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BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

100万の命の上に俺は立っている 第107話 『群れになる』 感想:あれ? これはもしかして意外と四谷と衣宇って「割れ鍋に綴じ蓋」だったりする?

2025-05-09 01:58:13 | 100万の命
前回、紅末ではなく衣宇を彼女に選んだ四谷。

で、早速、いきなりのクリスマスを迎えるわけだが、衣宇から、無理ゲーなプレゼントを所望されたため、アドバイザーに紅末と時舘を呼ぶ四谷w

いやー、それは流石に駄目だろw

ただ、結果的に、紅末に脈あり、ってことだけが伝わる買い物にw

もっとも、クリスマスはちゃんと衣宇と過ごすことになるわけだが。

四谷は結構、舞い上がってしまって、これはこれでありか、と新鮮な気分になっている。

ポイントは、四谷の頭の働かせ方が完全にゲーム脳で、衣宇との交際も、ゲームみたいに考えているんだろうな、って思ってた。

でも、結局、その発想自体が、衣宇にとってはユニークで面白い!ってことになってるのだから、むしろこれでいいんだろうな。

サプライズの連続。

まぁ、なんていうか、全く生活習慣が異なるブラジル人とタイ人が付き合うwみたいな感じかな。

異文化交流の上にある恋愛。

なので、意外と「割れ鍋に綴じ蓋」だったりするみたい。

逆に、紅末だったら、最初から二人でずっと同じ場所で雪を見てる、ってことで終わった気もする。

なので、もうこのまま最後まで、四谷と衣宇のカップリングで進んでもいいと思う。

てか、そっちのほうが確かに面白いw


で、それはまぁ、それとして、しかし、これ、10周目のミッションはホント、どうなるのだろう?

そう思うと、嵐の前に静けさにしか見えない・・・気もしてくるんだよね。

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100万の命の上に俺は立っている 第106話 『自分の幸せ?』 感想:これは最終的には、四谷は紅末と付き合うことになるんだろうなぁ。。。

2025-04-09 14:24:15 | 100万の命
前回、9周目をクリアして、10周目開始までの間に受験とかもろもろイベントをこなそうとした四谷たち。

で、懸案の衣宇とつきあうかどうかという話だけど、いろいろあったものの、四谷も意を決して、衣宇とつきあうことにした。

ただ、本当に好き?なのは紅末?なのに、でも、にた者同士じゃ先はない?みたいな、いかにも四谷っぽい、功利的な理由からのこと。

なので、最終的には紅末とつきあうことになるのかなぁ、と思いつつ。

ただ、この物語、一応、「成長」とか「進化」を重視して、だから、未来はわからない、というところに焦点を当てているようにも思うので、だったら、このまま衣宇とねんごろになる展開もありはありだなぁとも思っている。

多分、紅末にとっても、にた者同士ではないほうがいい気はする。

ていうか、割れ鍋に綴じ蓋、という言葉もあるように、足りないところを補うことはいいことだから。

少なくとも衣宇は素直に四谷のことをそう思っているわけで。


そういう意味では、すでに衣宇はいい意味で四谷を変え始めているともいえる。

ということで、10周目、どうなる?

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100万の命の上に俺は立っている 第105話 『最期の時間』 感想:いきなり9周目がクリアされて終わり。10周目の始まりまで四谷は何をどこまで決める?

2025-03-09 08:55:27 | 100万の命
前回の最後で衣宇が頑張ってドラゴンビショップを一人倒したところで、残りの一人は撤退。

で、結果的に、これで隕石の中にあった竜の肉片を回収し、その勢いでクエストもなんとかクリア。

で、9周目が終わったところでの恒例の質問で、10周目の開始日が告げられて、それぞれその日まで時間を過ごすことになった。

四谷たちは受験ね。

で、その間に、他のチームのクリア状況がわかって、結局、9周目をクリアしたのは4チームのみ。

残りの4チームはクリアできず死亡。

ということで、俄然ヤバさが増した。

そして、次回、「死にかけたときの答え」として、四谷は、衣宇と紅末のどちらを選ぶ?

