稀勢の里以来3年振り日本人大関誕生 豪栄道大関おめでとう！

豪栄道は、長い関脇を努め、やっと大関の地位を獲得しました。

口上の如く「大和魂」を貫き大関として、更に横綱を目指して精進して欲しいと考えます。
久方ぶりに「大和魂」という言葉を聞きましたが、大関としての品格と強さを土俵上あるいは一般社会で示してもらいたい　と思う。

大関の初めての場所は、緊張して体は動かないと思いますが、その場所が「綱」とりのスタートであり、数場所で「横綱」に昇進しないと、「横綱への道」は長い険しい道となります。

合わせて稀勢の里も次の場所から「豪栄道」と切磋琢磨して「横綱」に成ってほしい。

27日から日田市の次女と孫2人が帰省しています！

半年ぶりの再会で、中学校2年生の長男が、1メートル64センチメートルでかなり身長が伸びました。（ビックリ）

小学校4年生の長女は、通知表主要科目の成績が良く、控えめな性格ですが、根底にしっかりした意見を持っているとの担任先生の評価にて安心しました。

長男が小学生の時、父兄の中で日田市の次女は一番若くて先生と父兄のつなぎ役を押し付けられて以来、今度は経験豊富という事でＰＴＡのお世話をしているそうです。

妻は食事等々で愛情を注ぎ、孫たちは久方ぶりの祖母の愛情を率直に受け入れているようです。

NHK・スペシヤル 「調査報告ＳＴＡＰ細胞“不正の深層”に迫る」を視聴して

「ＥＳ細胞（マーティ・エバンズ博士　2007年ノーベル賞　受賞）＝受精卵の中にある細胞を取り出して万能細胞を作製　と　ips細胞(山中伸弥教授2012 年ノーベル賞　受賞)＝皮膚の細胞に４つの遺伝子を入れ万能細胞を作製　二つの細胞が発見され、」さらに今回不正な研究で作製された「ＳＴＡＰ細胞」についてNHKが不正な研究を解明しその科学者と環境を明白にしました。

小保方は実験用のマウスの提供を若山教授から提供を受け、その細胞に酸性の刺激を与えてＳＴＡＰ細胞を作製しましたが、若山教授は提供したマウスの細胞でないと疑う。

Natureの科学専門雑誌に投稿しましたが、①全体的にプレゼンテーションのレベルが低い②データーの大部分の分析が不完全で説明不十分③ES細胞が混入しているのではないか？という理由で拒否されました。

笹井芳樹副センター長が小保方の論文を基に再度論文を作成してNatureに投稿し掲載され、そしてテレビ中継で「STAP細胞」について発表し、世間で大きな話題となりました。

NHKが「エリート科学者の責任」について問題提起し、いろんな角度で「不正な研究」を防止しなければならないが、科学者は資金・時間・競争等々のプレッシャーにさらされていて、加えて組織の風土も関係して「エリート科学者」が今回のような不正研究に陥ってしまいました。

結局最後は「科学者の一人一人の良心」に頼らざるを得ないとボクは思いました。

日本の大相撲を支えた白鵬が30回目の優勝！おめでとう！

2007年夏場所後、横綱に昇進以来今日まで、「大相撲の危機」「一人横綱」「体力の衰え」を「心・技・体」で乗り越え、「大鵬」「千代の富士」に並ぶ30回目の大台の優勝は、大いに評価される優勝だと考えます。

テレビによれば、「豪栄道の大関昇進」を審判部長からの要請を受け、北の湖理事長が了承し、30日の番付編成会議と臨時理事会を経て正式に決定されるようです。

千秋楽のボクの、或いは千秋楽の好取組を列挙しますと、○照ノ富士vs蒼国来　○高安vs豪風　○妙儀龍vs大砂嵐　○常幸龍vs嘉風　○遠藤vs碧山　○豪栄道vs琴奨菊　○鶴竜vs稀勢の里　○白鵬vs日馬富士

