サーファー院長の骨休め

“ビッグマッサータハラ”のライフスタイル

サーフトリップ@大島

2009-09-10 | Weblog
人生初サーフトリップは、中学を卒業した翌日だった。昭和55年、1980年だ。

行き先は、伊豆大島。

先輩から聞いた話と島唯一のサーフショップの電話番号だけを頼りに熱海から船で渡った。

到着した雨の元町港には軽トラックで迎えに来てくれたローカルサーファーと東京から来ていたプロサーファーだった。

僕たちはそのまま車に乗せられ向かった先は、写真の波浮港。

インサイドはゴツゴツの岩に押し寄せる大波。

「君たちには無理だからここで見てて。」と言われ、ただ見ていた。

ビーチでしかやったことのない中学出の僕たちには無謀な旅だったと一瞬で分からされた。

でも、この旅がきっかけで「大磯以外にもこんないい波が日本中、世界中にあるんだ!」と感動を覚え、次々にサーフトリップを経験した。


気持ちのいい秋の海を眺めていて、思わずどこかへ行きたくなった。そして最初のサーフトリップのことを思い出した。

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relax

2009-09-09 | Weblog
「relax」リラックス。

マッサージベッドには、顔のところに丸い穴が開いている。それでうつ伏せになった時、息が吸えるようになっている。

その穴に顔をつけて真下を見ると下の鉄の棒に「relax」とマジックで書いてある。

これは私からの「ベッドに寝た時はリラックスして下さいね~。」というメッセージだ。

「あっ、リラックスって書いてあるー。」と初めての患者さんにも好評だ。



しかし、最近消えかかってきた。

この塗装のさびは何かというと「よだれ」だ。

酸のある唾液は金属につくと塗装を剥がし、いつしか鉄棒まで錆びさせてしまう。この裏側はもうサビサビだ。

ビッグマッサーの施術で気持ちよくなり、ついついよだれが・・・。

口から垂れて棒にくっつき、ダラーンと下にまとわり付いて、床にポトッ。

患者さん本人はそんなこと知るよしもなく、夢の中。

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夏が終わると

2009-09-07 | Weblog
夏が終わると決まって見られる光景。

海水浴場期間中活躍してくれたエリアを囲うブイ。

ブイはこうして太いロープが海底まで伸び、黒い土嚢につながれている。

大きな台風がきてビッグスウェルが海底をかき混ぜると固定されていたはずのブイが波のパワーで重たい土嚢(どのう)を付けたまま波打ち際に打ち上がる。

波が大きくなれば、それだけインサイドは水が色々な方向にうごめいているということ。

今日も新たに台風12号が接近中。

「ブイ張り工事」2009.6.26バックナンバー参照。

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大磯ビーチクリーンの日。

2009-09-06 | Weblog
今日は、「大磯ビーチクリーンの日。」。

毎月第一日曜日AM8:00から大磯海水浴場のビーチクリーンを行っています。

好天の下大勢のサーファー(90名)の参加があり、一斉に海岸清掃をしました。

この時期多いのは、花火です。ロケット花火はビーチに無数に散らばっています。

こうした行いは絶対にやめましょう。


大磯サーフィン協会ブログ:http://ameblo.jp/oisosurfingkyokai/

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楽しく健康・自己管理

2009-09-05 | Weblog
40歳過ぎると体力は落ちるは、脂肪は付くは、老眼になるはでカラダに自信がなくなってくる。

同窓会などに行くと老いた奴と若い奴の差がはっきりと出てくるのもこのころの年齢だ。



そこへいくとこの同級生のHISAKATSU君は若々しい。

今日の気持ちいい太陽の下、朝から3時間サーフィンし、自宅の平塚までロードバイクで帰っていく。


ウィークデイはガテン系の仕事に汗を流し、夕方はラン。

土日は、3ヶ月前に始めたサーフィンと、自分の体調をしっかり管理している。



日焼けした顔が眩しい「チョイ悪オヤジ」だ。


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腰が痛くならない車探して。

