２０１０ＪＦＬシーズン終了

一昨日の試合でＪＦＬは一足先にシーズン終了。今季優勝したガイナーレ鳥取のＪ２昇格も正式に発表され、これで来季のＪ２は２０チームに。一方、下位の残留争いでもドラマが…。最終的にアルテ高崎が１７位になり入替戦へ。その最終節の試合前の順位は
１５位　栃木ウーヴァＦＣ　勝ち点３０　得失点差－３４
１６位　アルテ高崎　　　　勝ち点２９　得失点差－２２
１７位　ジェフリザーブズ　勝ち点２７　得失点差－２５　という状況でした。
最終節の試合結果は横河０－０栃木　佐川印刷２－１高崎　長崎０－１ジェフＲとなり最終順位は
１５位　栃木ウーヴァＦＣ　勝ち点３１　得失点差－３４
１６位　ジェフリザーブズ　勝ち点３０　得失点差－２４
１７位　アルテ高崎　　　　勝ち点２９　得失点差－２３　という結果に。
勝ち点差はわずか１ポイントづつ。この３チームにとってみればいずれもアウェー戦で対戦相手は格上チームばかり。とくに試合前１７位だったジェフＲは準会員チームの長崎を相手に大金星と言えるでしょう。栃木は横河相手にドローで勝ち点１をプラス、自力での残留を決めました。そして悪夢を見たのがアルテ高崎。佐川印刷とのアウェー戦で先制点を奪うも追いつかれ、逆転ゴールはロスタイムの９３分に献上。残りあとわずか、ドローで試合を終えれば得失点差でジェフＲを上回り１６位をキープできたのだが…。「佐川印刷×高崎」戦の詳細はこちらに。高崎サポの心情が痛いほど伝わります。

まさにＪＦＬも最後の最後までまったく分からない状況でした。アウェーに乗り込んでの試合で順位的にも相手のほうが格上…なんか今週末のＪ１の神戸がジェフＲと被ってきたような…。そして高崎サポのような現実が自分らにも訪れる可能性があり、その覚悟は出来ているつもりですが…でも東京は絶対に覆してくれると信じてます。