BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

ぼくたちは勉強ができない 第187話 『[x]なる未来へ』 感想: なんと、マジで夢オチでしたかw!

2020-12-21 01:35:48 | ぼく勉
いやー、やっちゃったねぇ、マジで夢オチかぁ。

前回、そんなオチじゃない?って書いておいたら、ホントにそうなったので、ドン引きw

しかも、結局、花火のジンクス自体、成幸父のでっち上げたネタだというのだから、たちが悪いw

まぁ、でも作者がやりたかったの、ラブコメではなく、あくまでもコメディだったと思えばやっぱり了解できる。

でもまぁ、夢オチにするなら、もう少し、スマートにサクサク、やってほしかったけど。

もっとも、『五等分の花嫁』が終盤のだらしなさや、最終話2話の情けなさから、叩かれ続けたのを見れば、むしろ、無難に夢オチを選びたくなるのもわかるので。

まぁ、それを衒いなくやり遂げた!というのは逆に称賛されるべきなのだろうな。

ということで、ようやく終わり!

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ぼくたちは勉強ができない 第186話 『[x]=薄氷の女王編⑨』 感想: ヴァージンロードで真冬編は終了

2020-12-14 12:50:26 | ぼく勉
残り1話、なにするのだろうと思っていたら、ベタに真冬と成幸の結婚式だった。

今まで、結婚式はまだ描いてなかったから、まぁ、それもありか、というくらい。

で、結局のところ、真冬編というのは、真冬の師であり成幸の父である唯我輝明を偲ぶ話だったんだな、というのが、最後の場面でよくわかった。

というか、この成幸父・輝明は、あしゅみー編にも登場していたから、最後の最後で重要人物になった、ということか、と。


ただ、それにしても、真冬編、つまらなかったな。

何の捻りもなく、何のサプライズもなく、面白いネタがあったわけでもなく。

はっきりしたのは、この作者がやりたかったのは、やはりあくまでも学園コメディであって、ラブコメではなかったこと。

ましてや、ラブストーリーなんて鬼門だった。

だって、文乃編と真冬編をこれだけつまらなくするとは思わなかったもの。

ホント、蛇足だったね。


とりあえず、まだエピローグ的な締めの回があるみたいだけど。

どうせ、それもまた、成幸の夢オチでした、みたいな話でお茶を濁すような気がするw

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ぼくたちは勉強ができない 第185話 『[x]=薄氷の女王編⑧』 感想: 結局、最後まで真冬の独り相撲のルートだった。

2020-12-07 12:36:40 | ぼく勉
事実上の、真冬編の終幕。

といっても、ほとんど真冬の独り相撲で、単に彼女の心の整理ができるまでに費やされたエピソード。

にしても、終わってみれば、真冬先生は、ポンコツアラサーでメンヘラな残念美人でしかなかったかぁ。

あの生活力のなさ、女子力のなさは壊滅的だと思うのだけど、それを覆すほどにまで、成幸が惹かれた理由がよくわかんないんだよなぁ。

まぁ、これはもう、真冬ルートだから、ってことで不問にするしかないのだろうなw

逆に、成幸が意味不明なまでにイケメンwになっているのが笑うしかない。

ということで、ちょっと気は早いけど、5つのルートのできのいい順に並べれば、

うるか
あしゅみー先輩
理珠
文乃
真冬

って順番かなぁ。

結局、本編のうるかエンドが、成幸の心理描写も含めて一番説得力があるといえばあった。

先輩編には、一応、それに準じたドラマがあった。

で、理珠編は、理珠エンド自体は月並みだったけど、おばけが出てきたり、関城家の事情があったり、と、サイドストーリーに緩急があって、物語としては及第点。

対して、文乃編は、ただの文乃の恋愛日記になってしまったのは痛かった。あと、個別ルートになったにもかかわらず、文乃だけは高校時代の話だったことも、物語に起伏がなくなった理由かな。

せっかくだから、文乃も大学生になってからの話にすればよかったのに。

で、ドベが真冬編。

これはもう、みんな個別ルートやったから真冬にやったよ!って以上でも以下でもない内容。

もうちょっとどうにかできなかったのかなぁと。

結局、真冬の過去話に集中しちゃったからねぇ。。

ともあれ、まだ一応、1話、あるんだよね?

ということで、次回でどう締めるのか?

で、作品としてはそれで完結?なのかな?