2009-09-05 | Weblog
新しい車です。

「俺が乗れる車探して。」

と同級生のIWAO君にお願いしたのが8月中旬。

座高が1mあるために殆どの車は天井に頭が着いちゃう。サンルーフ付きの小さい車ならそこから顔を出して運転できちゃうほど胴が長いのです。

車はシートが大事。低かったり、柔らか過ぎると腰が痛くなります。

これなら天井高いし、腰も痛くならなそう。



写真左の青いつなぎの人は、幼馴染の同級生IWAO君。彼も身長180cmあるから気持ちわかってくれました。


車買うならお勧めです。

株式会社神奈石:http://www.kanaseki.com

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ビッグサム

2009-09-05 | Weblog
ビッグサム。この指で食ってます。

よく見ると右の爪の方がデカいでしょ。それだけ右を使ってるってこと。23年使って肥大しちゃった。



昨日のブログの続きだ。

マッサージ施術者自らマッサージにかかるという意味には。

もちろん疲れを取ってもらったり、痛いところを治してもらったりという目的はある。



しかし、昨日かかった一番の理由は、勉強のため。

主治医松のワザを盗むとかそういうのではなくて、

押されるフィーリングやイメージを自分のカラダに残すためなのだ。

自分が患者さんにやる時自分にやっているようにイメージする。人にやっていながら自分がやってもらっている感覚を持ちながらやる。

患者さんのカラダに乗り移ることが大切だ。

そうすると力の強弱が絶妙になる。


そのフィーリングのガソリンタンクを満たしに行ったのである。




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主治医

2009-09-04 | Weblog
私の主治医。

松沢徹施術室の院長松です。

彼とは、かれこれ20年以上の付き合い。

鍼灸マッサージの専門学校時代の友人であり、修行していた養生館の同僚でもある。

私の痛いところ、こう治して欲しいを熟知しているから全てを任せられる名医だ。

今日はここでカラダのメンテナンスをしてもらってきた。

整体師はカラダが資本。自分のカラダはマメにチェックしてもらっています。

とはいうものの今回9ヶ月振りの訪問でした。

と同時に治療師ならではの秘密のトレーニングをするということもこの治療にかかる意味が隠されているのです。

その訳は後程。

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手当て

2009-09-04 | Weblog
昨日のブログでは、北東の風が吹き始めるこの時期、腰痛の患者さんが多くなるとの話をしたが、その続き。


悲しいかな自分のカラダは自分でしか治せない。それが自然治癒力というやつだ。

今起きている症状は、他でもない自分のカラダの中で起きている。

あせってもしょうがない。

誰かに見てもらう前に出来ることをやってみよう。

頼りになるのは、自分の手のぬくもりだ。


手のひらをそのまま仙骨に当ててみよう。意識をその部分に持っていくと、次第に手の温度を感じてくる。これがどんな湿布よりも効く。

感じながらそのままじっとしていよう。



ひとは、腰が痛いのは腹筋が弱ったせいだと、急に鍛えようとする。

ストレッチが足りないからだと伸ばし始める。

それをやっちゃーダメです。



傷を癒すのです。

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コルセットで固定

2009-09-04 | Weblog
上記したように手当てをしたら今度は固定をする。

市販されている腰痛帯(コルセット)には色々な種類があるが、マジックテープ式で後ろにアルミステイが入ってるものが良いだろう。

これを使って固定するのだが、腰痛初期は更に固定を高めるためにバスタオルを二重に折って腹にきつめに巻く。その上からコルセットを締め、その上にパンツやズボンのゴムやベルトで固定すると力が抜けそうになる腰部には安定感が増し、不安が取り除ける。

特に女性は腰のくびれがあるために巻いても隙間が開いてしまい、ずれてしまうのでこれが有効だ。

そして、安静が基本。

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