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Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

あの人がいない!

2024年05月28日 06時30分00秒 | Weblog
  • J.S.バッハ:甘き死よ、来たれ BWV478
  • マーラー:《子供の不思議な角笛》より〈原光〉
  • シューベルト:白鳥の歌 D744
  • シューマン:《12の詩》より〈愛と喜びよ、消え去れ〉Op.35-2
  • シューベルト:消滅 D807
  • モーツァルト:ラウラに寄せる夕べの想い K523
  • ブラームス:《6つのリート》より〈野の寂しさ〉Op.86-2
  • ブラームス:《プラーテンとダウマーによるリートと歌》より〈夜更けて、私は起き上がり〉Op.32-1
  • レーヴェ:《3つのバラード》より〈エドヴァルト〉Op.1-1
  • ヴォルフ:《メーリケ詩集》より〈それを思え、おお魂よ〉
  • シューベルト:若者と死 D545
  • シューベルト:死と乙女 D531
  • ヴォルフ:《ゲーテ歌曲集》より〈アナクレオンの墓〉
  • ヴォルフ:《アイヒェンドルフ歌曲集》より〈セレナード〉
  • メンデルスゾーン:《6つの歌》より〈新しい恋〉Op.19-4
  • レーヴェ:《3つのバラード》より〈魔王〉Op.1-3
  • ヴォルフ:《スペイン歌曲集》(世俗篇)より〈いつの日か、わが想いは〉
  • シューベルト:《白鳥の歌》より〈兵士の予感〉D957-2
  • マーラー:《子供の不思議な角笛》より〈死んだ鼓手〉
 ドイツ・リートが大好物の私は、第1夜と第2夜のセット券を購入していたのだが、どういうわけかその後N響の定期公演のチケットを買ってしまい、第1夜はいけなくなってしまった(チケットぴあでセールに出したら売れたので助かったが)。
 わくわくしながら第2夜(リーダー・アーベント)に出かけた。
 副題は、「Zwischen Leben und Tod---生と死のはざまで」とあるので、このテーマからして当然”あの人”の曲が入っているはずだと思いきや・・・。
 歌もピアノも素晴らしいのだが、アンコールも含めて、”あの人”の詩に付曲した歌は1つも入っていなかった。
 歌手(クリストフ・プレガルディエン)の好みではないのだろうか?
 そう、”あの人”というのは、もちろん、F.H.さんのことですよ(ひとり別格(1))。