この場所で照ノ富士の粘り強さを知り、豪風が二横綱一大関を破った強さを認識し、大砂嵐は「危険な　かち上げ」で場所を盛り上げたかもしれませんが、感心される相撲でなかったことを強調したい。　遠藤は人気だけが先行して実力が伴わなかった。上の力士の胸を借りて練習強化する必要があります。カド番大関の琴奨菊の活躍は嬉しい材料で、それに対し稀勢の里・日馬富士の元気のなさは、悔しい思いで観戦していました。
最後に嘉風は大分県出身者で応援していますが、体が小さいせいか15日間の一場所を乗り切る体力作りが(年令が年齢なのですが・・・)必要だと思います。

　　　　　　　　　　　　

大相撲名古屋場所14日目をテレビ観戦して！

白鵬が勝負を急いだ結果、土俵際で、豪栄道にも、稀勢の里にも負けました。

従って2敗組は、白鵬・琴奨菊・高安・3敗組は、鶴竜・豪栄道で、5人で優勝を争う事となり場所はなお一層面白くなりました。

本日は、白熱の争いの結果、白鵬が鶴竜に、琴奨菊は高安に、豪栄道は照ノ富士に勝って千秋楽を迎えることになります。

大相撲名古屋場所は、人気の遠藤、かち上げの大砂嵐、横綱日馬富士を速攻で破った嘉風、といい相撲が見られました。

安倍政権が原発の再稼働、更に外国に原発を輸出することに対して絶対に反対！(民意)

東京電力福島第一原発事故の収束は未だ目途が立たず、地震と津波による自然現象による災害と、全電源喪失による爆発とメルトダウンの人災の原因究明と防止対策等々の未解決を考えるとき、再稼働も、更に原発を輸出することは言語道断だと考えます。

もういい加減「核の再生利用サイクル」は諦めて、使用済み核燃料の最終処分と最終処分場の設定等々決定すべきことは多く、一つ一つを解決していく過程の「糸口」を見出して欲しいと思います。(以上の意見の形成は報道によるもので、それが偏ったものであれば・・・と心配しています。)

原子力以外に水力・火力・風力・太陽光等によって電力を作っていますが、貿易収支の悪化をもたらしている石油・ガスの輸入の量的増加と価格の高騰と輸出の不振が原因です。

原発事故の収束を一民間企業（東京電力）に託すのではなく、オールジャパンで解決するシステム創りが政治の力だと思います。

一票の格差と議員定数と議員歳費の削減について

16年12月まで国政選挙がないので、数年来言い続けられた重要問題が「特定秘密保護法」や「集団的自衛権の行使」等々にかまけて検討が停止されています。

一票の格差是正について、一都二府47県には一議員を柱とし、一票の格差がない様に、人口動向を調査し分析する役所が割振り試案を提示して、有識者（政治評論家・学者等々）の知恵を借りて決定するとか、議員の定数の是正や議員歳費の是正等も有識者がたたき台を議論して議員によらずに自動的に決定する制度を早急に構築する必要があります。

議員自ら歳出の削減の先兵となり財政の健全化の世論にインパクトを与えてほしいと期待しています。
特に文書交通費など透明性を欠く歳費につて検討する必要性があると考えます。

(注)
（国会法は「議員は一般職の国家公務員の最高の給与額（地域手当等の手当を除く）より少なくない歳費を受ける」と規定されている（国会法第35条）。
各議院の議長は217万円を、副議長は158万4千円を、議員は129万4千円を、それぞれ歳費月額として受ける（国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律第1条、平成23年10月現在）。

日本の借金1,000兆円どうやって返す？真剣に心配！

公共事業によって景気の誘い水となって日本経済は好況となりましたが、その資金は国債の発行によって賄われていました。

国債の発行→道路・橋・等々見合う固定資産がありましたが（建設国債）、バブルが崩壊して今日に至るまで、歳入金―歳出金＝不足金の財政赤字を補填するために国債発行（赤字国債）せざるを得なくなり、国債発行残高漸増し1,000兆円となりました。

個人の家庭に置き換えてみると収入―支出＝不足金が毎月・毎年発生し、借金が増し破産に追い込まれます。

1,000兆円をどうやって返すのか？税収を増やすか、資産を売却するか、歳出を極端に抑えるかしない限り借金は減りません。

景気の先折れを懸念するために、いきおい安倍政権は消極的な発言・態度をとっています。

麻生財務大臣は、個人的にも会社経営経験者でもあり、今できる方策を官僚と検討していますが、むしろ最大の日本の課題であることを国民に率直に認識させるべきだと思います。

