桝添厚労大臣の著作に、「賤業としての政治家」という本がある。そこでちょっとヒントを得たのが今日の表題である。
最近、過払金返還請求訴訟で、ある消費者金融の代理人とよく顔を合わせる。そいつはおそらく1~2年目の若手で、見るからにやる気がなさそうである。それだけではなく、法廷でも裁判官室でもずっと下を向いており、帰るときにはエレベーターで一緒になるのをやけに嫌う。まるで逃げるようにして帰るのである。
おそらく、昨今の仕事不足から、不本意ながら消費者金融の代理人をやっているのだろう。生きていくために。
最近、過払金返還請求訴訟で、ある消費者金融の代理人とよく顔を合わせる。そいつはおそらく1~2年目の若手で、見るからにやる気がなさそうである。それだけではなく、法廷でも裁判官室でもずっと下を向いており、帰るときにはエレベーターで一緒になるのをやけに嫌う。まるで逃げるようにして帰るのである。
おそらく、昨今の仕事不足から、不本意ながら消費者金融の代理人をやっているのだろう。生きていくために。