サッカーＷ杯決勝トーナメントが白熱して面白い！

（アルゼンチン対スイス）（ベルギー対アメリカ）の2戦をテレビ観戦して

（アルゼンチン対スイス）
アルゼンチンはメッシュの個人技に支えられ勝利してきましたが、やはりメッシュがゴール前までドリブルで上がりＤＦを引き付けて右に絶妙なパスを入れマリアが左足できれいにミートしたシュートを放ちゴールを決めました。
（ベルギー対アメリカ）
ベルギーは延長戦を含め30数本のシュートを放ちながらゴールを決められず、やっと延長戦の前半で2得点し勝利を確信されました、がアメリカも最後まで諦めないで攻撃を仕掛けた結果タイムアップ寸前で１点を獲得しました。

連日に次ぐ白熱した、闘志あふれるプレーを観戦していると、改めてサッカーは格闘技でもあり、情勢分析による知力の争いでもあると思いました。

妻（76歳）がチリ紙を丸めてテレビに映っている安倍総理にめがけて投げつけました！

ボク(78歳)たちは銀行員の家族であり永年自民党の絶大なる支持者でありましたし、「アベノミクス」の政策にさすが「自民党だ！」と称賛していました。

何故か「憲法第9章改正第96条改正の手続き、その公布」の安倍総理が3分2を2分の1に改正しようとしたり、「特定秘密保護法の成立過程」や今回の「集団的自衛権の行使」を憲法解釈で容易にするとした「閣議決定」といった卑屈な方法で、大切な重要な事柄を既定の事実関係にしようとし、国民の代表である国会に審議されない過程にボクたちは激怒しているのです。

更に「平和の党・公明党」が、党是をまげて「平和を守る党」でなくなった瞬間で、重要な撤回できない太田大臣の署名となりました。

やっと　若者世代が今日のデモで、政治に参加し始めたことは喜ばしい限りです。

それにしても野党不在で、政治は確かに劣化し、情熱が欠けていて、失望しています。