ボクが思うに、ある近い将来に「あの時1,000兆円の国債残高を減らすべき努力をし始めたら、今日のごとき惨めな財政危機に直面せずにすんだかもしれない」との後悔をせずに済むはずです。

「一強多弱」の政治体制の是正が急務と思う！

２大政党として「自由民主党」と「民主党」を基本として、次に創価学会を中心とした「公明党」と地方の大阪から「維新の会」が中央へ進出した「日本維新の会」、当初共産主義のイデオロギーを結集して結党した「共産党」と自民党から離党して結党された数々の政党が活躍しております。

グーグル検索によると「なんらかの共通的な社会観・政治観をもつ人々によって構成され，これらの社会観・政治観のうえに立って国民間の諸利益を集約し，政策を形成し，さらにその政策を実現するために議会の運営の衝に当たり，政権を担当し，あるいは政権の担当をめざす組織体をいう。」

政党名衆議院参議院計　　自由民主党（1955-）295　115　410　民主党（1998-）56　59　115　日本維新の会（2012-）53　9　62　公明党（1964-1994,1998-）31　20　51　日本共産党（1922-1924,1926-）8　11　19

ボクは、自民党に対抗し得る政党として結集は不可能だと判断し、民主党・日本維新の会の成長を期待するしかないし、特に日本維新の会は個人的に橋下が中央政界に進出は考えていないので特殊な政党を形成しています。

更に自民党政権政党の総裁は、国益をいかに増進させるか、政策はバランスを持って自助努力して欲しいと考えます。

地方においても、中央政治においても、マスコミで笑いの種となる政治家が続出しています。

もっと若者が政治に参加して、自分たちの意見を実現してくれる政治家を選び、活躍を後押しする機運を高めて欲しい。

「雪舞」渡辺淳一を読んで

「ブックオフ」で安いから思わず数冊買ったうちの一冊で、著者渡辺淳一は札幌医科大学の外科教室の講師を勤めていた時「和田教授の心臓移植」への疑惑追求事件をも体験していて、「雪舞」の中で人間の尊厳と担当医の責任とその心の動きを描いたものだと思います。

障碍をもつ子供の親と青年担当医の心の動きと行動と社会的な責任とか「大人の対応」を述べながら、読者の考え方を問うているように思いました。

難病の水頭病の小児を危険な手術でもして普通の子供へと青年外科医は難関な手術を決断し実行しましたが手術に耐えられなくて死亡します。

最初は手術に反対の立場をとっていた青年医は、小児の母親の手術の願望をよみ、手術に踏み切ったけれども、結果は最悪の「死」に直面して、医師は自分の医療処置にはミスはないけれど、ベストを尽くした自負はあるけれど、耐えきれずに日常の生活の中で大きく心の動揺を抑えられません。

医者は、このような経験を何回も何回もしながら成長して名医となるのでしょうネ！

特に人間の生死を伴う職業としては、ボクは耐えきれません。

直接的に関わっていませんが、ボクは、常に銀行員の責任も他人の死に、人生に間接的に関わっていたと考えます。

第143回全英オープンゴルフ最終日を観戦して 祝優勝マキロイ！

最終日18番を-―1で松山が、この大会を終えた時、マキロイとフアウラーの組が、スタートしました。

世界のゴルフ名選手たちが・・・ワトソン、ウッズ、ミケルソン、フューリック、ガルシア等々が18番を上がってきました。

松岡・丸山・青木が松山の組18ホールをついて回って、要所でコメント・解説をしていただき画像からわからない状況をも知る事が出来たし、終盤のマキロイ・ファウラー・ガルシアの優勝を競っている様子と心理状況・気象状況等を詳細に解説していただきました。

