ハイジィさまよい記

徘徊老人が後期高齢者になりハイジィ(徘徊爺(じじい)を省略して徘爺)にパワーアップ(?)

両俣(りょうまた)

2016年08月31日 09時11分08秒 | 旅行
8月30日(火)
6:00 仙丈小屋発
13:30 両俣小屋着
昨夕晴れて、甲斐駒ケ岳がよく見えていたが、夜から雨になった。台風の影響で、朝から雨で昼過ぎまで続きそうである。雨は普通の強さで、風がないことから出発する。
両俣小屋は名前から川の間にあり、川を渡る必要があるのかと心配したが、その心配は必要なく川のそばにあった。

遥かなる仙丈

2016年08月30日 06時35分28秒 | 旅行
8月29日(月)
4:40 市野瀬宿泊施設発
16:50 仙丈小屋着
市野瀬から仙丈ヶ岳まで10時間以上が見込まれたため、5時前に出発した。柏木登山口まで約1時間。以後は登山道と林道が交錯して複雑になっており、自分の位置がよくわからない。すると急に途中の松峰小屋の標識があり、位置が確認できた。
その後順調に進んでいたが、仙丈ヶ岳への道との合流点になかなか到達せず、ビバークを検討していたら仙丈ヶ岳の標識が見え、小屋に泊まることにした。12時間かかった。遥かなり。

中央アルプスから南アルプスへ

2016年08月28日 20時34分37秒 | 旅行
8月28日(日)
7:30 駒ヶ根駅周辺ホテル発
14:00 市野瀬の宿泊施設着
中央アルプスからの下り坂は、駒ヶ根駅を過ぎた後も続き、天竜川まで続く。そこから今度は登り始めて南アルプスへと続く。
駒ヶ根からの道は、分杭峠近くで高遠と大鹿を結ぶ秋葉街道に合流する。分杭峠の磁場ゼロの人気は高いようで、シャトルバスの乗り場には大勢の人がいた。磁場ゼロの水を250円で売り出していた。今回の宿泊施設は入浴施設と一緒になっており、磁場ゼロの石を借りてきて、元気の湯としている。分杭峠は、地元活性化には大いに役立っているようである。

一歩前進

2016年08月27日 19時21分29秒 | 旅行
8月27日(土)
9:30 ユースホステル発
16:00 駒ヶ根駅周辺ホテル着
朝から雲が重く垂れ込めていた。8時頃から雨が降り始め、9時頃非常に激しくなった。今日は、駅周辺のホテルに泊まる予定なので、雨が弱まってから行動する。
今日の行程を少なくした理由の1つは、ルートを決めかねていたからである。だが、ルートの近くに宿泊施設があることがわかり、問題が解消した。
写真:駒ヶ根駅前

高原の休暇

2016年08月26日 19時26分48秒 | 旅行
8月26日(金)
8:30 ユースホステル発
16:00 ユースホステル着
旅を始めて1ヶ月になるので、少しのんびりすることにした。忘れていたのだが、駒ヶ根はロープウェイに乗る人の車からシャトルバスへの乗り換え地点であり、観光客で賑わっていた。観光スポットや店が点在している。木曽駒ケ岳とロープウェイの駅を遠望できる。山に必要な品物を探しながら、駅まで往復した。

空木岳(うつぎだけ)  ゜1 天に続く道

2016年08月25日 19時34分52秒 | 旅行
8月25日(木)
5:00 木曽殿山荘発
12:00 菅の台登山口着
昨夕、晴れて二重に虹が出ていた。今朝は晴れて、山荘から空木岳の第1峰を目指す。何度も曲がって3峰の空木岳の頂上に着いたので、山容が良くわからなかった。空木岳から菅の台登山口までの下山道は快適で、全体としてなだらかな上に、左手に昨日通った山並みが緑に、右前方に南アルプスの山並みが青く見えた。
下山口近くのユースホステルに泊まる。
写真:昨日登った山の向こうに、木曽駒ケ岳と御岳が浮かぶ。

中央アルプス

2016年08月24日 17時15分41秒 | 旅行
8月24日(水)
6:00 頂上木曽小屋発
15:30 木曽殿山荘着
朝方から霧深い。霧の中、木曽駒ケ岳、中岳、宝剣岳を過ぎる。9時頃から少し晴れ、前方の山や伊那谷が見える。宝剣岳から熊沢岳まで厳しい道が続く。やがて曇り、雨になり、長い山道が続く。

静かなる山道

2016年08月24日 08時14分21秒 | 旅行
8月23日(火)
7:30 木曽駒高原ゲストハウス発
16:00 頂上木曽小屋着
朝方は晴れていたが、直ぐにガスが出て空が白くなった。緑の山肌を霧がゆっくり昇って行く。道は整備され少しづつ登る。小屋まで誰にも会わなかった。小屋には、ロープウェイで登って来た夫婦だけが泊まっていた。小屋に泊まると直ぐに雨になった。

中央アルプスへ

2016年08月22日 17時54分37秒 | 旅行
8月22日(月)
6:00 薮原道の駅発
15:00 木曽駒高原ゲストハウス着
木曽駒高原道の駅で、パンフレットを見つけ宿を予約する。そこから直接行くと近いのだが、ガスカートリッジや食料品が必要なので木曽福島に行く。イオンはあったがガスカートリッジはなく、残念な結果である。

旅館

2016年08月22日 17時37分17秒 | 旅行
8月21日(日)
8:00 さわんどゲストハウス発
18:00 薮原道の駅着
ゲストハウスの主人が、薬剤師から画家になり、さらに今の状況になった話は面白かった。
さわんどから奈川渡ダムまでの道路は、ほとんどがトンネルで、その上に車が多いので、車を避けるように歩く。ダムから野麦街道への道をとると、車の数が急に少なくなる。店がなく、自動販売機がたまにあるだけ。
午後2時に渋沢温泉で昼食。宿を探すが、1軒目は部屋はあるが食事が出せないというので駄目。2軒目は断られる。1人泊めても割に会わないと考えているようだ。それで薮原まで15km歩くことになった。しかし薮原で再び断られ、道の駅で泊まることにした。
旅館は、客を選べると思っているようだが、とんでもない話。どうせ消え失せる存在だろうが、目障りなので早くなくなって欲しい。