西風に吹かれて

日本の西端にある基地の街から、反戦や平和の事、日々の雑感を綴ります。

原発0の都知事になるのか?

2014-02-08 21:10:25 | 原発事故
1月20日、鎌田慧さん(ルポライター)、河合弘之さん(弁護士・脱原発弁護団全国連絡会)を初めとする多くの文化人と言われる人たちが「細川一本化」を表明した。

なぜなのか?私にはよくわからず、「確かに宇都宮さんでは前回4倍もの差で負けていて勝てないだろう。しかし、前回あれほど宇都宮さんを応援していた人たちがなぜ細川なのか?」そして、あれほど運動の先頭に立ってきた落合恵子さんの姿が見えないことを不思議に思っていた。

ずっと不思議に思っていたことが氷解したのは1月29日、有料メールマガジンの「世に倦む日々」を読んでからだ。

最初、都知事候補としてビジネス界の男性と落合恵子さんの名前が上がり、男性は仕事を理由に辞退し落合さんは「他の方とも相談する。熟考させて欲しい。」と言って返事を保留している内に、宇都宮さんが立候補宣言をしたとのことだ。

ああ~そうだったのか!

よくわかった。

1986年のチェルノブイリ原発事故のあと、原発の危険性を訴えた広瀬隆さんもある政党関係者から、酷いバッシングを受けていた。

私たちが、市民有志で集まって広瀬隆さんを佐世保によんだ時には、一切の協力も得られなかったことを思い出した。

でも、あのとき、佐世保で600人の会場をいっぱいにしたのだ。それも私たち市民(母親や女たちが主体だったけれど)だけの力で…。


明日の都知事選もどうなるか分からない。
なにせ45年ぶりの大雪だとか、、、。


しかし、この元総理婦人の話は面白い。つい引き込まれて笑ってしまった。

原発ゼロの都知事を~元総理夫人来る~

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