勝ち点３の代償

名古屋遠征から無事帰ってきましたが、帰りの中央道は長かったぁ。でも途中の駒ケ岳ＳＡで体感した寒さやソースカツ丼の唄の垂れ流しなど貴重な経験も。

そんで名古屋戦のレビューですが、まず心配してた茂庭のケガは左眼窩底骨折という重症でした。入院期間や全治は後日発表ということで、また１人戦線離脱ということに…。主審扇谷の曖昧な判定にも泣かされオージー野郎はイエローのみ。主審よりも遠くで観てた副審に確認したところで、故意かどうかなんて分かるわけがない！　テレビ中継での城福監督の激しい抗議が物語っているように、ぶっ壊されたんだからレッドにすりゃよかったんだよ。
でもその後、代わりに入った佐原、椋原、藤山も実によくやっていた。先週の磐田戦の北斗、赤嶺なども活躍したように、一時期は交代選手が入ってもまったく機能してなかった状態が徐々に改善されているのは非常に素晴らしい。

それと負傷で交代した茂庭のためにも…という訳ではないが、こういう状況になった時は自然と応援にも熱が入ってしまう。さすがにこの日は声を出しすぎたり、腕を振りあげすぎたりで、帰りの運転のことなどまったく考えないで応援してましたね。でも久々に熱い試合をしてくれた選手にはホントに感謝。まだまだ上位進出を諦めてないという姿勢を今後も貫いてほしいもんです。

それにしても名古屋ＧＫ広野の左脚キックはアマチュアなみの下手さ、それなのに名古屋ＤＦはその広野にけっこうバックパスしてました。まぁ達っちゃんや平山のプレスもあったんだろうけど、あれじゃいつミスキックするか怖くて観てらんないね。