ハイジィさまよい記

徘徊老人が後期高齢者になりハイジィ(徘徊爺(じじい)を省略して徘爺)にパワーアップ(?)

陣馬山~高尾山縦走

2022年01月20日 17時55分39秒 | 旅行

市から手紙が来て、これからは後期高齢者だと言う。それで徘徊老人から徘徊後期高齢者にしようと思った(嘘です)が、団塊世代の先駆けとしては「反体制気分」なので、お上の言うままにはならないけれども無視もしないで、庶民的に爺(じじい)を使用することとし、徘徊爺略してハイジィ(徘爺)と称することにした。

ハイジィになったのでスイスアルプスに行きたいところだが、コロナの第6波を受けて、東京では明日1月21日から2月13日までまん延防止等重点措置が適用され、不要不急の外出を自粛せよとの要請が出された。自宅周辺の散歩を止めるつもりはないが、杉・檜花粉症なので5月の連休明けまでは、遠出はやめざるをえない。

そんなこともあって、今日1月20日に陣馬山から高尾山まで縦走した。陣馬高原下バス停に着いたのが9時15分、そこから和田峠に向かうが、陽が当たらずかなり寒い。陣馬山では快晴に恵まれ、富士山や南アルプスの山が良く見えた。しかし、昼に景信山に着くころには薄曇りになった。昼飯のパンを食べていると、風が強くなり、小雪が降り出し、寒くて、早々に切り上げて歩き出す。雪はパラパラと降り、積もる様子はないが、小仏城山でも降っていた。しかし、もみじ台に着くころには、すっかり晴れて良い天気になった。しかし、高尾山でも富士は雲に隠れていた。薬王院にお参りして、高尾山口に着いたのが3時15分。出発から丁度6時間歩いた。コースタイムは7時間くらいなので、75歳のハイジィまだまだ元気かな。