いよいよ大詰め、って感じだな。

にしても、9周目のラストは、マジで巻いたね。

正直、真面目にクエストクリアを試みられても、読む方は苦痛だから。

10周目はもっとわかりやすいものにしてほしいけど。

そうもいかないんだろうなぁ。

つぎはどんな政治ネタなんだろう。

時節柄、ウクライナかガザがネタ元になるのかなぁ。。。。

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100万の命の上に俺は立っている 第104話 『未練と不屈』 感想:なんか、衣宇の覚悟が凄すぎるのだけど、これ、死亡フラグじゃないよね?

2025-02-07 14:31:35 | 100万の命
前回、一気に形成逆転され、四谷たちプレイヤーが全員死亡したところで、ジャンガニー、ジャードゥー、王宮魔法使いの三人も行動停止の洗脳の危機となったところで、意外にも援軍となったのがコゥルたち!

ということで流れ的に、コゥルとの共同戦線になったわけだけど、それでもドラゴンビショップ3人は強く、なかなか負けない。

で、やっぱり駄目かなぁ、と思っていたら、最後は衣宇がドラゴンビショップを切り裂く展開。

多分、これでも奴らは完全敗北しないのだろうけど、でも、なんとか体制を立て直すことができたのか?

ただ、あまりにも衣宇の頑張りが、四谷を守るぞ、四谷と絶対付き合うぞ!ガール!になっていて、鬼気迫るものになっていて、逆に、ちょっと心配になってくる。

でもあれかなぁ。

ゲーマスとしては、この「死を覚悟する」経験も含めてゲームなのかもしれない。

実際、四谷も、自分たちがこれで全敗したら、人類も滅亡だ、と悟ったわけだから。

で、衣宇、死なないよね?

プレイヤー一人が完全死する、ってことはないよね?

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100万の命の上に俺は立っている 第103話 『in the 聖地、引火 生死』 感想:これ、ファティナ様が駆けつけるくらいしか四谷たちの勝ち筋ってないんじゃないの?

2025-01-09 17:34:20 | 100万の命
前回、ジャードゥーとジャンガニーが参戦したと思ったら、敵方も竜術士が介入してきて、一気に魔法戦となった。

で、今回は久方ぶりに、3対6の戦闘アクション。

こういうのは単純に、戦闘の駆け引きになるから面白いのだけど、何分にも、相手のドラゴンビショップたちが曲者で、四谷たちプレイヤー3人は全員死亡。

その間に、ジャンガニーたち三人が格上のドラゴンビショップ3人に囲まれて次回へ。

うーん、これ、状況的には、ジャンガニーたち、詰んでるよね?

四谷たちの蘇生は間に合わないし。

そうなるとジャンガニーたちに奥の手があるか、もしくは、第4の助っ人がドラゴンビショップに強襲をかけるか、それくらいしか思いつかないけどなぁ。。。

もうファティナが駆けつけるくらいしかない気もするけど。

それとも、ここが聖地であることでなにか異変が起こるのかな。

あとは、空からカハベルの子孫であるラプセラが四谷の救援にやってくるくらいかなぁ。。。

ほんと、どうする?

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100万の命の上に俺は立っている 第102話 『魔術師集結』 感想:ん? なんか唐突に竜術士との最終対決になったぞ!w

2024-12-09 11:34:26 | 100万の命
前回、衣宇たちが聖域に突入して隕石奪取を試みようとしたわけだけど。

9周目のクエストも残り2日、という状況で、事態は一気に動いた。

またもや、四谷の悪知恵によってw

しかし、結論からいうと、唐突にクエストのまとめに入ったね。

しかも、お約束とのドラゴンビショップとの対決も含めて。

さらに、その竜術士たちの相手をするのが、王を誘導した魔術士だけでなく、前のクエストで協働したジャードゥーとジャンガニーだというのだから、唐突にも程があるw

いやー、なんかプロットを巻き巻きにしてる感が否めないw

そのうえ、問題の隕石が、地球の衛星軌道上に休眠している「月食竜(ムーンホール)」の肉片だ、というのだからw

え、そんな重要な情報、こんなに簡単に明かしていいの?って思ったぞ。

ちなみに休眠中の竜は全部で5体いるらしいw

うーん、だったら実はその一体がファティマ様、とかいうオチじゃないの?

