サッカー・ナビスコカップ決勝戦鹿島アントラーズ対ガンバ大阪３－０で鹿島アントラーズ優勝！

前後半を通じて、鹿島アントラーズが組織的なプレーに徹していて、パスも十分に通り、セカンドボールも良くマイボールとなり、更に相手デフェンスの裏のスルーパスも数々通り、ゴールの臭いがしましたが、残念ながら前半はノーゴールで終了しました。

後半１５分鹿島アントラーズ・ファン・ソッコ選手が左からの小笠原選手のＣＫにゴール中央へ走り込んでヘディングシュートを決めました。

ガンバ大阪はゴールを決められて前がかりとなり、試合が活気づき動きの攻防が激しくなりました。

鹿島アントラーズの勝因は、遠藤選手・宇佐美選手・パトリック選手の個人技を封じた事と思います。

それでも宇佐美選手の６０メートルぐらいドリブリした末にシュートしましたがＧＫの正面でした。

優勝賞金がチームに１億円、２位のチームに５０００万円、ＭＶＰ小笠原選手に１００万円　ナビスコは、はり込みますネ


　　　　




　

日本シリーズ第５戦 福岡ソフトバンクホークスが日本一になりました！

福岡ソフトバンクホークスが東京ヤクルトを５－０で勝って２年連続７回目の日本一を決めました。新任の工藤監督は、選手で１１回、監督で１回の日本一を経験した事となります。

私は、連日テレビの前で、ビール・ワイン・焼酎・ウイスキー（ソーダーわり）を片手に、息子が？孫が？福岡ソフトバンクホークスにいるわけでもないのに、熱心に応援し今は喜びは勿論ですが、むしろ「けだるさ」「肩の荷がおりる」心境です。（私は前身の「南海ホークス」のフアンです。）

今日の先発投手はスタンリッジで１０月５日以来の登板です。なおこの登板はこの日本シリーズ初めての登板でした。

この試合の４回表の福岡ソフトバンクホークスの攻撃の前にベンチ前で工藤監督を中心に円陣を組んで意志を統一して攻撃にむかい下記試合経過の如く５－０で勝つ事ができました。尚　ＭＶＰは李選手　敢闘賞は山田選手

試合経過は４回李選手のツーランで２点、５回明石選手の適時打で２点、９回柳田選手センター前ヒットで１点計５点　スタンリッジ→森→バリオス→サファテの完封リレー成功

日本シリーズ第４戦 ６－４でヤクルトにソフトバンクが辛勝！ 日本一王手！

ソフトバンクのファンとして、昨日の大敗を忘れ、完全に切り替えて、今日戦えるかどうか？不安でしたが、ヤクルト館山投手の立ち上がりを攻めて、１回の先制打、３回満塁走者一掃の二塁打で計４得点を李選手がたたきだし、更に３回細川選手が２塁打を放ち加点して５－０とし大きくリードしました。

ソフトバンクは、あと１点が欲しい６回、細川選手がヤクルト３番手の松岡投手から、レフトオーバーのソロホーマーを放ち、６－１とリードを広げました。（若干　安心）

その６回裏ヤクルトは、２安打と四球で無死満塁のビック・イニングを迎え、ソフトバンクはここで摂津をあきらめ、リリーフ森投手を投入し、ヤクルトは代打・田中選手を送りましたが空振り三振を取った後、上田選手にレフトオーバーの２点二塁打により６－３に迫られ、さらに一死二、三塁から川端選手のショートゴロの間に１点を追加され、６－４と２点差までとなりました。

９回の裏ヤクルトの攻撃は、クローザーのサファテ投手の懸命な投球で０におさめて勝利することとなりました。

ソフトバンクは、内川選手の肋骨骨折による欠場、柳田選手・松田選手打撃のシメリ（四球等で出塁）を李選手の４番打者の役割を十分に果たしており、下位打線のツナガリも維持できていて若干安堵しているものの、日本シリーズ第５戦は何が起こるか？怖い気持ちでいっぱいです。

日本シリーズ第３戦ソフトバンクは４－８でヤクルトに大敗しました。

日本シリーズ第２戦後の感想で「「敵地神宮球場」での戦い方に興味が沸いてきます。」と述べていましたが、「神宮球場」は、ドームでなく風が強く吹き、しかも狭い球場ですからホームランがでやすいと考えていました。（両軍の投手陣は大変）

