ハイジィさまよい記

徘徊老人が後期高齢者になりハイジィ(徘徊爺(じじい)を省略して徘爺)にパワーアップ(?)

転倒・骨折

2022年05月18日 08時31分16秒 | 旅行

歳を取ると、人生の転機は、怪我と病気と手術で決まってくるようだ。

2022年5月15日は、自転車で転倒して、鎖骨を骨折したので、これからの人生に大きな影響を持つことになるだろう。

多摩川沿いのサイクリング道路を走って河口まで片道50km、往復100kmのコースを走るつもりで、まず河口まで行き、新しくできた多摩川スカイブリッジを渡って羽田空港まで行って、そこで折り返して、自宅から4kmくらいの高幡不動に午後4時頃に戻ってきて、ここまでは順調だった。浅川にかかる高幡橋の近くに、車止めがあり、いつものようにその間をすり抜けたと思ったが、どういう訳か接触して転倒。さすがに、大事になったという自覚があって、携帯で救急車を呼ぶ。後になって考えてみれば、楽に通れると思って、慎重さを欠いたということになるのでしょう。スピードは10km/hも出てなかったので、若い時なら接触しても転倒はしなかっただろうし、転倒しても骨折することも怪我をすることはなかっただろう。

台風や降雪時に、年寄りが転倒して骨折したというのがニュースになるが、これからは、少し転んでも怪我や骨折が生じると思って活動しないといけなくなった。しかし、山やサイクリングをやめて散歩だけで我慢する気にはまだなれない。


陣馬山~高尾山縦走

2022年01月20日 17時55分39秒 | 旅行

市から手紙が来て、これからは後期高齢者だと言う。それで徘徊老人から徘徊後期高齢者にしようと思った(嘘です)が、団塊世代の先駆けとしては「反体制気分」なので、お上の言うままにはならないけれども無視もしないで、庶民的に爺(じじい)を使用することとし、徘徊爺略してハイジィ(徘爺)と称することにした。

ハイジィになったのでスイスアルプスに行きたいところだが、コロナの第6波を受けて、東京では明日1月21日から2月13日までまん延防止等重点措置が適用され、不要不急の外出を自粛せよとの要請が出された。自宅周辺の散歩を止めるつもりはないが、杉・檜花粉症なので5月の連休明けまでは、遠出はやめざるをえない。

そんなこともあって、今日1月20日に陣馬山から高尾山まで縦走した。陣馬高原下バス停に着いたのが9時15分、そこから和田峠に向かうが、陽が当たらずかなり寒い。陣馬山では快晴に恵まれ、富士山や南アルプスの山が良く見えた。しかし、昼に景信山に着くころには薄曇りになった。昼飯のパンを食べていると、風が強くなり、小雪が降り出し、寒くて、早々に切り上げて歩き出す。雪はパラパラと降り、積もる様子はないが、小仏城山でも降っていた。しかし、もみじ台に着くころには、すっかり晴れて良い天気になった。しかし、高尾山でも富士は雲に隠れていた。薬王院にお参りして、高尾山口に着いたのが3時15分。出発から丁度6時間歩いた。コースタイムは7時間くらいなので、75歳のハイジィまだまだ元気かな。


祖母山登山口

2019年10月05日 18時41分22秒 | 旅行
朝一番に高千穂に着く。コインローンドリで洗濯をしてから、尾平の祖母山登山口に向かう。途中にある天岩戸に参拝して、昼食を取る。ここから登山口までが自転車のヒルクライム大会のコースになっており、若者がスイスイ登って行く。
どうにか登山口まで来ると公園のように環境が良く、今日も野宿。

球磨川

2019年09月29日 19時41分19秒 | 旅行
えびの高原の2つの池を巡り1つの山を登ってから出発。えびの市までひたすら下る。えびの市はカルデラの火口だそうで、人吉に向けて今度はひたすら上る。県境のトンネルを越えると、人吉の球磨川まで快適に下る。
人吉から球磨川に沿って少し下った球磨村のキャンプ場で泊まる。

韓国岳

2019年09月28日 18時18分18秒 | 旅行
高千穂河原では火山噴火に備えた避難ごうで寝たので雨には強かった。高千穂河原からえびの高原に向かう。途中鹿を10匹見る。
えびの高原から韓国岳に登る。霧に包まれ視界なし。ほどなく韓国岳頂上に着く。一瞬霧が晴れて大浪池が見えた。君の名はに出て来る光景にそっくりだそうだ。直ぐに雨になり、下山。
その後も天気は変わり易く、夕方、えびの高原から韓国岳の方向に虹が出て、韓国岳の霧が晴れると、虹も消えた。

高千穂峰

2019年09月27日 16時46分53秒 | 旅行
霧島温泉からえびの高原へ行く道をひたすら自転車を押して登る。やがて高千穂河原への分岐が見えて来る。そこから下りになり高千穂河原に着く。
高千穂峰を目指して登る。天気は雲が出たり晴れたりして、錦江湾と桜島が見える。登るに連れ霧が出て視界が利かなくなる。火山砂利の登りにくい道を登って頂上に着く。逆矛があるだけ。
下って登山口付近で雨になり、降り続いているので、このまま、高千穂河原で野宿にする。

霧島神宮

2019年09月26日 19時36分29秒 | 旅行
霧島温泉から霧島神宮に向かう。少し上った後は下りなので,楽に霧島神宮に着く。参拝道には人が居なくて空いているかと思ったら,駐車場が上にあって,中国の人たちが団体で来ているようだ。社は立派だと思う。
旧参拝道が上に延びているので,高千穂峰につながっているかと思い,売店で確認すると2時間くらいで頂上に着くという。2時間登って着いたのは高千穂河原。そこには駐車場やビジターセンターがあり,案内板では高千穂峰ははるか遠くになっていた。霧雨が降り,視界も効かないので,霧島神宮に戻ることにした。
自転車で霧島温泉に戻る途中,観光案内所が有ったので地図を貰う。それによると,高千穂河原から高千穂峰まで登り2時間で,売店の人は,車で高千穂河原まで行って,そこから2時間の意味で言ったのかもしれない。
明日は自転車で高千穂河原まで行き,高千穂峰を目指そうと思うが,天候が不安定なので,天気しだいである。

九州自転車旅行

2019年09月24日 10時50分44秒 | 旅行
百名山のうち、韓国岳、阿蘇山(阿蘇には何度か行っているが、阿蘇5岳には登っていない)、祖母山にまだ登っていないので、自転車で九州旅行をしながら登ろうと思う。
体力が衰えてきているので、あちこち巡るよりは、なるべく無駄なく巡りたい。
飛行機で鹿児島に行き、そこから自転車で、霧島に行き、高千穂峰と韓国岳に登ってから、熊本に行き、それから阿蘇に行き、高千穂から祖母山に登り、別府に出て、門司から船で帰って来るこようと思っています。