5体もいたら1体くらい人間側につく竜がいてもいいだろうからw

なんだったら、四谷たちのクエストを仕込んでいる連中も竜なんじゃないの?ってね。


ともあれ、次回、唐突に、月食竜の地上に落ちた肉片を巡って、竜術士3人と四谷たちの戦いが始まる・・・んだよね?

なんか、こんなに正々堂々と3対3の魔術士対決(+四谷たちプレイヤー)が始まると、もう一枚、なにか噛んできそうな気もするんだけどね。。。

さてどうなる?

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100万の命の上に俺は立っている 第101話 『聖地侵攻』 感想:留置所から知恵を出す四谷がなんか切れ者っぽくて笑えるw

2024-11-09 19:33:22 | 100万の命
前回からの流れで、コゥルの聖地を落とそうと提言する衣宇。

で、そのためにコゥルに囚われた際にアレコレ映像を見せられた四谷のところで瞬間移動w

四谷が留置所での面会で知恵を出しているのがなんか切れ者っぽいw

で、重要なのは、コゥルが聖地における抗体としての「白血球」のような存在だという仮説に到る。

なので、コゥルと同様に、森の守護者として振る舞えば、侵略者扱いされることなく、聖地にも入れるのでないか、と考えた。

結果としては、そこまで単純ではなかったのだけど、でもいいところまでいって、衣宇たちは、聖地の中に侵入できた。

想像していたのとはだいぶ違う世界だったようだけど。

で、四谷は、衣宇たちのあとにも面会を求められ、マヘリ将軍の使いから、王宮魔法使いの討伐への協力を打診された。

で四谷はその案に乗り、そのまま釈放されたようで、彼は彼でマヘリ軍を扇動し、衣宇たちの聖地潜入の決行日に、森を襲うよう引き入れた。

結果、衣宇たちを襲っていたコゥルがマヘリ軍からの防衛にまわり、数が減少。

それを受けて、なんとか衣宇たちが聖地入りに成功したという次第。

で、聖地の中にあった隕石の破壊を試みようとする。

そこに、その隕石を横取りしようとする男も登場。

で、次回!

・・・うーん・・・・

なんかやっぱり何やってるかわかりにくいぞ。

ともあれ、今回の作戦は、意外と、衣宇と四谷が阿吽の呼吸で並行して作戦を成功させているのがいいな、と思ったりw

とりあえず、この流れのまま、衣宇と四谷のカップルが出来上がってしまう方がこの先の話もわかりやすい気がする。

その一方で、他のクエストパーティメンバーがもう完全にモブ扱いw

もうちょっとチーム内バランスを考えてもいいかもしれない。

そういうところも読みにくくなってきている理由だと思う。

不要なキャラがウロウロしすぎ。

まぁ、四谷と衣宇に集中したいのはわかるのだけど・・・

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100万の命の上に俺は立っている 第100話 『100万の恋の上に私達は生きている』 感想:四谷、お前は「恋愛筋肉w」がメッチャ低いらしいぞ!

2024-10-09 19:36:32 | 100万の命
前回の内容が、あまりに内乱の解説だけになっていて、そろそろ、この作品からも離脱かなぁ、と思っていたのだけど。。。

いや、今回、いきなり、跳ねたなw

タイトルが、あまりにも遊びすぎていて、あれ、もしかして、これ打ち切りエンドとか思ったほどだったけどw

そんなことはなかった。

むしろ、無理矢理の屁理屈を付けて、このクエストと、衣宇、紅末、それに四谷の三角関係を関連付けてきたw

まぁ、どちらかというと、サバトラとネナの恋路?から、衣宇が四谷攻略法に気づいた、ってだけなんだけどw

なんていうか、衣宇が、完全に肉食女子になったのがスゴイなw

それに紅末がどう反応するか。

まぁ、四谷の気分としては、紅末の方に惹かれているような素振りを見せてはいたけど、しかし、それも、まさに「恋愛筋肉が低い」者同士の安パイなのかもしれない。

そういう安易なボッチ男の壁を、衣宇が切り崩すのかどうか?

