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FC東京好き(サッカー&バレー)の元雑誌編集者で現在はテレビ番組記者。仕事よりも東京優先なライフスタイル謳歌中。

天皇杯準決勝・セレッソ大阪戦

2011-12-29 23:34:04 | 女よりも仕事よりも…
朝の東京駅、AM6:00前には新幹線ホームに着きましたが、帰省ラッシュの客などで大混雑。特に自由席乗り場はあんなにたくさんの客が居たとこ観たのは初めて、ってくらいの並びでしたがなんとか自由席に座れて新大阪へ。
新大阪からは大阪環状線、阪和線で鶴ヶ丘で下車、開門の30分前には長居に到着できました。



長居では初のホーム側からの観戦。上まで来るとこの階段はかなりの勾配を感じる。



試合は前半から浦和戦のとき同様、東京がペースを握り何度か決定的チャンスを迎えるもゴールならず。



逆に前半30分過ぎくらいからは押し込まれる展開に。さすがセレッソだね、浦和に比べてはるかに強い!



前半はお互いにチャンスを決めきれず0-0のまま折り返し。



後半に入ってからもセレッソペースで試合は進む。東京は中盤でなかなかボールが収まらず、セレッソがボールを支配する時間帯がほとんどといった展開。



しかし後半も30分を過ぎて疲れが見え始めたころについに東京が先制!



ゴール前、ルーカスのポストプレーからパスを受けた谷澤が見事なコースに狙いを定めたミドルシュートが決まって1-0。



その後もセレッソの猛攻に耐え抜き、いよいよアディショナルタイムに突入。



そして問題のシーンが。セレッソのCKから播戸がキレイな同点ゴール…とこちらのゴール裏からは観えました…がよ~く観るとどうやら完全なハンドだったみたい。「うっわ~やられた!」と思っていたのでノーゴールだと分かったときはすっげぇホッとしましたよ。
その後は当事者の播戸もキレ気味に怒って揉めてたけど、あの場面で神の手はイエローじゃなくレッドでしょ!



その後もなんとかしのいで1-0で試合終了。



東京ガス時代の97年から天皇杯準決勝生観戦4度目にして初勝利。ついに元日に自分の大好きなチームを応援できますわ。



試合前には発熱で体調が不安視されてた権田もセレッソの強力攻撃陣を見事完封。



そしてあれだけ枠に飛ばないシュートでおなじみ谷澤の素晴らしいゴラッソ。浦和戦のナオといい今日の谷澤といい完璧でしたね。



しかしセレッソはやっぱ強かったね。清武は当然として、レギュラークラスの若い選手がみんな巧い。あとGKのキム・ジンヒョンもさすがでしたね。でもそんなJ1相手でも見事勝利、来年はJ1だし決勝もあそこが相手だともうこのチャントもこれが聞き納めかな?



さぁお得意のカップ戦ファイナル@国立でもう一つ勝って頂点行っちゃいますか。


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