正に３番打者山田選手ホームラン３本（５得点）、４番打者畠山選手ソロホームラン計６得点を稼いでいます。（千賀投手からのホームランは以後の試合運びが楽くになる。）

しかもヤクルトの中村捕手がシリーズ初ヒットにより？本日のリードが素晴らしいと小久保解説者はコメントされていました。

私は李選手が寝たがやして精彩を欠き、長谷川選手の故障からの実戦でライトの守備が今ひとつでしたし、ソフトバンクの悪い面が出た試合でした。

今宮・明石両選手のホームランがありましたが、ヤフードームのソフトバンク２勝が吹っ飛び、あと３試合神宮球場の日程ですので、ファンとして心配です。

尚山田選手の連続一試合３ホーマーは今まで誰も打っていません。（新記録）　それにしても「押さえ」の外国人２人の投手は打てないでしょう！　悔しい！

シリア難民問題について（池上彰のニュース解説から）

独裁者アサド大統領が率いる「政府軍」とアサド大統領を排除しようとする「反政府軍組織」と過激派組織「イスラム国」の三つ巴の「シリア内戦」により、シリアの人口２２４０万人から４４０万人が国外に「戦争」から逃げ出し「難民」となりました。

ヨーロッパでその難民の１番受け入れている国はドイツで、その難民の衣食住の費用は基本的に受け入れた国が負担します。

難民は、①言葉（ドイツ語講座・・・）　②宗教（キリスト教・イスラム教）　③生活習慣（時間的観念がアバウト）　④ドイツへの幻想（過大な期待）等々の問題点を抱えている。

そもそも、シリアの内戦は、「アラブの春」と総称されるように、イラクの独裁者フセイン・シリアの独裁者アサド・・・の国々の独裁者をアメリカが主として中心として排除しました。　がほとんどの国が中途半端で国のまとまりから見るとむしろ独裁時代の方が良かった思われています。

日本の「難民の受け入れ状況」は、５０００人の難民申請がありましたが、十数人しか認めていません。

私は、人口の減少　特に生産人口数の減少でドイツの如く労働人口の受け入れとして「難民の受け入れ」としていましたが、難民受け入れ経費は国民の税金からでもあり、又　上記の「難民の問題点　①②③④」もあって国民の批判も強くなってきました。

「難民の発生源・シリア内戦」の早期収束とアメリカとロシアの代理戦争の解消への努力が必要だと思います。

それにしても「国連」の姿が全く見えません。「国連」が機能していません。

日本シリーズ・第２戦・ソフトバンク４－０でヤクルトに勝利しました！

総じて、試合終了後の感想として、チームの一人一人が自己の役割を良く認識し、最高の結果を求めて戦っていた様に思いました。

次にホームグランドの優位性（球場の形状・応援の観衆も含めて）を生かして、例えば柳田選手の後方への大飛球をこともなげに好捕したことでもわかる様に、あれがヒットとなれば、試合の流れが変わったと考えます。

工藤監督がバンデンハーク選手へ「お立ち台」で「バンデンハーク！ごめんね！」と言う様に、「完封できたのに！」あえてクロザー・サファテ投手を試す事が出来たし、４番内川選手の負傷欠場を補って余りある李選手の第１戦の３安打と本日の４回のツーランホームランでの先制と７番中村選手のソロホームランと１番福田選手の成功等々が大きかった。（内川選手の欠場によるより一層のチームの一体感）

「敵地神宮球場」での戦い方に興味が沸いてきます。


　　　　　　　

日本シリーズ第１戦は、４－２でソフトバンクがヤクルトに勝ちました！

ファンとして、「どの解説者もソフトバンクの方が戦力的に上で、いかにヤクルトが戦うか？」と言ったような戦前の下馬評が気になっていました。　　更に　テレビのスイッチを入れると、「４番キャプテンの内川選手が左肋骨骨折全治３週間で出場できない」とのこと、益々不安は募るばかりでした。

１回の表武田投手の立ち上がりをヤクルトが、ヒットと四球で２死満塁と攻められましたが、それを乗り越え試合が終わってみれば、９回のヤクルト４番畠山の２ランホームランを浴びましたが（本当は畠山を抑えるべき！とお思っています。）完封こそ逃しましたが完投して勝利投手となりました。（投球数１２０球）

チームのムードメーカーである５番松田選手のソロホームランで一気にソフトバンク打線が活気づきました。さらに連打でヤクルト上田選手の好返球とキャッチャーの好ブロックにより本塁憤死となりいやな気持になりました。　が　高谷選手の３塁前のボテボテの内野安打で１点さらに川島選手のセンター前ヒットで計３点先制しました。

ヤクルトの投手陣もソフトバンクのヒット数からすると、よく４点で抑えていてホークスの残塁数はかなりな数字になっていると思います。（明石選手のレフトオーバー２塁打で先発全員安打となる。）

中国 習政権の「一帯一路」政策について

「隣の芝は青く見える！」ではありませんが、アメリカ訪問で航空機３００機購入とか、イギリス訪問で約７兆４０００億円の投資や原子力発電・高速鉄道等の売り込みで、外需先行の所謂「一帯一路」の習政権の外交政策をテレビで知り、私は驚愕しています。