でも、今回のネナの話や、この物語全体にある、常識や通説の檻を切り崩して新しい道を見つける、という流れからすれば、四谷についても、紅末ではなく衣宇とまずつきあう、という選択をしてほしいところだな。

新しい自分になるためには、それまで考慮に入れていなかった選択肢をあえて選択し、そこから学ぶ。

そういう意味では、衣宇の頑張りに期待したいなぁw

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100万の命の上に俺は立っている 第99話 『生命と使命』 感想:四谷は、マヘリの戦争一択の考えを覆すことができるのか?

2024-09-09 15:54:13 | 100万の命
前回、ひょんなことから、マヘリ暗殺を企てるファノモンと合流し、マヘリを暗殺する機会をうかがっていた四谷だったけど。

結局、時間切れで、行軍の最終日にファノモンとともに暗殺を決行。

けれども、その企みは、想定以上に屈強だったマヘリ自身に阻まれてしまい、ファノモンは取り押さえる流れに。

仕方なく代わりに四谷がマヘリを取り押さえ、首筋に短剣をあて、マヘリの自作自演の戦争開始の目論見を兵士たちに告げる。

兵士たちも疑念に思っていたため、このまま戦争をせずに終わるかと思えば、敵のアトスィー軍がすぐ側までやってきていて、今まさに両軍の対決開始!という所まで来る。

しかも、アトスィー軍に自軍の位置を知らせていたのがマヘリ自身というのだから、どうしても戦端を開きたいらしい。

ただ、それもこれもが、王が竜討伐に心を奪われ、他のことを顧みなくなったため。

このままだと国庫が干上がってしまうことを憂え、マヘリは他国への進軍機会を増やし、属領を増やすことで、王の意向に応えつつ、国も守ろうと考えていた。

四谷は悩む悩む。

仕方がないので、最後にマヘリに、いや、王のご乱心は、単に王宮魔術師に操られて言ってるだけだよ~ん!とささやく手に出て、続きは次回。



というわけで、もう次回を待つしかない。

だって、今回の描写は、全部、次のステップにとって必要なことを淡々とあつかっただけだから。

そこに特に読み解くべき意図はない。

ひとつあったとすれば、四谷が、結局、ファノモンもマヘリも四谷自身も、みな、譲れないもののために行動を起こしているわけで、そこは説得できるものではない、というところかな。

やれることは、状況によりそって、その場その場で最善を尽くそうとするしかない。

というわけで、四谷は、マヘリの計略の前提となる王の意図を覆す手にでた。

とにかく次回。

でもねー、やっぱりこれ、物語としては面白みにかけてきているのは間違いない。

次回は連載100回目ということだから、ちょっとは状況を整理して、今後はもう少し、漫画として魅力のあるものになるよう、テコ入れをしてほしい。

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100万の命の上に俺は立っている 第98話 『獅子身中の虫たち』 感想: ちょっと状況が込み入ってきて見通しが悪くなってきてない?

2024-08-08 10:52:54 | 100万の命
前回の最後が二繁のコマで終わったら、これは、久しぶりに二繁が動くか?と思ったら、そんなこともなかったw

じゃあ、四谷たちが活躍したか、というとそういうわけでもない。

結局、アトスィー行軍というマヘリの陰謀を事前に阻止するために、マヘリの暗殺をするかどうか、というところで終わったわけだけど、

そこまでの描写が全部、こうした状況設定のための説明パートだから、正直、あまり面白くはなかった。

というか、正直なところ、今回のクエストになってから、あまり読み勧めるのが楽しくない。

政略絡みの軍略というのは、玄人には面白いのだろうけど、普通に漫画で読むものしては辛い。

こういうディテールは結果がわかってから見直す、という手順を踏まないとエンタメになりにくい。

特に、自作自演を説明するところで、四谷が満州事変を持ち出したところは特に。

何読まされてるんだ、今回?って思ってきた。

ということで、この作品も、そろそろ感想を書くのが辛くなってきた。

率直に言って、つまらなくなってきたから。

多分、四谷たちが扱うには、クエストの規模がでかすぎるんだよね。

なので、クエストがほとんど諜報工作になってきてる。

しかも、クエストごとに盤面が全部代わるから、勢力図や主要人物、背後にあるミクロな力関係とか追っていかなくちゃいけないので、月間連載で追うには集中力が持たなくなってきた。

うーん、もうちょっとどうにかならないものかな。。。

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