現在ゲームをプレイ中~ドラゴンクエスト9星空の守り人

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「八重の桜」36話「同志の誓い」

2013-09-10 01:20:44 | 八重の桜
京都明治編になってから、重い役者がいなくなってしまった。
神保内蔵助(津嘉山正種)田中土佐(佐藤B作)林権助(風間杜夫)山本権八(松重豊)孝明天皇(市川染五郎)松平春嶽(村上弘明)井伊直弼(榎木孝明)あたりのベテラン勢。病死したり自刃したり戦死したり退場したり。

明治時代は若い人たちが活躍したから仕方ない。

生き残ってるのでこれから出てきそうなのって西郷頼母(西田敏行)だけだが、どう考えても出番は少ない。実力ある役者が出ると画面が引き締まるというか、画面に引きつけられるというか、そんな感じがあるんだが、最近はそんなこともない。

さみしい。

そんで微妙に冷めてきた。
どうも明治京都編は自分には合わないような気がしてきた。政局も少ないしな。今回西南戦争に繋がる話をやったけど、あれだけじゃなあ。

政局と言えば、桐野利秋(中村半次郎)。
ここで出すなら鶴ヶ城開城での降伏式をもっと詳しくやっとくべきだったろう。降伏文書に書いてあること難しくて分かんなかったよ~とか容保に便宜を図ったり助命嘆願したりとかやって欲しかった。それがあってこそ見てるこっちは「あの中村半次郎が」と西南戦争で思うのに。

八重先生と話すなと父親に言われた女生徒は良かった。
その女生徒が一番に八重を追いかけていくのがまた良い。歌は唐突な感じがするけど、八重の言葉に対する答えで、役所の人間たちに遮られない、八重と生徒たちだけは分かってるというのが良い。

八重「会津の者はおとなしく恭順しねえのです」はもう一言何か欲しかった。もう一言ないなら、もう少し余韻を持たせて欲しかった。
でもこの一連の場面は良かった。

襄は体力ないな(笑)。
そのへん前の旦那と同じか。というより襄本人の伏線だろう。

琵琶湖から運河をひく計画。
まさかのヒストリアネタ。じゃなくてこれもやるのか。でも詳しくはやらなさそう。

大垣屋の説得。あれで説得になってるのか?なってないだろ。自分だったら絶対無理だ。
そういえば大垣屋清八(松方弘樹)もベテラン勢の部類に入るはずなんだが、民法時代劇の雰囲気がするせいで軽く感じる。

覚馬は当初教室の中にいただろ。いつの間に廊下に出てたんだよ。健常者なら何とも思わんが、足腰ろくに動かない障害者だぞ。
と思って録画見返したら、襄の生徒たちへの挨拶のときは教室にいて、授業が始まったら教室にはいなかった。授業が始まる前に八重に連れ出してもらったと脳内補完。

八重「建前です」は良かった。
以前の八重と槇村の会話があっての「建前」。あんなに堂々とやるとは思わなかったが。

先週あたりから槇村と覚馬の確執が見えてきて、今週で後がない感じになって、なかなか良い。
槇村正直(高嶋政宏)はベテラン勢少し手前だな。最近は槇村くらいしか見所ないな。

襄の手紙は肝心なところがない。
「もちろん彼女は美しくありませんが」という前提。あれがあるのとないのとじゃ受ける印象大違い。綾瀬はるかじゃ説得力ないから削られたんだろうとは分かるけど。そういえば米沢藩士が「こんな美人に鉄砲教えてもらって」って言ってたのを思い出した。

八重のウエディングドレス姿を襄に最初に見せたのは良かった。
まあ視聴者は予告で先に見てたけど。それにしても採寸なしであんなに身体にあったウエディングドレスってすごいなー。ありえないよなー。

次回「過激な転校生」は「熊本からの転校生」から変更。


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