤穂信ってどうにも好きになれない、って思って、そういえばブックオフに出したのを思い出した。

まぁ、好きか嫌いか、でいえば、嫌いな方。

そのことを、9話、10話で思い出した。

結局、小佐内さんが酷い、ってだけなんだけどねw

そういう意味では、来春から始まる2期の「秋期限定栗きんとん事件」は、今回破局した小鳩くんと小佐内さんの関係改善の話だったように記憶している。

あまりちゃんと思い出せないのは、やっぱり読みながらあまりおもしろいとは思わなかったからなんだろうな。。。

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時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 第11話 『予期せぬ前哨戦』 感想:有希がラスボスムーブしたと思ったら唐突にアーリャ・カルテットが誕生したぞw

2024-09-12 00:21:02 | Weblog
あれ、一回、跳ばした?と思うくらい、前回の終わりから繋がらなくて、最初は戸惑った。

まぁ、単に政近の家庭事情については、一気には説明しないよ、ってことで。

しかしなぁ、これ、政近と有希が実の兄妹ってこと隠し続けるの、そろそろ厳しくない?

ていうか、多分、アーリャに対しては相当裏切り行為的なこと、してるよね。

まぁ、アーリャの方も、綾乃のふるまいから、だんだん、「ほんとにただの幼馴染?」というふうにも思ってきているようにみえるし。

といっても、アーリャが、なんでも額面通りに受け止める子だから、有希の言葉がちょっとおかしい、というのにも気づかないのだろうけど。

だって、兄が死んだ・・・という話、あとで、いや、それ政近くんのことです、とか言われたなら、アーリャ、マジで激怒すると思うのだけど・・・。

ということで、一応、あと1回、ないしは2回でとりあえず有希との決着はつけるという流れと思っていいのかな?

なんかね、有希のやっていることが、半分は照れ隠し、半分は真顔、というのが、見てるほうは切なくなってくるんだけどね。

だって、マジ、ブラコンなだけじゃん。

で、多分、見てる側の気分としては、有希のせつなさのほうが、アーリャの天然ぶりよりも遥かに気になってしまうわけで。

なんかね、もう完全に有希のほうがヒロインに見えてしまうのだよね。

そのあたり、どう決着つけるのだろう?

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時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 第10話 『遅ればせながら、誕生会』 感想:どんどん政近の複雑な家庭事情に突っ込んでいってるだけじゃない?

2024-09-05 01:24:01 | Weblog
あ、なるほど、政近に子どものころ、ロシアの映画を見せまくった爺さんって、前回出た有希の祖父ではなく、父方の爺さんだったのかw

納得。

しかし、父方と母方で祖父のタイプがあんなに違うなら、そりゃ、大変だ。

で、今回の最後で、久方ぶりに政近が実母に出会って終わり。

うーん。

なんていうか、アーリャがひたすらデレるパートと、こうしたシリアスなパートのバランスがどうにもバランス悪くて、疲れる。

ていうか、政近にしても、感情の上げ下げがひどくて、こいつ、人として大丈夫か?とちょっと心配になる、というか、ドンびく。

なんか、もう少し呑気なラブコメだと思っていたのだが、無駄にシリアスが多くて戸惑うかなぁ。。。

こんなにシリアスだと、有希の振る舞いまで半分は作ってやってるように見えてくるし。

無駄にしんどいなぁ。

もっと呑気にしてよ。

しかし、アーリャの母は、娘がふたりとも政近が大好きなことに気づいたらどうするんだろう。

いや、多分、ミーシャのマサーチカが政近であること、もう気づいてるのかもね。

なにげに勘がよさそうだったしw

ということで、次回は、政近が割とマジで切れる回?

むしろ、有希や綾乃の動揺の方が気になるかな。

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時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 第9話 『ラブコメのち催眠術』 感想:結局、実妹である有希との掛け合いが一番おもしろい件w

2024-08-29 12:14:51 | Weblog
うーん、なんかもうとにかくマサーチカがすごい!ってだけの話になってきたな。

政近が幼少期のわりといい感じの思い出として、爺さんにロシアの映画をさんざん見せられた、というエピソードを繰り返していたので、てっきり政近の爺さんはもっと好事家の趣味人なタイプの人だと思っていたのだが、全然違ったw

ていうか、爺さん自ら、政近の才能はすごい、お前よりも上だ、とか、妹の有希にまで言うかな?

