「NHKラクビー日本選手権決勝戦」ヤマハ発動機対サントリー戦について

朝日新聞スポーツ欄には、ヤマハ発動機対サントリーの決勝戦について全く記事がありません。

NHKラクビー日本選手権優勝戦が、テレビで1時50分中継があり、ヤマハ発動機が15―3にて勝利し優勝しました。

昭和29年頃は、ラクビーの方がサッカーより人気があって、FWの肉体と肉体との激しいぶつかり合い、或いはフルバックの華麗なステップによる相手選手を交わして独走してトライする姿は最高でした。

ヤマハ発動機は2トライ・1ゴール・1ペナルティーゴール15得点を獲得し、サントリーに1ペナルティーゴールのみでヤマハ発動機はトライをも許しませんでした。(完勝)

ヤマハ発機は、早稲田大学の監督から、サントリーの監督を経て、ヤマハ発動機強化の為監督に就任しました清宮監督が、愛弟子のいるサントリーを破って頂点を極めました。

久方ぶりラクビーをテレビ観戦して興奮しました。


　　　　　　　

「NHK衆議院予算委員会質疑」を視聴して

退職後（働かくなって）9年にもなっても、土・日・祭日は休日と認識し、その他の日は勤務日という感覚は、永年のサラリーマンの「さが」かもしれません。

午前11時頃からか？民主党の古川元久の質問から松本剛明・馬渕澄夫そして維新の会　江田憲司・井坂信彦・今井雅人更に共産党高橋千鶴子の質疑を聴きました。

未だに「政治とカネ」で西川農水大臣　下村文科大臣　望月環境大臣　上川法務大臣等々で、予算委員会質疑が白けますが、国民の税金・政治の清らかさ等で重要な審議時間だと思います。

税金の厳正な徴収と適正な配分を官僚と政治家がするわけですが、ボクたち国民は特に政治家に過分な期待をかけ過ぎても失望するばかりで、最低の仕事をパホーマンスせずに実直に努めて頂ければ政治は質的に向上します。

第一次安倍政権崩壊と同じ姿が、現在閣僚が辞任あるいは辞任に追い込まれています。つくづく安倍総理は「人事」が下手ですネ。

民主党の質問者と閣僚とを見比べると　どっちが？どうか？と思えてきます。

「イスラム国」について

アメリカ9・11ニューヨーク・ツインタワー民間航空機2機ハイジャックし激突により崩壊した事件に対して、時のブッシュ大統領が犯人ビンラディンを追って、アフガニスタンに激しい空爆をかけました。

引き続き、「イラク（フセンイン）が大量破壊兵器を保有している」としてアメリカが中心に多国籍軍を編成し攻撃、結局大量破壊兵器はありませんでした。

更に「アラブの春」としてアラブの独裁者が「自由」を求めた住民に倒されましたが、その後は結果的には無政府状態となりました。

以上のような世界情勢が起因で、過激派組織「イラク国」がうまれ、テロ集団として徹底壊滅を目指してアメリカを中心とした集団が壊滅作戦に着手しようとしています。

日本としては、後藤ジャーナリスト殺害事件後の過激派組織「イラク国」が「1日日本人を見つければ、どこでも殺戮を続ける。日本の悪夢の始まりだ！」と声明を公開しました。

「そもそも総研」の4氏の「イスラム国」との対処見解は、「イスラム国の支配下地域には行かない！テロとの戦いには屈しない！とかレトリック（表現）に留意すること、対応は総合的判断をして慎重に言動することが結論のようです。

過激派「イラク国」の壊滅は、現状では不可能で、小さく世界中に散らばってテロが各地域で行われる危険をはらんでいると言う。

何かアメリカが小さなデキモノにメスをいれを入れたために、広くその毒が広範囲に拡散したように思えてなりません。

「中国の大問題」丹羽宇一郎著の残余を読み終えて

日中関係の悪化は、更に中国の習近平のはじめての書記長就任と安倍総理の新たな就任時期に全く正式の「首脳会談」が実現していない事は異常なことで、外務省をはじめとする全ての機関が早期首脳会談に漕ぎ着ける決死の努力が必須条件だと思います。

それは一つに「安倍総理大臣が先の大戦で死亡した御霊に対して尊崇の念で靖国神社を参拝した事」、今一つは「尖閣諸島の国有化」がきっかけで日中関係は激しく悪化しました。