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ぼくたちは勉強ができない 第184話 『[x]=薄氷の女王編⑦』 感想: 小学生の成幸があまりに英雄しすぎ。高校時代の真冬先生がボッチすぎたのかw

2020-11-30 11:47:06 | ぼく勉
うーん、真冬先生、ただのメンヘラ・アラサーになってしまったな。

高校の頃の心の傷跡を引きずったまま今まで過ごしてきて、その傷を、かつての教え子で今は同僚の成幸によって癒やしてもらうなんて。

というか、高校生の時に小学生の成幸に励ましてもらってるなんて、なんかその時点でメルヘンすぎるんですけど。。。

これだと、成幸が、事実上、「運命の彼」みたいになっちゃってるじゃない。

構図的には、うるか編と何も変わらない。

さすがは幼馴染2号。

しかもヤバいのは、あしゅみー先輩のときと違って、まったく前向きのストーリーがないところ。

ただただ、かつての高校の頃の自分を思い出して、そこで成幸との出会いを含めて、運命を噛み締めているだけなのだから。

いやー、まさか文乃編以上に、ただ乙女するだけで話が終わるとは思ってなかった。

てか、これじゃ、ホントただのエロゲーのお姉さんキャラ攻略ルートのやきなおしでしかなくて。

こんなに安っぽい終わりになっちゃったかぁ。

これこそ、蛇足になっちゃったね。

うるか編で終わらせておけばよかった、なんて思う日がくるとは思わなかったな。

まぁ、うるかエンドがあまりにもつまらなかったから、仕方がないのだけど。

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ぼくたちは勉強ができない 第183話 『[x]=薄氷の女王編⑥』 感想: なんか真冬先生、想像以上に困ったちゃんなんですけど…。

2020-11-21 09:31:46 | ぼく勉
うーん、これだと真冬先生は、ただの「行き遅れたアラサー独身女性の困ったちゃん」にしかならないんじゃない?

対して、成幸のほうは、成人男性として立派になりすぎでしょ?

で、そうなると、逆に、どうして成幸が、こんなダメな年上女子を、大学卒業してまで好きであり続けるのか、わかんないや。

女性として、とか、教師として、とかで「憧れる」ならわかるけど。

いや、そんなこと、真冬攻略ルートなんだから四の五の言わずに素直に受け止めとけよ、ということなんだろうけど、さ。

でもねー、そうはいっても、ちょっと酷いよね。

まぁ、これって、一般的な「教師って幼稚だよね」とか、「教師って一般企業でやっていけないような奴が逃げ込む先だよね」とかいう風聞に引きずられすぎじゃないの?


ということで、なんか、「満を持して」始まったはずの真冬編だったはずなのに、どうにもしょぼい話になってきて残念。

いや、今回のようなエピソードは、本編ルートでちゃんとやっておけよ、と思う。

やっぱり、引き立て役の脇役ヒロインはきちんと、そのままの位置にとどめたほうがいい、ってことだよね。

いくらキャラ造形で読者人気があったとしても。

だって、結局、失望しか生まないから。

よかれと思ったことで失望させるのって、最悪じゃない?

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ぼくたちは勉強ができない 第182話 『[x]=薄氷の女王編⑤』 感想: ここにきて真冬先生を「幼馴染2号」的「憧れの人」にするとはw

2020-11-16 10:27:58 | ぼく勉
うーん、なんか、真冬先生ルート、完全に破綻してるね。

いや、たしかに、真冬が成幸父の教え子だったって設定はあったけどさ。

それを、いや、実は成幸は11歳の時に、父の教える高校の文化祭で、真冬先生に会っていたんです!その時、すでに求婚してたんです(←多分)、って展開になるとは思ってなかった。

しかも、成幸自身は、高校の時から真冬が好きだった、っていうし。

ていうか、その恋心を固めるために、というか、読者に納得させるために突然出てきたのが、実は、小学生の成幸が高校生の真冬に出会っていた!、って情報の開陳だったわけで。

わかるけど、それはないよなぁ。。。

これなら、まだあしゅみー先輩回のときのほうが、なるほどねー、そういうこともあるかもねー、と思えるほど。

結局、キャラとしての人気、というは、あくまでも読者にとっての好き嫌いの表明でしかなくて、それが物語にフィットするかどうか、ということとは全然関係ないんだなと改めて感じた。

ということで、なんか真冬ルートの終わりはもう見えた気がするけど。。。

で、むしろ、気になってきたのは、この作品、真冬編が終わったら、それで終わりなのかな?

それとも、さらにそうした個別ルートを終えたことを含めて、エピローグ的な話をちょっとは描くのかな?

なんか、このままだと、ものすごく尻切れトンボのままで終わりそうなのだけど。。。

まぁ、でも、連載マンガなんてそんなものかね。

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ぼくたちは勉強ができない 第181話 『[x]=薄氷の女王編④』 感想: なんかバカみたいにありきたりの展開なのだけど、作者、燃え尽きたのかな?

2020-11-09 15:30:21 | ぼく勉
引率の先生として参加した修学旅行先での出来事!

・・・なのはいいけれど、真冬と成幸の同僚の先生たちがやっていることが高校生とまったく変わらなくて、なんだ、これ?って感じ。

だったら、成幸まで先生にしなくてもよかったんじゃん?って思うなぁ。

あとは、あしゅみー先輩のときもそうだったけど、真冬までエロ担当になっていて、いや、大人の女性ならお色気もいいよね、というのもどうにも。。。

なんか、ことごとくギャグも滑っているし。

いやー、作者、もう、燃え尽きたのかな?