なんか、政近の評価が、表裏なくすごいというものしかなくなってきて、これ、なんなの?と思えてきた。

にもかかわらず、彼の能力が発揮されるのが生徒会ならびに生徒会選挙ってw

あまりにも世界が小さすぎるw

『かぐや様・・・』で、一生懸命、スタンフォードとかMITとか海外の有名大学の名前を連呼して、舞台が超スーパー進学校&ハイソ高であることを連呼していた意味がようやくわかった。

だって、政近の何がそこまですごいのか、全く実感できないから。


もうひとつ、あーあ、と思い始めてきたのは、アーリャがもうずっとデレっぱなしだ、ということ。

これ、別に政近、もうロシア語がわかること、バラしたほうがいいんじゃない?

で、正式に付き合っちゃうほうがいいんじゃない?

そりゃ、有希は弄りたくもなるよね。

その結局、有希と政近の掛け合いが一番面白いという始末w

そこに綾乃がボケ役として入るとさらによい!という感じで。

にもかかわらず、生徒会長選の話はずっと続くようで、どうにも見どころが定まらない話だなぁ。。。

というか、初期のアーリャのスーパー転校生設定、もうどこかに行っちゃったよね?

あの物語冒頭の、ダメ学生を汚物のように見る蔑んだ視線も消えちゃったし。。。

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時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 第7話 『嵐、来たる』 感想:どうして誰も彼もがこんなに「マサーチカ、私を見て!」って叫び続けるの?

2024-08-15 15:19:53 | Weblog
いやー、いきなり「ラブストーリーは突然に」ですかw

全然、小田和正のキーに届いてないじゃん!

さすがにそれはないだろ!

・・・ってのは、まぁ、御愛嬌としてw

第1話からコンスタントに見てたけど、どうも今ひとつ何て書けばいいか、わからなかったのだけど、ちょうど折り返し点だから、頃合いかなと思って書いておくと。

なんていうか、評価が難しいよね、この作品。

タイトルの

「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」

はそれこそ出オチ的に第1話でわかってしまったので。

とはいえ、主人公はアーリャじゃなくてマサーチカなわけで、その周りにアーリャをはじめとして「私を見て!」って叫ぶ女子がてんこ盛りw

じゃ、なんでマサーチカはそんなにモテるの?ってことだけど、それは今回、いみじくも谷山が今のマサーチカに対して「腑抜け」と言っていたことからもわかるように、

だって、マサーチカ、本気を出したら凄いんです!ってことでしょ?

それも、裏のヲタ趣味を除けば完璧超人を装っている実妹の周防有希を超える実力なわけでしょ?

しかも有希の実兄なのだから、マサーチカも名門周防家の出なわけで。

なんだよ、要するにただのサラブレッドが、すかして「腑抜けた」ふりしてたところから、一転して本気出してチートしていく!って(だけの)話ってことだよね。

だから、タイトルにいるアーリャは、そのマサーチカが無双するために用意されたただの舞台装置でしかない。

少なくとも今までの描写は完全にそれ。

だって、主人公マサーチカとの距離感においては、圧倒的に有希とマーシャの方が距離、詰めてるでしょ。

なんだったら、詰め寄るってことなら谷山だってマサーチカに迫ってるし、

綾乃だって、明後日の方向からだけどツッコんでくるw

でも、そうしたグイグイ系の女子には、逆にマサーチカの方が最終防衛ラインを敷いて、侵入を拒んでいる。

ただ一人、アーリャだけが、マサーチカのほうから距離を狭められる。

だから、結局、マサーチカって、自分を主人公にしてくれる相手がいい、ってだけの騎士体質ってことでしょ?

なんか、そこが色々わかってきて、ちょっと想像してたのと違う、って思ってきてしまった。

要するに、ただのボンボンでしょ、マサーチカって。

自分が十分承認されていることに気づかず、それを無下にして、自分から承認できる相手を選ぶ。

なんかね。

マサーチカって、すごい自己チューで、見ようによっては、相当、嫌なヤツだよ、これ。

まさにその点に、谷山はムカついているのだろうけど。

マサーチカのそんな本性が、ここのところはっきりしてきて、あんまり面白そうにみえなくなってきた。

そのあたりは、徹底的にマケインに水を開けられているところw

だって、全然、コメディとしての面白くないし、楽しくもない。

もちろん、アーリャも、ただの「頑張ってる女子」でしかないのもダメな理由なのだけど。

要するに、いろいろと至らないアーリャを、マサーチカがあれこれ手取り足取り矯正していく、って話。

なんだかなぁ。

で、これで生徒会選挙とかに向かうわけでしょ。

なんでわざわざ、そんな選択肢の少ないテーマにツッコんでいくんだろ?作者?って思うくらい、狭い世界だよね、生徒会長選って?

