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FC東京好き(サッカー&バレー)の元雑誌編集者で現在はテレビ番組記者。仕事よりも東京優先なライフスタイル謳歌中。

清水戦

2012-09-16 13:16:30 | 女よりも仕事よりも…
静岡駅からガラガラのシャトルバスに乗りアウスタ到着。



この日は4バックでスタート。出場停止のアーリアのところには秀人が入り、丸山も公式戦3試合連続でスタメン出場。



前半は完全に清水の勢いに圧倒されて何もできず。東京の攻撃はナオのクロスバー直撃の惜しいシュートまでほとんどありませんでしたね。



前半から飛ばし気味に攻める清水に対し、東京は防戦一方。前線からのチェックが激しく、そこを狙われミスも目立ってました。



そんな清水の時間帯に先制を許す。ヨネが大前にボールを奪われ、そのままシュートを決められ失点。



前半はいいところなく、0-1で折り返し。



後半に入ると東京もチャンスを作るシーンが増える。ゴール前のFK、丸山のシュートは平岡の顔面に直撃してゴールならず。



後半の早い段階で草民に代えネマを投入。そのネマがサイドからチャンスを演出。



そしてネマのショートコーナー、秀人とのパス交換からフリーになったネマが見事に突き刺し1-1の同点。



同点になってからは完全に東京ペース。ヨネのミドルは枠を捉えられず。



そして今回も両チームにとって曖昧なジャッジの連続でイライラさせた家本の笛。



終盤は脚の止まった清水に対し、攻めまくる東京という展開に。



ゴール前までは運ぶもネットは揺らせず。



結局その後は両チームとも得点なく試合終了。



1-1のドロー。来月のナビスコでこの結果なら全然OKだったんだけどね。



ほとんど何も出来なかった前半に対し、後半は完全に主導権を握った東京。アウェーゲームで追いついてのドローなら御の字ですが、この日の勢いなら逆転して勝ちたかったというのが本音。試合終盤は味スタの清水戦でやらかしたような圧倒的支配の中、相手のカウンター1本で失点というシーンもほとんど感じさせないくらい守備陣は集中してました。まぁそれ以上に相手のバテ具合が際立ってましたが…。
でもそういう風に言えるくらいにチームはレベルアップしているんじゃないでしょうかね。この日の後半の東京は観ていて面白かったし、選手の頑張りに頼もしさも感じました。ただナオ、ネマというサイドハーフの選手がよかっただけに草民の出来がイマイチだったのが、ちょっと気になりましたかね。
天皇杯敗退のショックがけっこう尾を引いてましたが、怪我人も徐々に戻ってきて、今後のリーグ戦に少しまた希望も見えた内容でした。10月13日はまたドローでもいいので、この場所から気分よく帰りたいですね。