外交はタイミングであり、多種多様な事を総合的に判断して、国益を中心に、一国の総理大臣は言動しなければなりません。

後藤健二ジャーナリストを過激派組織「イスラム国」の拘束から生きて奪還できなかった時、ボクは「安倍政権の崩壊」を予測しました。

丹羽宇一郎は一大商社を率いる偉大な経済人であり、今回は2年数ヶ月ばかり民間出身の「中国大使」を努め中国現地をかなり視察した「現場主義」の方で、その意見は貴重なものだと考えます。

先の大戦中に一時期中国を支配しましたが、今の中国は経済力・政治力・軍事力においても、アメリカ国と共に大国に成長しています。

安倍総理は現実の日本の国力を把握して、有識者の「継ぎ接ぎだらけの論理」を踏襲することでなく、ご自分の考えを自らが体系化して、外交に内政に力強くリーダーシップをとって欲しいと考えます。

本書で丹羽宇一郎から感銘を受けたことは、①日本の唯一の資源は人材で、その成長の根源はすぐれた教育に裏付けられた「立派な国民」の醸成。②非正規社員の削減図る事（身分と収入の安定）。③若者の成長の意欲と向上心。④全ては現場を知って判断するクセ。等々でしたかな？

「今年のおみくじ（中吉）」から「神の教え」を再確認して

「神の教」

声は消えても、こころの底にきいた言葉が生き残る　　強く打てば大きく響き、弱く打てば小さくひびく。

した事、いうた事、思った事、よいも、悪いも悉く皆、何者かに影響して、永遠にあとを残す。

慎むべきは、其の思い、其の行い、其の言葉、恐るべきは其の影響、其の反撥である。

ボクの感想

一日一日着実に思って，言うて、行動して、納得する言動をすれば、後悔はないと考えます。

衝動的な言動は慎まねばと思いました。

サッカー日本代表アギーレ監督解任とその未来について

「たかじんのそこまで言って委員会」によると「2月14日の理事会で、監督の任命責任はなく、大仁会長・原専務理事・霜田技術委員長は給与を自主返納し、新監督の選任活動に専念する！と大仁会長が理事会の様子を説明しましたが、お手盛りの幕引きであり、初めから落としどころが用意されていた印象は拭いきれません。」という。

更に霜田技術委員長は、今欧州にいて「新監督候補のため活動」に努めているようですが、ラウドルップ（デンマーク）、ビエルサ（アルゼンチン）、ハリルホジッチ（アルジェリア）等々の監督名が報じられています。

が　ボクは日本の監督を望んでいますので、監督と選手との言葉の壁を克服する事は大変な事だと思うのですが、任命責任を取らない理事たちは「考えて見よう！」ともしない！！

日本の今のサッカーをリードした川渕会長とその関係者たちは今の理事会をどう思っているのだろうか？

ボクは今は何か強い力が働いて、大仁会長体制を覆す「日本のサッカーを発展させる組織」の醸成を期待するしかないのですか？


　　　

今夜 何気なく「NHK大河ドラマ 花燃ゆ」を視聴して！

妻のクスリの副作用による体調不調の様子や、ボク自身の「別府市の特別検診の結果　要精密検査」（明日精密検査に受診するつもり）で若干か？大層に！というか、意気消沈しておりました。

何気なくというか、眺めていたと言うか、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」に引き込まれて、集中して視ました。

「熱血先生誕生！日本一の塾から未来を作る人材続々」の内容で、やっと「花燃ゆ」のスタートだと思いました。

兎に角　ボクの沈んだ心を動かしてくれました。

最近日時が過ぎ去るのが凄く早く感じます！

月・水・金曜日を我慢すれば「お酒の飲める日が来ます。」
従って少なくとも週三日は確実に酒を飲んでいません。

別府市が1年で1回無料の健康診断をしてくれます。それはボクの家庭医が健康診断を代行してもらえますので便利です。

今日結果が分かり、家庭医から飲酒も、運動も、体重の減量も真剣に指導を受けていますが、指導を守らないボクに対して、「諦め」「怒り」を感じる言動を、本気度を、ひしひしと感じました。

妻は全く検査結果良好ですが、家庭医から紹介を受けた病院のクスリの副作用が、食欲減退・手足の脱力感等々で、家の中ですが、つまずいてこけて顔や腰やお尻等々を打撲します。

幸い骨折や、顔にひどい青じみも出ませんでしたので（整形外科によるレントゲンの結果良好）安堵しています。

ボクたちの病気の治療？等々が忙しいせいか日時が経つのが早い気がします。

兵庫の親友からの「頼まれ事」がありますが、ほったらかして不信感を与えていることと思いますが、我慢して欲しいと祈っています。

「中国の大問題」丹羽宇一郎」著を読み始めて

本書の購入動機は「今の中国」はどんな国に変革し、これからどのように変革するのだろか？
今ひとつは、著者「丹羽宇一郎」が伊藤忠商事で多大の功績を収められ、今は会長となられています。
そして2010年6月に、はじめての民間出身大使の中国大使に就任されて、在任中　中国の現地を視察いておられる。ということです。

