チャリティーマッチ松本山雅戦・３

後半から東京はＧＫを塩田から権田に交代。



後半開始早々から東京が決定機を演出。まずは羽生のクロスから谷澤がヘッドで狙うも山雅ＧＫ白井が好セーブで阻止。



その直後にも上里のＦＫから森重がヘッドで狙うも、これまた白井が防ぎビッグセーブ連発。





本日の入場者数は１００９８人。



松本山雅も後半に入ってからは、シュートシーンも増え東京のゴールに迫るものの得点には至らず、１－０のまま後半３０分を迎えようとしたところで、東京が追加点。山雅ＭＦ須藤右介のバックパスがそのまま谷澤のところへ。これを落ち着いて流し込み２－０。



パスミスの須藤はこの表情。



後半４０分、途中交代で入った山雅ＭＦ木村勝太の強烈なシュートはＧＫ権田の手をかすめてクロスバー直撃！　これは惜しかった。





山雅の惜しかったチャンスの直後に東京がカウンターから追加点。達也が強引なドリブルで２人をかわし、豪快にゴールネットに突き刺し３点目。





ここで山雅の集中力が切れたか、東京は交代で入った北斗から平山へとパスが渡り、その平山からのクロスを再び達也が合わせて４点目。







そのまま４－０で試合終了。点差こそ付いたもののそこまでの圧勝という内容ではありませんでしたね。



試合後は山雅の選手が東京のゴール裏から、東京の選手が山雅ゴール裏からバックスタンド前を通って一周。



友好的な雰囲気での試合でしたが、松本山雅を初めて観た東京サポは比較的、山雅に対して好印象を持ったんじゃないでしょうかね。