ハイジィさまよい記

徘徊老人が後期高齢者になりハイジィ(徘徊爺(じじい)を省略して徘爺)にパワーアップ(?)

手術

2022年05月31日 10時52分17秒 | 日記

5月30日(月)午前10時に府中病院に行き入院。2週間待たされたので、やっと手術が受けられるという気分。差額ベッド代なしの病室だっかが4人部屋で清潔で満足。入院患者を見ると老人ホームと勘違いしそうなほどに年寄りばかり、いろんなところを骨折しているという。運動すると骨折の可能性が増え、運動しなくても骨折するようだ。どちらが良いかと看護師に問うと、運動している方が筋肉がついてるだけ、早く治るという。あまりにも簡単に骨折したので、山で転倒して骨折するのを避けるため高山は諦めた方が良いかとも思ったが、慎重に登るとする。入院すると、後はすることがないのでベッドに寝転がって、ひたすら本を読む。

5月31日(火)は、1日食事抜きで、午前中から栄養補給の点滴を始める。午後3時半手術開始予定ということで、移動ベッドに移されて注射をされてからは眠ってしまった。手術室に運ばれ、手術台に移されたときは目を覚ましたが、そのまま眠り、次に目覚めたのは病室のベッドに戻されたとき。そこでまた眠ってしまった。麻酔が切れた後も痛むことはなく、尿瓶で用を足した以外はぐっすり眠った。
 
6月1日(水)は、朝食を食べ、10時頃に先生の回診があり、パソコンでレントゲン写真を見せてくれる。左肩にチタン製の長いプレートが入っている。なぜか、鋼鉄の鎧を着た気分。肩が炎症を起こしているのか筋肉が強張っている。11時には退院。
 

転倒・骨折

2022年05月18日 08時31分16秒 | 旅行

歳を取ると、人生の転機は、怪我と病気と手術で決まってくるようだ。

2022年5月15日は、自転車で転倒して、鎖骨を骨折したので、これからの人生に大きな影響を持つことになるだろう。

多摩川沿いのサイクリング道路を走って河口まで片道50km、往復100kmのコースを走るつもりで、まず河口まで行き、新しくできた多摩川スカイブリッジを渡って羽田空港まで行って、そこで折り返して、自宅から4kmくらいの高幡不動に午後4時頃に戻ってきて、ここまでは順調だった。浅川にかかる高幡橋の近くに、車止めがあり、いつものようにその間をすり抜けたと思ったが、どういう訳か接触して転倒。さすがに、大事になったという自覚があって、携帯で救急車を呼ぶ。後になって考えてみれば、楽に通れると思って、慎重さを欠いたということになるのでしょう。スピードは10km/hも出てなかったので、若い時なら接触しても転倒はしなかっただろうし、転倒しても骨折することも怪我をすることはなかっただろう。

台風や降雪時に、年寄りが転倒して骨折したというのがニュースになるが、これからは、少し転んでも怪我や骨折が生じると思って活動しないといけなくなった。しかし、山やサイクリングをやめて散歩だけで我慢する気にはまだなれない。