目次的には、14億人という大問題　経済とうい大問題　地方という大問題　少数民族という大問題まで読みましたが、それぞれが中国の国としての特徴を知ることができました。

即ち　中国の人口が14億人は、世界一の人口を有し、日本の人口に相当する人口が、少数民族（モンゴル・ウイグル・チベット・チワン・寧夏回族等）で占められています。

少数民族を除く漢族が90数パーセント占めていて、〇〇省として共産党の地方書記等が中央の指令？を忠実にまもり統括しています。

今までは安価な労働市場でありましたが、今からは14億人が居住している輸出先へと変革したと理解しました。

次の「日中関係の大問題」から熟読したいと思っています。それで歴史的には充実した国と思いますが、ウソ・知的財産の問題・国際ルール違反等々低俗に属する国しか見えない。　が　素材・部品が整っていますので、適正に作動し出すと素晴らしい国になるような気がします。　

民主党が政権を取れるまでに変革出来るだろうか？

民主党代表選が、岡田・細野・長妻と行われ、岡田代表が誕生し、細野・長妻が党の要職に就き、幹事長に枝野をすえ、「岡田体制」が確立しました。

再生に向けて「新年度活動方針案」が公表されました。それは「中道路線」を具現化するために、「多様な価値観」「格差是正」を図ることとし、「党の立ち位置」については「多様な価値観」をお互いが尊重し、ハンディを背負っていても、少数派であっても支えあっていく「共生社会」と定義しました。
「全党で確認し、共有して、国民に具体的にわかりやすく伝える必要があると考えている　という。

岡田民主党は、支持率の向上を目指さなければなりません。その核となるのは両院の議員の地元での支持者の把握で、市会議員・県会議員・市長・県知事と「地方統一選挙の勝利」が基盤となります。（弱い！）

ボクは民主党の支持母体は「各種労働組合」「中小企業の経営者と従業員」と断言し、所謂「働く者」から意見を吸い上げて、実態を把握し、政策がボトムアップされ、来る参議院選・衆議院選に暫時増加を図る努力をして欲しい。
先の「政権交代」のスローガンで実際に政権を取れた時の「一年生議員」はどうなっているか？復活する見通しがあるのか？　ないのか？　たゆまぬ分析・見通しを中央幹部が組織的にしなければ、「民主党の再生」はないと思います。

「日本人のためのペケティ入門」池田信夫著を読んで

資本主義では、歴史的に所得配分の格差が拡大する傾向があり、それは今後も続くだろう。

「資本主義の発展とともに富が多くの人に行き渡って所得配分は平等化する」とされてきましたが、ピケティは歴史的統計的にデーターを分析することにより「資本主義では格差が拡大するのは普通だ」という。

「資本主義の根本的矛盾」は　r＞g 　資本収益率が成長率（国民所得の増加率）を上回る。
r＝資本収益率　g＝成長率

（資本主義の第一根本法則）　α＝ｒ×β
　α＝資本収益/国民所得　　r=資本収益率　　β＝資本/所得比率

（資本主義の第二根本法則）　β＝s/g
s＝貯蓄率　g＝成長率　β＝資本/所得比率

格差の原因
① 教育とテクノロジーの競走
② スーパーマネジャーの登場
③ 遺産相続

古典的な経済学　リカードや　近代経済学　ケインズや　マルクス経済学を学びましたが、ペケティは過去の諸計数を収集し分析して統計学的に法則を察知して「格差が拡大する」という結論を出したと理解しました。

「そもそも総研たまペティア」を視聴して

テーマーとして「そもそも「民主主義」と「沖縄の民意」は相いれないのか？」の問題提起をされています。

それで、ボクは「沖縄の日本人」と「本土の日本人」とに残念ながら「大きな隔たり」があることに確信しました。

この番組の中で、心に残っている映像は、「沖縄は日本本土から独立したほうかいい！」と主張されたことには驚愕しました。

ボクは、「国際大学の校舎」にヘリコプターが墜落し、あるいはアメリカ兵の沖縄の若い女性を暴行された事件等々の全てが日本の警察権が及ばずにウヤムヤで終わっています。
更に現普天間基地は数十年前から世界で最も危険な基地だとされ移設を図ったけれども、沖縄住民の執拗な「反対」によりやたらに遅延しております。

