人生初サーフトリップは、中学を卒業した翌日だった。昭和55年、1980年だ。
行き先は、伊豆大島。
先輩から聞いた話と島唯一のサーフショップの電話番号だけを頼りに熱海から船で渡った。
到着した雨の元町港には軽トラックで迎えに来てくれたローカルサーファーと東京から来ていたプロサーファーだった。
僕たちはそのまま車に乗せられ向かった先は、写真の波浮港。
インサイドはゴツゴツの岩に押し寄せる大波。
「君たちには無理だからここで見てて。」と言われ、ただ見ていた。
ビーチでしかやったことのない中学出の僕たちには無謀な旅だったと一瞬で分からされた。
でも、この旅がきっかけで「大磯以外にもこんないい波が日本中、世界中にあるんだ!」と感動を覚え、次々にサーフトリップを経験した。
気持ちのいい秋の海を眺めていて、思わずどこかへ行きたくなった。そして最初のサーフトリップのことを思い出した。
行き先は、伊豆大島。
先輩から聞いた話と島唯一のサーフショップの電話番号だけを頼りに熱海から船で渡った。
到着した雨の元町港には軽トラックで迎えに来てくれたローカルサーファーと東京から来ていたプロサーファーだった。
僕たちはそのまま車に乗せられ向かった先は、写真の波浮港。
インサイドはゴツゴツの岩に押し寄せる大波。
「君たちには無理だからここで見てて。」と言われ、ただ見ていた。
ビーチでしかやったことのない中学出の僕たちには無謀な旅だったと一瞬で分からされた。
でも、この旅がきっかけで「大磯以外にもこんないい波が日本中、世界中にあるんだ!」と感動を覚え、次々にサーフトリップを経験した。
気持ちのいい秋の海を眺めていて、思わずどこかへ行きたくなった。そして最初のサーフトリップのことを思い出した。