李忠成レンタルで東京に帰還

今季の前線の補強の話は、いろいろ有名外国人選手の名も挙がってましたが、ようやく今日、かつて東京にも所属していた李忠成のレンタルでの加入ということで一段落した感じになりました。
２００４年にＵ－１８からトップ昇格するも１年目での公式戦出場はゼロ。結局１年で東京を去り柏、広島と移籍し、その２チームではしっかりとレギュラーを奪取。五輪代表、Ａ代表にまで選出され、さらに海外移籍まで…それを考えれば、彼にとっては東京を出てよかったんじゃないですかね。
そんなチュンソンがプレミア経由で東京に戻ってくることになりました。ファンの意見を見ると歓迎派もいれば、そうでない人もいるようです。自分もどちらかと言えば快く歓迎する感じにはなれませんが、まぁ東京のユニ来て試合に出ればもうそんなことは関係なく応援してしまうでしょうけど…。
しかし昨年エジミウソンレベルの選手でさえ短期間で結果を残せず契約延長とはいかなかったことを考えれば、今回の新加入も大きな期待ばかりとは言えそうもありません。でも彼自身、今回の短いレンタル期間を考えれば、結果を残すことしか頭の中にはないでしょう。昨年のアーリアのようにいきなり結果を出しさえすれば、サポはあっさりその実力を認めてしまうもの。いきなりジンギスカンのチャントを引き継ぐ選手になるかもしれないですしね。
ただ個人的には千真、平山、林のほうが頑張って結果を出してくれることのほうが嬉しいけどね。