BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

サマータイムレンダ 第16話 『オリジナル』 感想:影ミオの味方化はやっぱり頼もしいw

2022-07-29 15:31:47 | サマータイムレンダ
というか、影ミオ、ヤンデレというよりもクールなアサシンwで笑う。

ウシオのきっぷの良さといい、ミオのツッコミの良さといい、小舟姉妹の影がどちらもキャラが立ちすぎなのがスゴイ。

なんで、影ミオは、あんなにクール補正が効いたのか、よくよく考えると不思議。

ウシオの方はオリジナルと大差ないのにね。

影ミオの場合、オリジナルの澪がまだ生存しているからなのかな?


とまれ、この先、影ミオは、ものすごく活躍するからね。

なんていうか、澪が慎平に対して抱いている気持ちをそのまま素直に実現していく存在、という感じで。

あと、意外と勢いで何でもやろうとするウシオに対するストッパー役にも、影ミオはなるから。

実はあるタイミングから、慎平、ウシオ、ミオ、の3人がほとんどツーカーで連携できてしまうようになるし。

そういう意味では、ウシオとミオで飛車角なんだよね。

慎平的には、剣と槍を手に入れた感じ。

まぁ、ミオの得物はヤンデレっぽく出刃包丁なわけだけどw

ただ、ミオが仲間になったおかげで、影の能力を使った「意外性」が増して、物語的にも面白くなる。

オリジナルの澪のなかばキューピット的役割にもなるしw


しかし、ループものだからなんとなくうっちゃっていたけど、確かに影の設定だと、オリジナルを消さないと、1週間で影は形をなくすんだよね。

ハイネを倒せば、ウシオもミオもこの世から消える運命にある。

ウシオのいう通り、今のウシオは、オリジナルの潮のボーナスタイムを使っているようなもの、というのはそのとおりなのだけど、でも、その、いわば未練を成就させることで成仏できる、という設定もまた、この作品の物語展開に深みを与える要素だったんだな、と改めて気づいた。

ホント、よく考えられてる。

やっぱり、この作品、傑作でしょ。

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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV 第2話 『巨蒼の滝(グレート・フォール)』 感想: いよいよ過酷極まりない下層アタックが開始!

2022-07-29 01:09:58 | ダンまち
おおー、4期のED、はやみんじゃん。

いいねー、完全にリューさんシフトだね、これはw

まぁね、最後の最後でリューさんがデレるのが、この4期のポイントだから。

ついでに、OPもいいね。

なにがいいって、井口裕香の間延びした曲じゃなくなって、ホントよかった。

OP始まったところで、また井口なのかー、と思っていただけに、予想が外れてほっとした。

とりあえず、1話ほどではないけれど作画も安定してるし。

なんか、この4期、全体的にもしかして気合いが入ってる?なんて思ったりw

で、お話の方は、とうとう下層への冒険が始まった、って感じ。

次回から、カサンドラの予知夢で現実になって、どんどん状況が悲惨になっていくはずだし。

とにかく、この下層アタックは過酷だからね。

その過酷さに作画がちゃんと応えないと、ただの茶番シナリオになってしまうので、是非ともがんばってほしいところ。

それと、そうだ、マーメイドのマリィも出るんだったw

これはすっかり忘れていた。

というか、わりと物語の序盤はディテールを忘れているみたいなので、どうやらこのまま普通に楽しめそうw

とにかく、真綿で首を絞めるような陰険で陰惨な展開が続くはずなので、心しても見ていかないとね。

にしても、はやみんのED、よかったな。

はやくリューさん、出てこないかなぁ。

でもリューさんの心の叫びも聞かされることになるから。

後半、はやみんの演技に今から期待が募って仕方がないw

楽しみだなぁ。

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