ハイジィさまよい記

徘徊老人が後期高齢者になりハイジィ(徘徊爺(じじい)を省略して徘爺)にパワーアップ(?)

河口湖

2021年10月12日 19時38分49秒 | 日記

10月4日(月)~6日(火)で河口湖に行ってきました。近いうちに那珂川をファルトボートで下ろうと思っているので、壊れかけているボートがまだ使えるかを確認するのが目的の一つでもある。

河口湖まで80kmくらいであるが、2017年に近畿・四国・中国地方を巡って以来、車で東京から外に出ることがなかったので久しぶりの長距離運転である。高速道路で行くと1時間ちょっとで着いてしまうが、キャンプ場のチェックインが午後1時からなので、橋本~津久井湖~道志~山中湖のルートで行くことにした。オリンピック自転車ロードレースのコースでもある。坂を登っているサイクリストたちがいる。昼前に山中湖に着いたので富士を見ながらカフェで昼食にする。それから河口湖に向けて出発。丁度1時に河口湖ニューブリッジキャンプ場に到着。

テントを設営して、早速ファルトボートに乗る。2017年に四万十川を下って以来で久しぶりのファルトボートで、ボートは何か所か壊れているがまあ大丈夫だろう。天気は晴れて、風も波もなく、富士山が目の前に見えて、景色は抜群である。ただ、汚いということではないが、水が黒緑色なのが残念である。ボートを漕いでいる人はいないがボートで釣りをしている人は多い。2時間ほど漕いでから、散歩がてら夕食の買い出しに行く。

5日(火)は、朝起きて散歩に行く。河口湖には河口湖大橋がかかっており、道路的には8の字になっている。その小さい方の〇を回ることにする。散歩のついでに天上山に登る。湖と富士が見えて、景色は最高。キャンプ場に戻って、朝食を取ってから、ボートを漕ぐ。西の端まで行ったので湖を一周したようなものである。ボートを2時間くらい漕いだ後は、自転車(ファルトボートとミニベロ―を持って行った)で大きい方の〇を回ることにした。途中いくつかの公園を散策しながら回る。湖に沿ってサイクリング道路やウォーキングトレイルが良く整備されている。その後、またボートを漕ぐ。

6日(水)1時間ほどボートを漕いでから、テントを撤収してチェックアウト時間の10時にチェックアウト。家に帰るには早すぎるので、帰りも来た道を引き返すことにして、山中湖に行く。自転車で山中湖を回る。途中湖を見ながら、昼食のパンを食べる。サイクリング道路がよく整備されていて、快適である。


笠取山

2021年10月03日 19時52分08秒 | 日記

 

 

 

 

2021年9月27日(月)~29日(水)で笠取山に登りました。

笠取山は多摩川の水源の山ということで、いつかは自転車で行こうと思っていたが、電動アシスト自転車を手に入れたし、コロナの緊急事態宣言も10月からは解除されそうなので、少しフライイングスタートすることにした。

9月27日(月):自宅(7km)府中四谷橋(19km)羽村取水堰(22km)セブンイレブン奥多摩古里(15km)小河内ダム(17km)丹波山村:奥秋キャンプ場

小河内ダムまではこの前来ているので、ダムに沿って17kmだけが新しいところであるが、東京から山梨に入ると登りになり、荷物が多かったせいか尻が痛くなった。それでも午後3時に着く。丹波山村は、広々というより狭いというイメージ。

9月28日(火):丹波山村(17km)作場平口駐車場~笠取山~水干~作場平口駐車場(17km)丹波山村:奥秋キャンプ場

登りが続き、今回は自転車の充電器は持ってこなかったので、節電の為、自転車をかなり押すことになった。笠取山は水源の山ということで水道局がよく手入れしていて気持ちが良かった。水干には水は溜まっていたが、水は流れていなかった。水干は水が枯れてなくなる場所なので意味的には合っている。しかし、多摩川の最初の一滴を見たいとの思いがあったので、ちょっと残念。

9月29日(水):丹場村(8km)小菅村(15km)風張峠(32km)五日市(13km)熊川(14km: 1h)府中四谷橋(7km)自宅

丹波山村は川に沿った低地なので、最初からすごい上りになる。節電の為、自転車を押しながら登る。小菅村に入ると下り坂になり、まだ早い時間なのでどこに止まるでもなく奥多摩湖の末端に着いて、奥多摩周遊道路に入る。自転車のバッテリが直ぐになくなり、後はひたすら風張峠まで自転車を押し上げる。奥多摩周遊道路は自動二輪の方のバイクの人気のツーリングコースで、バイクが颯爽と飛ばして行く。でも駐車場で見たら、かなりの老人たちだった。自転車の方のバイクの人気のツーリングコースでもあり、息を切らせながら上って行く。やがて風張峠に到着し、後は快適に下る。