ビスタ~リ通信

山のこと日常のことを、思いつくままに。

白い天狗に登った赤い天狗

2009-01-31 | 山のはなし

長野県全域に晴れマークが出た
とある日に八ヶ岳の天狗岳に行ってきました。


東天狗に向けて登っていってます。東側の雪庇に注意!


「おじいちゃんよう登ってきたなー」「誰が還暦やねん。赤い彗星やで」


積雪期に行ったことがない西天狗にも行ってみました


西天狗からまた東に戻ります


雨氷っていうのだそうです

一日目の午後に登って、また二日目の朝に登りました。
とにかく風がほとんどない状態で暖かく
山頂では手袋が外せたほどでした。
でも用心して素手にはならず
インナーのブレスサーモ手袋だけにとどめておきました。

1月の八ヶ岳でこれだけ暖かいって…
天気がいいのをただ喜んでいいのやら、なんや複雑な心境です。
でもぜーんぶぐるっと甲信越の山々が見えたので
もう最高の気分だったのですけどね。

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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (びす)
2009-02-11 10:32:26
>やまとそばさん
お返事遅れてすみません~
雨氷、私も初めて聞きましたよ。きらきらしててきれいでした。
赤い彗星は白いスパッツがあればなあ、と言っておりました。
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雨氷~ (やまとそば)
2009-02-05 22:07:01
初めて聞いた言葉、です。

赤い彗星~シャア~、ですか~。
格好ええなあ~~♪
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巻き寿司とおでん (びす)
2009-02-03 19:31:02
>ぜいぜいさん
ものすごく穏やかでしたよ~。こんな冬八はじめてですわ。
積雪はありましたが木には雪がついてなくて
メルヘン不足でしたが、贅沢はいっていられないですよね。
ぜいぜいさんもふもとでぱふぱふしたんでしたっけ。
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Unknown (ぜいぜい)
2009-02-02 20:36:37
なんて穏やかな冬八なんでしょう。
お日様がまぶしいですね。
ぱふぱふの雪の感触までが伝わってきます~
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おでんには牛スジ (びす)
2009-02-01 21:37:52
>まきくまん
今回は黒百合ヒュッテにお世話になりましたよー。
夕食のハンバーグ美味しかったっす♪
西の直下は急斜面で大変やよね。
サラサラ雪で下りが怖かったよー。
東天狗のトラバースは雪が少なく、
こちらはアイゼンが効いて問題ナッシングでした。
>そのときはずぼぼぼぼーっって腰くらいまでもぐって難儀しました。
あの斜度でそんだけ潜るとは怖いですよね。
まきたたらってばなにげに百戦錬磨やなあ。

>赤い天狗さん
>ぴーかん率は三倍やて。
ハイハイ。
ここ以上のところ行く時は雪山講習受けるかガイド登山でどーぞー。
アイゼン歩行はプロからみっちり習った方がええですよ。
天狗も状況次第では今回のようにすんなり登らせてもらえへんしなあ。
あのシンプルな道具が実はとっても凄いことがわかるよね。
また行こな。

>dahanさん
dahanさんから祝福して頂いて
おじいちゃんもさぞ喜んでいることでしょう。
湿雪に慣れた関西人には乾雪の感触に感動ですわ。
雪踏むときゅうきゅういいますねん。
そんで、交通費の元取ろ思て何回も山頂行ってまいますねん。

>暗夜行路さん
こんばんは~。
地元のお山のメンテナンス、頭が下がります。
私も恩恵を受けてばっかりいないで何か山にお返ししないとなあ。
猛吹雪でしたか、それは大変でしたね。
>好天候と悪天候は50/50
ふむふむ。それで週末に限定するともっと
好天の確率が低くなってくるのでしょうね。

>おくがけどさん
むむっ。滝写真は高度ですぞ。
もうちょい山の中でタテ構図の練習をします。
タテ構図、結構好きなんですよね~。
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山岳写真縦普及委員会 (おくがけど)
2009-02-01 10:30:24
姐さん、近頃タテ構図に凝りだしはりましたな。そうなると、次の狙いはやっぱ滝でっしゃろw
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美しい風景 (暗夜行路)
2009-02-01 05:31:39
前略 ビスコ様
昨年の今頃訪問しましたが、残念ながら猛吹雪で視界はほぼゼロ!これほどまでに素晴らしい条件に恵まれ、羨ましい限りです。年間通して統計すると、好天候と悪天候は50/50のようです。
さて今日は地元の福智山に行き、バイオトイレと小屋のメンテナンスに行ってきます。
本年も安全でたおやかな登山を楽しんで下さい。
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うひょ~ (dahan)
2009-02-01 02:03:45
すばらしー。
写真どれも羨ましくて、溜息でますわ。
特に4枚目が雪山の感じがでててエエ感じ。
で、わいはん、還暦おめでとうございますw
おいらも冬の八ヶ岳に挑戦してみたいな~。


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冬山のおくりもの (赤い天狗)
2009-01-31 21:11:11
びすリーダー。大変勉強になったで。
赤い天狗は、「晴れ天狗」とか「高気圧わい」とか呼ばれてるらしいで。ぴーかん率は三倍やて。
ピッケルとアイゼンを雪に刺して登ったのは初めてやったわ。
手でピックを刺し込み、アイゼン前爪を蹴りこんで、雪を捉えて登っていけるんや。
白い天狗から見えるのは連なる白い山の頂と、ふもとの村の農村やな。

ほんまええとこやな。
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Unknown (まきくま)
2009-01-31 14:31:13
あてたねー! こういうのうれしいよねえ。
やっぱ、平日登山バンザイやな。
赤い彗星さんもゴキゲンですね。泊まりは黒でテントなのかしらん? 
私も一度だけ西に行ったことあるけど、あそこの登り雪すごくなかった? もちろんノートレースだったんでしょ? あたしゃ、歩くの下手だたから、アイゼンきかなくてずるずる滑ったですよ(汗) で、東のてっぺんには戻らずに潅木帯の斜面をトラバースしてもとの道に戻ったんだよね。そのときはずぼぼぼぼーっって腰くらいまでもぐって難儀しました。12月だったけどねー。
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