ハイジィさまよい記

徘徊老人が後期高齢者になりハイジィ(徘徊爺(じじい)を省略して徘爺)にパワーアップ(?)

晴れ後雨

2016年07月31日 17時59分27秒 | 旅行
7月31日(日)
6:20 天狗発
14:00 唐松山荘着
朝から、よく晴れた。この山行初めての天気。剣岳を横目に不帰ノ険を登る。朝のうちは暑かったが、昼寝をしているうちに雨になる。雨でザックが急に重くなり、急遽山小屋に泊まる。

鑓温泉

2016年07月30日 16時54分43秒 | 旅行
7月30日(土)
6:00 白馬山荘発
15:30 天狗着
急ぐ旅ではないので、往復5時間かけて鑓温泉に行く。酸性青色の露天風呂で爽快。ガスっていて自慢の絶景はみえず。
写真は鑓温泉に行く途中の花畑。

栂海新道

2016年07月26日 13時49分29秒 | 旅行
7月26日(火)雨
5:50 親不知発
11:50 白鳥小屋着
標高約3000mの白馬岳まで登る。途中の犬ケ岳までの道を栂海(つがみ)新道という。地元のさわがに山岳会が作り整備している。感謝。
標高約1300mの白鳥山まで登る。栂海新道緑濃し。

山岳保険

2016年07月22日 19時50分44秒 | 旅行
山岳保険に入った。
その理由は、長期間山に入るのでコストパーフォーマンスが良いだろうと思ったこと。また、体力的な衰えから、怪我をする確率が高くなったと思ったからである。
今回のコースは、一般コースなので、普通の体力と注意力があれば、歩けるであろう。しかし、落石を絶対に起こさないのも、発生した落石を避けるのも、難しいのは確かである。歳を取ると、ちょっと滑って転んだだけでも骨折しないとも限らない。岩場で太陽に照らされたら、熱中症にならないとも限らない。ルートが難しいかどうかは、身体能力に依存するし、身体能力が衰えているのはいなめない。
まあ、無理がきくような身体でもないし、無理をする必要もないので、のんびり歩きたいと思う。
山に登る人は、普通の人より体力が劣る、という仮説を立てている。通勤電車の乗客と山に登っている人の年齢を比べると、通勤電車の乗客の方が若くて体力がありそうである。体力がないから山に登るのか、歳を取って仕事がなくなったから山に登るのか。どうでもいいけど。


散歩コースに咲くカンナ(だと思う)

スマートフォン

2016年07月21日 19時57分07秒 | 旅行
自宅で仕事をしているので、携帯電話はほとんど必要ないが、外出中にも緊急の仕事に対応できるように一応ガラケーを持っている(実際のところ、ここ数年そういう仕事はないのだが)。2年前には、車での旅行中に仕事ができるようにとタブレットも買った。パソコンに慣れていることから、タブレットは主にモバイルルータとして使用。旅行は、2か月くらいなので、10か月間は、ガラケーもタブレットもほとんど使用していない。
山に行くのに、タブレットは重いので、スマートフォンに買い換えて、ガラケーとタブレットとカメラの代わりに使用しようと思って、いろいろ調べてみた。予備電池としてモバイルバッテリが必要になるので、大幅に軽くなるわけではないが、山の地図とGPS機能を合わせてのナビとか使えそうである。
それで、見積もりを作ってもらったら、1万円/月だという。もっと安いプランも有ったのかもしれないが、今回は仕事に使うという言い訳はできないし、阿保みたいなブログを書くために1万円/月は馬鹿らしすぎるので、スマートフォンは断念することにした。
ガラケーでも、使う気になれば機能は一杯あるし、ブログも書けるのである。電池も長持ちするだろうし、ウルトラライトには貢献しそうである。

散歩コースの公園の芙蓉

ウルトラライト

2016年07月20日 17時08分25秒 | 旅行
ウルトラライトと言っても、安倍さんや石原さんより右ということではなく、ULTRA LIGHTでごく軽くということである。
ウルトラライトは、アメリカのロングトレイルを歩く中から生まれた考えで、いかに軽くして旅を楽しくするかに重点を置いているようである。
徘徊老人も体力が弱ったので、ウルトラライトで行こうと考えたのである。
2011年の剣岳から笠ヶ岳の縦走では、20kg近い荷物を背負ったが、今回は半分の10kgを目標にすることにした。暑さを考慮すると2Lの水が必要になるので、水抜きで8kg以下に抑える必要がある。
ウルトラライトでは、食料などの消耗品を含まないベースウェイトで5kgぐらいである。
寝袋が1.2kgだったので、これを買い換えて0.44kgにした。テントは1.5kgなので軽いのを探したが、あまりよいのがない。ツェルトなら0.2-0.7kgくらいのがあるが、夜を過ごすには少し頼りないので、まだ買ってない。リュックは2kg以上あるだろうから、これをウルトラライトに買い換えると軽くはなるのだが、背負い心地が悪くなりそうでこれもためらっている。
そうこうしているうちに、フリーズドライの食料品がスーパーでも広く売られているのを知った。雑炊などとして売られており、お湯を加えると直ぐに食べられ、1食20g位である。これで食料品が大幅に軽くなった。服は、水洗いで、汗を流して着ることにして、着替えを少なくした。
今、大体8kgに納まっているが、安全の(に気を使っている振りをする)ためのヘルメットとか、キャンプサイトで楽になるサンダルとか、トイレ処理用のシャベルとか、まだ迷っているものもある。

散歩コースに春先に咲いていたカタクリ