ハイジィさまよい記

徘徊老人が後期高齢者になりハイジィ(徘徊爺(じじい)を省略して徘爺)にパワーアップ(?)

混乱

2023年06月27日 14時29分18秒 | 日記
60cm水槽で川魚を飼っている。池でとってきたときは、皆同じに見えたが、今では違いがはっきりわかる。頭部が丸くずんぐりしているのがカワムツで、なぜか俳優の小手伸也さんに似ているようないないような。それから口元が細くなっていて、背中にかけて高くなっているのがモツゴ。それらとは別種と思われる側線がないのも少しいる。
カワムツの平均寿命は3~4年だそうで、まだ成魚になっていないかもしれない。悠々と泳いでいる。モツゴは寿命は3年くらいで1年で成魚になるようで、繁殖行動を始めているようで、他の魚を攻撃し続けている。この時期オスが攻撃的になるので、他の魚との混泳は避けるべきと、インターネットは言っている。魚の数は多い方が見て楽しいと、もともとかなり多く水槽に入れているので、モツゴのオスが他の魚を攻撃すると、かなりの混乱状態になっている。
対策を取るべきときが迫っているようである。道徳的に正しい解決策は、水槽を増やすことだが、家族の不和を引き起こしかねない。多い分を元いたところに戻すというのも一案だが、専門家の中には反対する人も多いだろう。もっとも専門家の偏狭な見解など信用していないが。多い分を食べるというのも資源の有効利用だろうが、食べる気にもならない。このまま放置するのは、動物愛護条例違反ということになるのだろうか。もう少し検討しよう。


産卵と孵化

2023年06月27日 13時21分16秒 | 日記
40cmのメダカ水槽では2週間くらい前にミナミヌマエビの子供が生まれた。朝起きてみると、小さいのが一杯いたという感じで、お腹の中の卵が見えたり、産卵してから抱卵するのは見なかったが、小さいエビが一杯いた。メダカより大きそうな親エビが大手を振って動き回っている。
それから直ぐ、メダカが水草に卵を産みつけた。その卵をとって、使っていない金魚鉢に入れておいたら、孵化して稚魚(針子)が泳ぎだした。水の中なのでちゃんと受精するか心配していたが、うまく行くようにできているようだ。動植物の受精(受粉)には感心する。植物と昆虫などの動物の間に特殊な関係があり、生命が引き継がれる。人間だと受精するのは、現在はかなり難しくなった。相手を見つけるのが大変だし、見つけても、双方がその気にならないと、不合意性交罪になるらしい。
メダカの産卵と受精の様子を見ていないので、稚魚の母親が誰で父親が誰かは分らない。水槽には、緋メダカ3匹、白メダカ4匹、黒メダカ9匹がいるはずなので、そのどれかになるのか、それとも混合種になるのかもわからないが、針子の死亡率は高いそうなので、無事に育てたい。