神の苗代

10月3日は、道の駅みつまたで迎えた。昨夜宿が見つから無いまま道の駅に来たら、都合の良いことに道の駅に風呂が有ったので、風呂に入り車中泊をした。朝飯を食べてから出発し、登山口の和田小屋の駐車場に着いた時には、駐車場はかなり混んでいた。危ないところだった。
6時40分に出発。天気は良く、紅葉も良く、谷川岳を初めとする山々も素晴らしい。順調に飛ばして、最後の急な登りをクリアすると、草紅葉の草原とその中に点在するちとうが、まさに神の苗代に見える。10時10分に登頂。
昼食後に草原を散歩してから下山。午後2時前には、中心に戻ったので、旅行を終えて帰宅することにした。午後5時半に帰宅。天気と紅葉のに恵まれ最高の旅だった。

苗場山頂の草原

巻機山

10月2日の朝は、巻機山登山口で迎えた。夜中降っていた雨は、6時頃には止んでいた。出かけられると期待したが、また激しく降りだし、小雨になったのは10時過ぎだった。
10時30分に小雨の中を出発。木々の中を進む。展望は、天気に係わらず余り良くないので、雨は余り気にならない。なお、昼頃には止み、下山終了時には、晴れ間も出ていた2時15分登頂。雲に覆われているが、いずれにしろ展望はない。直ぐに下山を開始し、5時前には下山。

霧の中の紅葉

再会

10月1日は、旧友に会いに行く。昔の栃尾市で、今の地名は長岡市の金沢に住む友人に、近くに来ていることを告げると、是非寄ってくれというので、立ち寄ることにした。会社を辞めてから、農家を継いでおり、血色がよく、いかにも健康そうである。畑をあんないしてもらったり、昔の話をしたりして、昼食をご馳走になる。
その後、巻機山登山口に向かう。低気圧が急速に発達しており、大荒れの天気になるようである。天気が回復後に登山ということになるだろう。