中国は共産党一党独裁の政治形態ですが、瞬くままに世界第二の経済大国となり今やアメリカを凌ぐ勢いを感じます。

１０月２６日～２９日「５中全会」が開かれ５ヶ年計画が決定され、軍事的活動も絡むかもしれませんが、経済ベルト（陸のシルクロード・海のシルクドード）を野心的に確保しようとしています。

私の中では、インドネシア高速鉄道の受注を日本から奪い取った中国のしたたかさ、今度はイギリスの高速鉄道の受注も危なくなってきたと率直に思う様になりました。

「火・木・土・日曜日が酒の飲める日」と定めて実行中！

「火・木・土・日曜日が酒の飲める日」と定めて実行していますが、お酒の量を毎日晩酌していた時と不変ではないか？と言う疑問がわいてきました。

１日をお酒を飲まない日を我慢した精神的苦痛が「お酒を飲める日」に爆発して若干酒量が増えたのでは？と思う様になりました。

所謂「お酒の飲めない日」に明日の「酒の肴」を考え、妻の買い物のお供に「自分で選択」しますが、思った様に美味しく感じたことがありません。

何も知らずにお膳になおって杯を重ねる方が、楽しいし、美味しい最高点できっぱりと終わることができます。　最近は「盗み酒」は全くしていません。　妻の悲しむ？顔を見ると自分の「愚かさ」を実感して、「その日が暗くなる」「いやな一日」になってしまいます。

阪神タイガース 金本新監督の組閣について

２軍監督：掛布、　２軍コーチ：今岡、　１軍バッテリーコーチ：矢野、　打撃コーチ：片岡、　ヘッドコーチ：高代、　チーフ兼守備走塁コーチ：平田、　打撃コーチ補佐：オマリー、　トレーニングコーチ：伊藤、　投手コーチ：未定

以上をインターネットで知りました。　重要なことは投手コーチが未定であることで、金本新監督の組閣の「肝」となると思います。　強力な投手陣（阪神の伝統）の醸成こそ必要だと考えます。　妻が「藤川投手の招聘」はどうでしょう？　と言っていました。

ブランドの崩壊について

フォルスワーゲン・東芝・三井住友建設・旭化成等々このたびの「ウソ」「虚偽」は、過去一つ一つ積み上げた信用・信頼を裏切ったことにより崩壊し、消費者・国民は「裏切られた」事実を実感した時、ショックであり怒り・憤りであります。

内閣を改造し、新しい大臣への質問も、又　ＴＰＰの報告もあるのではと思いますが、「総理の外遊」のため臨時国会を開催されないようです。

上場会社の「ウソ」による不祥事は、社長自身がサラリーマンですから・・・と思うと、オーナーであるソフトバンクの孫社長はどう対処するのか？興味があります。

私は、安倍総理についての意見が主眼で、「臨時国会」を開催せずに「外遊」で諸国に金をばらまいて帰国するだけのことしかない気がします。（信用・信頼が失せました。）

総理の頭の中身は、来年の夏の「参議院議員の選挙」が中心の方策で、総理の考えが透けて見えて嫌悪を感じます。

野党も情けない。　特に民主党が情けない。「共産党と連立内閣」をも考えているのですか？
橋下徹の「維新の党」は今や沈没しそうです。

本当に政治は劣化しました。「小泉純一郎的な人物」が表に出てほしい。

マイナバーにつて

「マイナンバー」とは？
○全国民一人一人に番号（マイナンバー）が割り振りされる。
○マイナンバーで自分が年金や保険料、所得税にいくら払ったか等一括で確認できる。

私は、「マイナンバー制度」を政府の統計資料をより早く、より正確に、より使い安く、制度化しようとするもので、政府側のメリットが優先される。
国民にとっては①マイナンバーのカード１枚で年金手帳、健康保険証、介護保険証として使える。　②確定申告なのでの各種証明書の添付を省略できる。　③低所得者を偽装した生活保護者の不正自給を防止する等々些細なものだけなのです。

私が一番心配するのは、年金の紙資料からコンピュターへ人力にて移行作業をするのですが、それにたずさわる職員の責任感があるか？どうか？だと思います。
例えば交付された「住民票に既にマイナンバーが記録されている」と言うミス、その言い訳が民間業者に委託したものですから、市町村のチェク不足でした謝る。
正に社会保険庁が、紙年金資料からコンピュター移行する段階のミスが委託業者・アルバイト職員の劣悪な作業によるものと同様の謝罪でした。