今　正式な建設手続きを経て「辺野古基地建設」が進められようとしていますが、「強い基地建設反対住民」によりスムーズに工事が進められていません。

あれほど、「辺野古基地建設」に熱心に日本政府に圧力をかけたアメリカの要人の2人が「激しい反対による基地を運用する意欲のない発言、即ち「面倒くさい」という。

ボクは、沖縄の軍事的観点からすると、中国の太平洋への進出の入口であり、中国・北朝鮮への防衛の要地だと思っています。

更に言うと、普天間基地の早期開放を得ると、その広大な土地の利用・観光の推進等々建設的な事業が進展すると考えます。

政府は、沖縄住民から信頼を得て、沖縄住民は政府を信頼して、厳しい現況を納得しながら現実に沿っての考え方もあるのではないでしょうか！
「日本から独立」という考え方は全く賛成できませんし、言語道断だと思います。

拝むとは拝まれて居た事に気付き醒めること 高光大船

(解説)
阿弥陀如来の本願に出遇い、阿弥陀如来のお慈悲につつまれて、お念仏を申しながら合掌礼拝させていただく、それが信心決定の姿といえましょう。阿弥陀如来のお慈悲に、報恩のこころから拝むことになるわけですが、実は大いなるお慈悲のはたらきは、この「私」が報恩感謝の心を抱く前から、拝む遥か前から、本願のおはたらきが届いていた、阿弥陀如来がみ手を差し伸べてくださっていた、と気付かされて、はっとさせられます。

(ボクにとって)
ボクにとって、南無阿弥陀仏と祖先を祭った仏壇に手を合わせ、月命日にはお寺さんに来ていただいて、ありがたいお経をあげていただきます。

浄土真宗西大谷派の檀家で、京都に在学中の16日は、東山の本山「お西さん」に参り、清水寺を参拝し、平安神宮まで足を伸ばしていました。

幼児の時馬車に敷かれ、大学在学中別府に帰省中スクーターで谷底に墜落し、銀行員時代は夜間駐車中のトラックに単車で激突しましたが、それぞれ一命を保つ事ができました。

この三回の大事故後に思った事は、神様か？仏様か？に救われたとはっきり自覚できていました。
母も祖母も神様仏様の信者で「いたらない孫、やんちゃな子のご加護」を祈ってくださているのは知っていました。

「チマタの噺 鶴瓶熱望 辛口評論家・大宅映子」を視聴して

本日14日（土）午後4時　何気なくテレビをいれると、鶴瓶と大宅映子とのトーク番組にでくわしました。

大宅映子は「凛とした女」で「偏った評論」をする方でなく、鶴瓶との組み合わせに魅力を感じ視聴しました。

やはり番組の瞬間の一コマかもしれませんが「政治評論」する場面がありました。

「末は　博士か？大臣か？」と言って「大臣」の地位は最高に思われていました。

ところが政治家が堕落したのか？　安倍総理に対する批評は厳しく、日本の行く末を預けるのに、知的にも、行動力にも、思考力にも、「無能のレッテル」の国民の意見となって広がっています。　政治家の質が下がったことは確かです。

与党である自民党にも、野党１党の民主党にも「骨のある政治家」は不在で残念な世の中です。


　　

安倍首相・施政方針演説を視聴して

今国会を「改革断行国会」とし成長戦略の柱である農業改革（農協）、更に医療改革（医師会）・電力改革（電力会社）・雇用改革（政・使・労）まで言及し、経済再生と財政再建と社会保障の三を同時に達成していくと強調しました。

過激派組織「イスラム国」による不幸な邦人人質事件を取り上げ「日本はテロに屈することは決してない」という。

安全保障をめぐる法整備を進め、いくいくは「憲法改正」の国民的な議論を深めたいと主張した。

韓国には「竹島は我国の領土」、ロシアには「北方領土四島早期返還」、中国には「尖閣諸島は我が国固有の領土」と、北朝鮮には「拉致調査を早期に終えて報告」をと、主張しながら近隣諸国との関係強化を図るという。

普天間基地移設に伴う辺野古基地建設も、決められたスケジュールに従って粛々と建設を進めていく強い意思を感じました。

安倍首相の施政方針演説は、多数の議員を有し、漸増する支持率に支えられた強気な施政方針演説でした。

ボクは与党間における公明党が違いを主張し続けることが出来るか？野党第一党の民主党が内部をまとめて自民党に対抗しうる力を発揮出来るかどうか？期待を持って激しい議論を望みます。