サーファー院長の骨休め

“ビッグマッサータハラ”のライフスタイル

波打ち際へのアクセス

2018-08-27 | Weblog

今回の伊勢の全日本でアダプティブサーフィンのデモンストレーションが行われた。

この砂浜用の手押し車は、タイヤの幅があるため、砂に埋まりにくいが、こうしてシートを波打ち際まで敷いて道を作ることによって、更に埋まりにくくしている。

押す側も砂に足を取られにくくなり、楽になる。

誰もが波打ち際までアクセスしやすくなり、海に入ることができるようになる。


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全日本

2018-08-26 | Weblog

「第53回全日本サーフィン選手権大会」三重県志摩市

22日から治療院を休診にさせていただき、全日本に行ってきました。




台風19号と20号が南海上から北上する中、三重県国府の浜へと向かいました。

現地へ到着すると波は、台風の影響で既にサイズアップしていて、明日のレイデイが決定していました。

湘南西支部の選手のケアをする目的で行ったのですが、現地は、台風の南からの熱い風が吹き込み、気温が非常に高く、何が選手にとってよりよいコンディショニングになるのかということを考えていました。





宿舎に帰り、涼しい部屋でコンディショニングを行いました。
勝ち残っている選手も惜しくも敗退してしまった選手も順番にビッグマッサータハラ国府の浜分院に来てもらいました。
明日の試合がキャンセルになったことで、選手は、時間的余裕ができ、リラックスした状態で、施術を受けることができるようになりました





翌日のレイデイは、朝からみんなで伊勢神宮にお参りに行き、気分転換を図りました。
午後になり、次第に台風の暴風雨が激しくなってきました。
そんな中、宿舎に帰り、また選手のコンディショニングを行い、明日のために体調を整えました。





翌日の試合会場は、まだ、荒れていましたが、試合は、GOされました。
3ポイントを4ポイントに増やし、スケジュールを消化しました。






最終日は、晴れて、波もよくなりました。
気温は、相変わらず高いままで、選手の消耗も激しいと思われましたので、アイスマッサージで対応しました。





こうして全日程を終えました。
全日本でのコンディショニングは、今年で3回目ですが、過去2回とも一日のみの日帰りで行っていました。
選手からの要望は、後半程疲れが顕著になってくるため、回復を早めるためのコンディショニングが必要となるということでした。

今回は、思い切って3泊4日の日程を組みました。
経験も積めましたし、選手とのコミュニケーションも取れました。私自身の体もリラックスできました。
選手たちから試合に臨むためのメンタル面の内容の濃い話を聞くこともできました。











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講習会

2018-08-20 | Weblog
「講習会」2018.8/19(日)二宮ラディアン

「膝と腰椎疾患の診かたとその反応」講師東海大学病院三谷先生

中郡鍼灸マッサージ師会が整形外科医の先生をお招きし、講習を行った。



実際の手術時の映像を見ながら進めていく。


骨にねじを植え込み、糸を通して骨と骨を繋ぎとめる様子を実際に見ることができる。

ドリルで骨に穴を開けると骨片が関節内を舞い、それが水といっしょに吸い出されていく。

そこに金属がねじ込まれると、先端の穴に糸を通し、両端を結び固定する。

そんな様子が内視鏡によって映し出され、指の代わりとなる金属の棒で邪魔なものをかき分けながら行う様は、まるで裁縫か編み物を行うがごとく手術は進行する。



こういう映像を見ると、マッサーである自分の貧弱さを痛感する。

学生時代に大学病院で見た人間の解剖の記憶と教科書で何度も見た筋肉図。

それらを脳に焼き付け知識と想像力をフルに活用して施術を繰り返してきた。

それは、衣服の上から透視し、関節の中を脳の中で画像化し、手で触って判断している。

とてもアバウトな世界だ。

しかし、全然掛け離れたものでもなかったことは、せめてもの救いだった。



こういう映像を見ることができるということは、貴重な経験になる。

繰り返し見る機会を増やしてイメージを確立していくしか技術力向上の方法はない。


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夏期休業のお知らせ

2018-08-18 | Weblog
「休診のお知らせ」

「第53回全日本サーフィン選手権大会」(三重県志摩市国府の浜)にてトレーナー活動のため、ビッグマッサータハラを休診と致します。
休診期間:8/22(水)~26(日)
よろしくお願い致します。




今年も湘南西支部テントにて活動予定。写真は、昨年の様子。

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全日本へ

2018-08-17 | Weblog
Photo by 190

全日本に向けて練習に余念がない。

富士山に登って、朝日を見て帰ってきたと思ったら、そのまま海へ。

驚異的体力だ。

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今日の大磯

2018-08-07 | Weblog


「今日の大磯」2018.8/7(火)

西湘通行止めで、134は、ずっと渋滞。

ぐちゃぐちゃでデカイ大磯は、よく見るが、こうしてラインナップでメラメラ来る大磯は、なかなか見ることのない光景。

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大磯サーフィンコンテスト開催

2018-08-05 | Weblog
「第46回大磯サーフィンコンテスト」2018.8/5(日)







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花火

2018-08-03 | Weblog
「大磯花火大会」

2018.8/4(土)19:30

詳細→こちら

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タカチ

2018-08-01 | Weblog
今日は、修行時代の話をしよう。



昭和から平成になる頃。
湯河原と小田原の学校が合体し、鴨宮に新設された専門学校に全国から鍼灸マッサージ師を目指す若者が集まってくる。

私は、在学中の3年生の時、22か3で養生館に弟子入りした。

最初は、掃除、洗濯、先輩方の昼飯の用意、受付業務をこなす毎日で、患者さんのカラダに触ることなどなかった。ただ、見ているだけ。

だが、忙しくなってくると突然チャンスが巡ってきたりする。
ドキドキしながら触ってみるのだが、うつぶせの患者さんから「もっと強く!」などとダメだしをもらう。

「満足してるかどうかは、聞かなきゃ分からないでしょ。もっと聞いてきなさい。」と患者さんから教わり、自分の未熟さに落ち込む。

そうやって経験しながら半人前から一人前になっていく。

そんな時、一人の後輩が入ってきた。10代のタカチだった。

彼も洗濯から入り、仕事を覚えていった。

そこで辞めてしまう者も何人も見てきたが、何とか踏ん張り、生き残った者だけが患者さんに、師匠に認められ、指名を勝ち取り、給料が上がっていく。


弟子同士切磋琢磨し、競い合いながら経験を積んでいく。

お互い同じように教わったはずが、少しずつ治療法や手のタッチ、個性の違うところが面白い。


夏の暑さにやられた私のカラダをタカチ独自のワザで攻めてくれた。
小田原国府津「臥竜治療院」にて。


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