ハイジィさまよい記

徘徊老人が後期高齢者になりハイジィ(徘徊爺(じじい)を省略して徘爺)にパワーアップ(?)

久しぶりの南高尾

2024年05月10日 18時14分19秒 | 日記

ゴールデンウイークが終わり、花粉の季節も終わったので、ハイジイの山の季節が始まる。今日は快晴だが夏日にはならないとの予報なので、近くの高尾山に登ることにした。昔は高尾から小仏城山を通って相模湖に行くか、高尾から陣馬山に行くことが多かったが、新聞で南高尾の記事を読んでから、南高尾に行くようになった。今日は、天気にも恵まれ、お気に入りのコースを快調に歩けた。
高尾山口駅9時発。駅前は、子供の団体がいて混雑していたが、国道20号線を渡って南高尾側は人が少なかった。草戸峠を越えて草戸山に到着。ここから三沢峠に向かうのが普通のコースだが、城山湖に下るコースがお気に入りのコースである。城山湖は水が少なかった。電力調整用の揚水ダムなので、天気のせいというより電力需給のせいだろう。湖畔を歩いて金毘羅宮に寄る。裏が龍篭山になっているようで、龍篭山展望台からの東京や横浜の景色が抜群である。山頂には航空神社もある。それを下って、再び湖畔に出て、城山湖の景色を楽しんでから、道路を山側に進むと、草戸山から三沢峠に向かう道に合流する。その道を進むと、富士山が見えるビュースポットがある。津久井湖から富士山までの緑を楽しめるところであり、数人が昼飯を取っていた。ハイジイもここでコンビニのおにぎりにする。それから大洞山を過ぎて下りになり、国道にかかる橋を渡ると大垂水峠である。
大垂水峠から緑の中を登り返すと小仏城山に着く。茶店でおでんを買い、富士山を正面に見ながら食べる。ここからは帰りで一丁平、紅葉台を越えて高尾山に行く。ここからは混んでいるが、薬王院を通るメインルートを足早に歩き、4時に高尾山口駅。


高尾山まで

2024年05月03日 22時48分10秒 | 日記

(南浅川に鯉のぼる)
ゴールデンウィークの後半の4日間(5月3日(金)~6日(月))は絶好の行楽日和になるらしい。ハイジイは花粉症なので例年は連休明けまで閉じこもっているのだが、花粉の季節が早く終わったようなので、じっとしていられなくなり、高尾山に行くことにした。今日(5月3日)は、高尾山は混雑しているだろうから、散歩を中心にすることにして、家から歩くことにする。
ハイジイは八王子と日野の境の浅川の近くに住んでいるので、浅川に沿って自転車・歩行者道路をひたすら歩く。八王子市役所の上流側で北浅川と南浅川に分岐した後は、南浅川に沿って歩く。つつじの花が咲き、散歩を楽しむ人たちも多い。南浅川にも鯉のぼりが舞っていた。多くの川で見るようになった、初夏の風物詩。高尾駅の近くで、自転車・歩行者道路は終わるので、後は国道20号線を歩く。高尾駅を過ぎて高尾山口駅に至る前に、高尾山の金毘羅台の登山口がある。ここまで3時間で12時。金毘羅台からは八王子と東京の展望がある。好天だが空気の透明度は秋や冬ほど高くなく、スカイツリーは確認できなかった。ここで昼食。そこを過ぎるとメインの登山道に合流して、エコーリフトの山頂駅までの登りが続く。さすがに人が多い。登る人も多いが下る人も多い。若い人がゆっくり登っているのに合わせていたが、火がついてしまったようで、無理のない程度にスピードであげて、混んでいる参拝は割愛して、1時間半で高尾山頂に到着。混んでいるので富士山だけを確認して、比較的空いていそうな稲荷山コースで下山を開始。1時間で下山する。高尾山口駅近くで、川に降りられるようになっており、多くの家族連れが川に入り、魚取りなどを楽しんでいた。高尾駅を過ぎて、再び南浅川に出て、今度は下流側を見て左岸の綾南公園を通って帰る。
自宅~3:00~高尾山登り口~1:30~高尾山頂~1:00~高尾山口~3:00~自宅。これって、歩く幸せかな。海外へ行くのと違って、円安の心配も少ない。