カボレ移籍後初勝利

磐田の攻撃陣は頑張ってたけど、ＤＦ陣は死ぬ気ではなかったようです。
久々の劇的勝利に沸いた磐田戦。最後においしいところを持ってったのはやはり赤嶺でしたね。先週のガンバ戦で先発もいいところなく、まぁ来週のお得意様相手にはやってくれるでしょ、なんて思ってたらホントにやっちゃいました。
今シーズン途中には、その磐田から獲得オファーもありましたが東京に残留。そして残留はしたものの先発での出場機会は減っていくばかりで、途中出場しても結果は出ずといった感じ。そしてカボレが抜けその穴を埋めるのは赤嶺、と思いきや先週のガンバ戦から一転、この日は得意の磐田戦にもかかわらずベンチスタート。でもやはり磐田戦での勝負強さは別格でした。
これで今年積み上げた勝ち点４０のうち６は赤嶺がいたから取れたようなもの。雨の中のアウェー磐田戦での決勝ゴールとこの日のロスタイムの決勝ゴール、この勝ち点６をもたらした、ということだけでも赤嶺の存在価値は十分あると思う。
あと昨年の仙台での天皇杯や今年の駒沢のナビスコ予選など清水にも相性よさそうなんで１カ月後にまた期待かな。