秋から冬にかけて天気の良い日が多いので、寒さ対策さえとれれば、山に行くのに適していると気がついた。
それで、2泊3日で奥多摩三山の三頭山、御前山、大岳山に登ることにした。キャンプ場はないが、三頭山と御前山に避難小屋があるので、それを利用する。寒さ対策としてテントは持参する。荷物は食料を入れて13kg、重さはまあまあだが、かなりかさばった。
12月11日(土) 五日市駅から数馬行きのバスで笛吹(うずしき)入口下車。ここから槇寄山までなだらかな登りが続くが、静かで気持ちが良い。楽観していたら、次の大沢山までは少し急な登りになっていた。大沢山を下るとすぐに三頭山避難小屋に到着。
12月12日(日) 避難小屋から三頭山は直ぐで西峰、中央峰、東峰と巡る。東峰には展望台があり、御前山や大岳山がよく見えたが、それ以降は、木の間越しにしか山や湖は見えなかった。風張峠、月夜見山、惣岳山を経て御前山に到着。御前山避難小屋は近くにあり、ガラス張りで別荘風である。
12月13日(月) 御前山避難小屋から鞘口山、大岳山、ロックガーデンを経て御岳山に登り、時間があったので御岳駅まで歩く。
寒さ対策で暖かい服を詰め、テントも用意したので、寒くなく快適な登山を楽しめた。