銀行でコンピュターへの移行作業をしましたが、CIF（顧客番号）へ預金資料や貸付資料やいろんな資料をぶら下げて、そのCIF番号によってそのお客様のすべての取引を知ることができます。（それは慎重に何回も何回もテストラーンをしました。）
例えばそれによって、普通預金の年一回の利息計算　あるいは定期預金の未払い利息、あるいは貸付金の未経過利息算出等々が全店短時間で算出できます。（人力では莫大な時間と正確性は保証できない。）

結論「マイナンバー制度」は政府のためのものと単純に考えあきらめる事。そして「病歴や所得といった個人情報が収集分析されるのでは・・・」されることを承知していなければなりません。





　

約1,000兆円強のわが国の借金が心配？！

　　　



①平成２７年度一般会計予算の概要　②一般会計税収・歳出総額及び公債発行額の推移　③公債残高の累増（特別公債残高＝赤字国債・４条公債残高＝建設国債）　④財政収支の国際比率（対GDP比）

国税・地方税　①所得課税（個人・法人）　②資産課税等（固定資産税・相続税・贈与税・都市計画税・その他の資産課税）　③消費課税　消費税・地方消費税・揮発油税・酒税・その他の消費税　

安倍政権は、アベノミクスの第三の矢・民間の資金を喚起しての経済成長は殆ど放っていなくて、「法人税税率」を下げて国際競争力高めたいと言い、累積赤字会社は法人税の対象外とすると、法人税対象法人は何社あるだろうか？　

公明党の公約「軽減税率の導入」で１０％の消費税をアップした時に適用すると１兆強の税収の減少が予測される。税収の増加が鈍化したため特別公債残高（赤字国債残高）が右肩上がりで恐怖さえ感じます。

財政収支の国際比率のグラフを見ますと日本は低水準にあって、「税収の仕組み」が悪いのか、成長に対する税収が伸びない仕組みとなっているのか？一考を要します。

国が負担する「医療費」が４０兆円になったと報道されていましたが、近年歳出の伸びが著しいと思います。

政権は「悪い状況を勇気をもって実態を述べて、だからこのような方策を実施しますので「痛みを耐えて」ください！と明白にすべきと思う。

「最終退行」池井戸潤 著を読んで

東京第一銀行羽田支店蓮沼副支店長を中心としての「時代と銀行」「銀行とその行員」にいて書かれたもので、強靭な精神と体力を持った主人公の生活の流れを書かれた小説だと思う。

私も第二地銀の行員で、審査部から県内A級店舗の倒産続出の店舗に転勤し、不動産投資に購入物件を担保に融資した焦げ付き債権を回収したり、いわゆる「貸し剥がし」して、不良固定債権の削減が業務の中心だった時代を思い出しました。

銀行もリーダーである頭取の考え次第で末端まで行員がその方向で動きます。この小説の場合久遠頭取が「M資金」と「第二次大戦の占領地から強奪した財宝」にとりつかれて、「裏金作り」と「側近の人事」等々が、主人公の蓮沼副支店長に関わってくる物語です。

実際には蓮沼副支店長の様に支店長と対立したり、久遠頭取の不正を暴こうとする勇気も力も私にはありませんが、胸のすく物語だと思います。

「最終退行」とは、戸締り・火の用心を見届けて、金庫を占めて、銀行の通用門も施錠して帰宅することだと思います。　私は次席にはなりましたが、長にはなれませんでしたので、いつも金庫のカギと行員通用門のカギを持って最後に退行していました。　土曜日日曜日の残業する行員がいれば金庫の開閉のために出勤していました。

本当にバブル前の正規の「融資審査」あるいは、支店からの「融資稟議書」の審査のポイント等々上司から先輩からよく教えを乞うていました。

義父は「常にお金が足りないからお客さんは借りにきます。　そして必ず返しますと言う。」「まずは人柄？　次にその金が何に使われるか？　実際に最終的に返済能力はあるのか？」と疑ってかかるのが肝心だと・・・元炭鉱経営者は可愛い娘婿に教えていただいてました。　本当に懐かしい「思い出」です。

ソフトバンク・ホークス ロッテに３－１で勝って「日本シリーズ」に進出！

（試合経過）三回にランナー明石選手を二塁において、内川選手が三遊間のタイムリー・ヒットを打って、明石選手が果敢にホームへ、クロスプレーでしたが、捕手のブロックをかわして先制しました。

更に李選手が内川選手を一塁において、ツーランホークランを打ってこの回計３点をとり試合の主導権を取りました。

中田投手が七回無死一塁二塁で降板して、リリーフ千賀投手がダブルプレーをとり二死となり、更に本日当たっている今江選手をショートゴロで打ち取りピンチを脱しました。

九回はサファテ投手が、危なげなくクロザーの役目を果たしました。

上記の様な「白熱した野球」を自宅でゆったりとお茶を飲みながらテレビ観戦できる大変便利な世の中となりました。

１０月２４日からの「日本シリーズ」のテレビ観戦が今から楽しみです。