ハイジィさまよい記

徘徊老人が後期高齢者になりハイジィ(徘徊爺(じじい)を省略して徘爺)にパワーアップ(?)

高尾山まで

2024年05月03日 22時48分10秒 | 日記

(南浅川に鯉のぼる)
ゴールデンウィークの後半の4日間(5月3日(金)~6日(月))は絶好の行楽日和になるらしい。ハイジイは花粉症なので例年は連休明けまで閉じこもっているのだが、花粉の季節が早く終わったようなので、じっとしていられなくなり、高尾山に行くことにした。今日(5月3日)は、高尾山は混雑しているだろうから、散歩を中心にすることにして、家から歩くことにする。
ハイジイは八王子と日野の境の浅川の近くに住んでいるので、浅川に沿って自転車・歩行者道路をひたすら歩く。八王子市役所の上流側で北浅川と南浅川に分岐した後は、南浅川に沿って歩く。つつじの花が咲き、散歩を楽しむ人たちも多い。南浅川にも鯉のぼりが舞っていた。多くの川で見るようになった、初夏の風物詩。高尾駅の近くで、自転車・歩行者道路は終わるので、後は国道20号線を歩く。高尾駅を過ぎて高尾山口駅に至る前に、高尾山の金毘羅台の登山口がある。ここまで3時間で12時。金毘羅台からは八王子と東京の展望がある。好天だが空気の透明度は秋や冬ほど高くなく、スカイツリーは確認できなかった。ここで昼食。そこを過ぎるとメインの登山道に合流して、エコーリフトの山頂駅までの登りが続く。さすがに人が多い。登る人も多いが下る人も多い。若い人がゆっくり登っているのに合わせていたが、火がついてしまったようで、無理のない程度にスピードであげて、混んでいる参拝は割愛して、1時間半で高尾山頂に到着。混んでいるので富士山だけを確認して、比較的空いていそうな稲荷山コースで下山を開始。1時間で下山する。高尾山口駅近くで、川に降りられるようになっており、多くの家族連れが川に入り、魚取りなどを楽しんでいた。高尾駅を過ぎて、再び南浅川に出て、今度は下流側を見て左岸の綾南公園を通って帰る。
自宅~3:00~高尾山登り口~1:30~高尾山頂~1:00~高尾山口~3:00~自宅。これって、歩く幸せかな。海外へ行くのと違って、円安の心配も少ない。