それくらいなら、もっとアーリャがのびのびと生きていく世界を描いてあげればいいのに。

マサーチカがやるべきは、アーリャの選挙戦を支えるんじゃなくて、アーリャを選挙戦のような狭い世界から救い出して上げる方だろ?って思ってたよ。

ていうか、マサーチカは中学時代の生徒会選挙で、その不毛さに気付いたから、高校生になったらすかしたヤレヤレくんに扮していたわけでしょ?

マサーチカ、ブレブレじゃん。

そんなところも、アーリャが、マジでただの舞台装置にしか見えないところ。

アーリャこそが不憫すぎる。

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『治癒魔法の間違った使い方』の2期の制作が決定!いいね!

2024-08-06 19:52:57 | Weblog
といっても、情報は数日前にはでてたんだけど。

個人的には2期決定は嬉しい。

いや、この作品、微妙に面白いんだよ。

1期はまさにこれからおもしろくなる!ってところで終わってしまったので、もったいないなぁと思っていたくらい。

なにしろ、ウサトの一番の相棒であるネアがまだ登場していないし。

レイナもでてないからね。

要するにまだ主要人物が出揃ってない。

やっぱり、面白くなるのは、ネア、レイナ、カンナギ、それに魔族側の面々が出てきてだから。

で、全員が出てくると俄然、物語が加速して面白くなるw

結局、なろうの連載は最新話まで読んでしまったしw

ていうか、いまでも連載中だけど。

できれば、最新話くらいまでずっと続けてほしいくらいw

いや、楽しみだなぁ。

とにかく地味だけどこれ、いい話なんだよw

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感謝!トータル閲覧数が600万PVを超えました!

2024-07-26 07:16:59 | Weblog
2024年7月25日で、トータル閲覧数が600万PVを超えました。

500万PV突破が、2023年2月23日だったので、1年と5ヶ月かけて100万PVが達成された感じです。

ということで、ご訪問いただきありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。

とはいえ、500万PVを超えたときにも書きましたが、最近は、これは面白いと思える作品が、正直なところ激減しているので、新クールが始まるたびに、どうしたものかなぁ、と思っています。

掘り出し物と思えるようなものは急速に減っている。

あいかわらず、劣化コピーのような作品は増えているし。

なろう発の多くは、編集者の手が入らない、著者のひとりよがりの作品ばかりだし。

かといって、いわゆる昭和のリバイバルものにはまったく関心がありませんし。

というか、リバイバルものって、ホントに誰得?と思うばかりだし。

とまれ、ぐちばかりこぼしても仕方がないので、これは面白いかも、と感じたものを、今まで通り、書き記していくつもりではあります。

ということで、これからもどうぞ、よろしくお願いします。

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ATRI-My Dear Moments- 第1話 感想: いかにもノベルゲームな世界観だけど、夏に見るなら悪くないw

2024-07-14 10:01:09 | Weblog
なんか既視感あるなぁ、と思ったら、原作はノベルゲームかw

でも、夏に見るには悪くない。

ここのところ、「なろう」系ばっかりだったから、こういう、いかにも、な感じの話も悪くないw

でもまぁ、アトリの「高機能です」の連呼はいかにもポンコツで笑うし、にもかかわらず「マスターの足になります」は、ちょっとズルいw

とりあえず、今回は物語世界の基本的な情報と主要キャラの紹介で終わったから、次回からが本番かな。

しかし、義足とか、記憶喪失とか、ノベルゲームって、こういういかにも「痛さ」をわからせる設定がてんこ盛りだったな、と改めて思った。

そういう意味では、アトリも夏生もいかにもでいいw

てか、なつきって「夏に生まれる」って、まんまやんw

あと、キャサリンとか、水菜萌とか、素行の悪いお姉さんと、面倒見のよい幼馴染と、これもテンプレだけど、いかにもで、悪くないw

悔しいのは、ついこの前、ユーフォ12話で悪態をついた花田十輝が脚本担当してることで、なんかいきなり負けた気がするw

でもまぁ、雰囲気は悪くない、夏だから。

ていうか、ほんとに夏っぽい作品だなぁ。。。

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