18番にはマキロイのプレーを心配していたお父様お母様の喜びの出迎えを受け、感無量の涙を見ました。

結局　マキロイは、初日からトップを維持して、25歳の若さで3つのメジャー大会を制しました。

第3日目全英オープンゴルフ大会予選通過 松山英樹・小田孔明のみ！

全英オープンゴルフ予選落ちは石川遼（4オーバー）をはじめ、3オーバー岩田寛・塚田好宣、5オーバー宮里優、7オーバー小林正則、9オーバー近藤共弘でした。

ボクが最初に感じたことは、厳しい自然条件のもと、イギリスのＧＣは出来るだけ自然に近い条件を保つ様に作られていますので、より高度なテクニックと精神力が必要となります。

予選通過した上位選手のプレーぶりに興味を持って今日も最後までテレビ観戦しましたが、マキロイ・ファウラー・ガルシア・デュビッソン・ジョンソンモリナリ・タイガー等々が素晴らしい、さすがにと思うプレーを見ることが出来ました。

松山英樹もかなり天候と厳しいゴルフ場・パートナー等々と真摯に戦っているのを見ると、又　青木プロの松山に対する将来の期待おこめてのプレーの詳細な、温かい話しかけアドバイスに好感を持ちました。

全英オープンゴルフ第2日目・石川遼予選落ち・残念無念！

イギリスの特に全英オープンゴルフＧＣは、リバーサイド・シーサイドの風の強弱や風の方向（左側・右側・アゲンストかフォローか）や、スタート時間によってＧＣの様子は激変します。（選手の運・不運となります。）

第2日目は松山英樹・マキロイ・スペースの組を中心に放映され、更に石川遼は本日2オーバー通算4オーバーでプレーを終了していて、予選通過は絶望的です。

コース・マネージメントは大切で、それは①ラフとバンカー②「茂み」③フェアウエイの大きな傾きや「くぼみ」を絶対に避ける工夫とテクニックが必要だと観戦していてよく理解できました。

タイガー・ウツズが通算2オーバーでやっと予選を通過しましたが、やはりパターの重要性を新たに認識しました。

それから同じ組でのパートナーの重要性も松山英樹が後半崩れましたが、マキロイの出来過ぎと思えるくらいにスコアーを伸ばした動きに影響があったかもしれません。

第3日目は、石川遼がプレーできませんので、視野を広げて、気楽にオープン・ゴルフを観戦できます。

全英オープンゴルフ第1日目

石川遼は、最後の出場権を得ての午後からのスタートで、午前6時スタートの組は1ラウンドを終えてかなりの好成績を残しています。（－6とかー5とかー4とかでフィニッシュ）

ロイヤルリバプールＧＣ・（7,3122ヤード・パー72）は午前と午後のスタートで自然の状況が不公平ですが難しさが段違いに変化します。

放映の時間帯によるのか、石川遼・ブラッドリー・ウェストウッドの組を中心に1ラウンドを通してくれていまして、石川遼の成績が良ければ、最高でしたのですが、スイングはきれいなフイニシュがとれず、ラフや難しいバンカーショットの場面ばかりでした。

青木・丸山両プロの見方は、自信を持ってスイングもパターもしていなくて、合わせると言うか中途半端な力加減になっていると指摘していました。

約160数人が参加していて、予選通過は70人に絞られますので、第2日目はかなり良いスコアーで上がらない限り、通過は難しいと思います。（悔しい）

本日から「全英オープンゴルフ」が開催！

本日午後11時25分から中継で「全英オープンゴルフ」をテレビ観戦が出来　ゴルファンにとって最高の時間となります。

そもそも全英オープンゴルフは、マスターズ、全米オープン、全米プロと並ぶ世界四大メジャーの一つで威厳のある大会です。

それに日本から「長嶋茂雄セガサミーカップゴルフトーナメント」で2シーズンぶりに優勝した石川遼が、ストリッカー（米）が出場を辞退したため早々に出場権を得て練習ラウンドも済ましています。

タイガー・ウッズが腰痛の手術を終えメジャー大会を欠場していましたが、出場を表明していまし、更に全英オープン初優勝したミケルソンの出場等々興味がますます増してきます。

今回の会場は、ロイヤル・リバプールＧＣで、フェアウエーをキープしないとボギーは覚悟とか、いわゆる自然との闘いとなるコースだそうです。

石川遼が何処まで戦えるかを注目してテレビ観戦を楽しもうと思います。