最後の真冬編はきっと違うはず!と思ってたけど、なんだか、今まで以上に、真冬編だからやってーまーす、的な消化試合の匂いがプンプンして、なんだかなぁ。

これ、もしかして、作者としては、うるかエンドがトゥルーエンドで、あとは、編集サイドの要望で4人分のパラレルワールドをむりやり描かされた、って感じなのかね。

がっかり。

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ぼくたちは勉強ができない 第180話 『[x]=薄氷の女王編③』 感想: さすがにちょっと真冬先生が変わらなさすぎるのはどうなのだろう?

2020-11-02 12:54:21 | ぼく勉
いやー、まさか夏海ちゃんまで出てくるとは思わなかったけど、終わってみればナイスジョブ!

見事に、真冬先生の「婚約」査察の仕事をこなしていたw

とはいえ、なんかちょっと真冬先生があまりに変わっていなくて、どうよ?って気もする。

いや、だってさ、あしゅみー先輩編はさ、一応、先輩が、ただの先輩から駆け出しのお医者さんになる、というジョブ・チェンジしてたじゃない。

そこに、数年の時間が流れた、という実感があったし、ちょっと違う視点からラブコメを展開させることができたのだけど、

でも、この真冬先生の場合は、まったく、そういう変化があったような感じがしないのだけどw

まぁ、それはある意味で、成幸と年の離れたお姉ちゃんである真冬先生が、一種の幼馴染のような関係で、それは大人になって再会しても変わらなかった、ってふうに解釈することもできるのだけど。

でもねー、それにしてもねー、なんかちょっと変化がなさすぎるのがねー。

これからもう少し新機軸を仕込んでくるのかもしれないけれど。

なんか、もう一捻り、いや二捻りくらい、なにか欲しいかなぁ。

その意味では、今回、せっかく登場した夏海ちゃんが、最後には帰ってしまったのがもったいないといえばもったいない。

あとはまぁ、成幸の兄弟姉妹がおしかけてくるくらいしかなのかなぁ。

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ぼくたちは勉強ができない 第179話 『[x]=薄氷の女王編②』 感想: 真冬先生がまさかの乙女ゲーですかw

2020-10-26 13:20:43 | ぼく勉
あしゅみー先輩編のときも思ったけど、成幸が先生になった未来では、ツッコミ役はモブの生徒になるのねw

それも含めて、シチュエーション先行型だよな、お話のもっていき方がw

で、恋愛相談されて、乙女ゲーをクリアして答えようとする真冬先生って、ポンコツを通りこして、もうただの残念美人でしかない。

それに、窓越しに成幸にヘルプ依頼をするところもただの痴女にしか見えないw

なんか、ちょっとさすがに貶めすぎなんじゃないかな?と思うのだけど、真冬推しの人たちにはこれでいいのかね?

っていうか、そもそも、このパラレル編自体が、成幸による恋愛ゲームのようなフレームだから、むしろ、そのことを思い出さされて、なんなのだけど。

それも作者は狙っているのかなぁ?

にしたって、真冬と成幸って最低でも4歳違いのはずだけど、これでいいのかなぁ、とかね。

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ぼくたちは勉強ができない 第178話 『[x]=薄氷の女王編①』 感想: 何年たっても真冬先生はポンコツのままですばらしいw

2020-10-17 22:59:58 | ぼく勉
いよいよ、個別ヒロインルートの最後、真冬先生編のはじまりw

と同時に『ぼく勉』の最終章ってことになるのだろうね。

で、予想通り、希望通り高校の先生になった成幸は、そのまま母校に赴任して、またもや真冬先生の指導を受けることに。

いや、ぜんぜん、高校生の時と変わらないじゃん、それ!

で、弟や妹も大きくなってさすがに実家が手狭になった成幸は一人暮らしを始めることにしたのだけど、

そこは、お約束どおり、真冬先生のマンションの向かいの部屋w

しかも、ほとんどマンションの間がないので、真冬先生が成幸の部屋に飛び込んで!w来れるくらいの至近距離w

お約束だなぁw

じゃあ、なんで真冬先生が飛び込んできたか、というと、それはゴキブリがまた出てしまったからで。。。

しかたなく成幸が彼女の部屋に行くと、そこにあったのは、相変わらず片付けの一切できていない荒れ果てたゴミ部屋だった・・・w

ということで、またもや成幸が掃除をする始末。。。

いや、全然やってること、高校時代と変わらないじゃん!

・・・というので、第1回は終わり。

まぁ、ある意味、成幸が高3のときに二人が付き合っちゃったらどうなってか、ってのを、数年後に実現させているような展開だな。

いろいろな意味で、あしゅみー先輩の時以上に、すでに先が見えているような気もするが。

そして、あしゅみー先輩以上にやたらと妙齢の女性っぽく真冬先生が描かれているのが気になるがw

まぁ、とにかく最終章だ。

キレイにまとめてくださいw

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