テレビドラマ「やすらぎの里（最終回）」を視聴して

この「やすらぎの里」は、月曜日～金曜日の12:30～13:00のテレビドラマで、妻が録画してくれていて、土曜日の「激論田原総一朗のクロスファイア」を見終えてから、まとめて視聴しています。

石坂が昔の恋人の孫と酒を飲んで、醜態をさらした翌朝の状態の場面を見ていて、私が大学1年から酒を覚えて、70歳までの間の「酒での数々の失敗」を思い出しました。

箸をポロリと落とした瞬間から全く記憶が飛んで、翌朝恐る恐る知人や友人や妻などに尋ねる時の「恐ろしさ」や「きまりの悪さ」を何十回とも繰り返しました。

石坂の「妻の不存在」に気づいた時の場面から、私も妻は何時も存在するものと思っていましたが、いずれ少なくとも10年のうちに死別するでしょう。本当におそらく寂しいでしょう！耐えられないでしょう！　等々

親善試合・選手強化試合にハリル監督は・・・

私は、何故古い選手を使ってチームの進歩が見えぬのにイライラしていた一人でした。

今日テレビや新聞で、キャプテン長谷部、本田、岡崎を招集せずに、若手遠藤（航）、川崎ﾌﾛﾝﾀｰﾚ車屋伸太郎を招集するそうです。

ハリル監督は、「日本人の特徴を活かした独特のアイデンティティを築くべきだ。」と言い「自身の哲学や、世界の日本サッカーにおける意識の差を伝えた」
具体的な一例として「ポゼッション」を重視するあまり、「ゲームプランの大事さ」を軽視？していることと、一番言いたかったことは「決定力」だと考えているようです。

親善試合・強化試合の10月6日（豊田スタジアム）ニュージーランド戦や10月10日（日産スタジアム）ハイチ戦が今から楽しみです。

「希望の党と民進党」との合流を決定しました。（驚愕）

民進党の緊急両院総会にて、希望の党と民進党との事実上の合流について提案して了承を得ました。

従って、小池「希望の党」代表は、民進党の各議員の「公認申請」の決定を小池代表に一任され、組織の結束を図り、「野合」のそしりを回避しました。

政権獲得を狙った「衆議院議員の選挙」に小池希望の党の代表が「選挙に出馬するかどうか？」　1年前東京都民291万人の支持によって都知事となりました。
今　衆議院議員選挙に立候補して、勝利した時の首班指名を受けうる状況を作らなければならない状況になりました。

10月5日に「東京都議会」が終了します。その時「出馬するか？どうか？」大方の解説者は、わかると言っています。（仮に出馬したら自分に変わる後継者の指名）

「一強多弱」の構図が壊れて、強引な議会運営による法案の成立等々、やはり「森友・加計問題」についての安倍総理と夫人の関わり等国民は納得していません。（不信）

小池新党「希望の党」結党記者会見について

小池代表の挨拶
日本をリセットするために、この「希望の党」を立ち上げました。リセットするからこそ「しがらみ」がない　いえ　「しがらみ」がないからリセットができる。「しがらみのない政治」を作り上げ、皆さんに「希望」を届けたい。
「希望の党」の綱領
わが党は、立憲主義と民主主義に立脚し、次の理念に基づき党の運営を行う。
　一、わが国を含め世界で深刻化する社会の分断を包摂する、寛容な改革保守政党を目指す。
　二、国民の知る権利を守るため情報公開を徹底し、国政の奥深いところにはびこる「しがらみ政治」から脱却する。
　三、国民の生命・自由・財産を守り抜き、国民が希望と活力を持って暮らせる生活基盤を築き上げることを基本責務とする。
　四、平和主義のもと、現実的な外交・安全保障政策を展開する。
　五、税金の有効活用（ワイズ・スペンディング）の徹底、民間のイノベーションの最大活用を図り、持続可能な社会基盤の構築を目指す。
　六、国民が多様な人生を送ることのできる社会を実現する。若者が希望を持ち、高齢者の健康長寿を促進し、女性も男性も活躍できる社会づくりに注力する。

小池代表が、東京都議会出席のため退席した瞬間の「空虚さ」は、小池代表の存在の大きさを表しているのでしょう。新党結党時においては「カリスマ」は必要でしょうが、政権政党の資質は議員一人ひとりの自覚と切磋琢磨が必須となるでしょう。

新党「希望の党」発表の小池氏と内閣解散を伝える安倍総理を対比して

やはり残念ながら小池代表の方が「わかりやすく」小道具を使って突然の「解散」に対応したけれど、ご自身が党の頭・リーダーである事の叫びを受け止められた。（日本ファーストをよく理解できました。）

一方安倍総理は、「安倍内閣の28日解散表明の記者会見」でしたが、今までのご自分の功績を強調したため、「せっぱつまった、止む終えない解散」が、国政ではなく、安倍総理ご自身のための、即ち個人的な理由で解散し、この厳しい選挙戦を選んだとしか私には理解できず、妻も「何が国難？ならば解散してはいけない」ともつぶやいていました。

どうか「希望の党」が国民の現状の不満の受け皿となって、本当の意味の「一歩前進の日本の原動力・政治集団」となって欲しい。（人間が「原子力」を制御できないならば0にしなければならない。）

NHK日曜討論「衆議院解散へ与野党に問う」を視聴して

各党　出席者
萩生田自由民主党　幹事長代理　・　大島民進党　幹事長　・　斉藤公明党　幹事長代行　・　小池日本共産党　書記局長　・　馬場日本維新の会　幹事長　・　森自由党　参議院会長　中野日本のこころ　幹事長

議題
○安倍首相の”解散”判断は？　○総選挙へ何が問われる？　○衆議選にどう臨む　選挙協力は　○消費増税は　使いみちは　

森友・加計問題疑問の未理解？　北朝鮮とアメリカ一触即発の時期になぜ今？　社会保障と税の一体改革をどう取り組んできたのか？　財政規律と1,000兆円の借金　内閣改造の各大臣の所信表明なし等々国会の場は議論の場であり、安倍総理の思考は通常は当然日本第一であって、安倍首相個人第一となっているようです。　どうも言行不一致であったり、目次のみで言動や実行実施がない。

　

横綱 日馬富士 秋場所9回目の優勝おめでとう！

3横綱2大関の休場のなか、1横綱日馬富士1大関豪栄道により千秋楽まで優勝が争われて、秋場所が盛況のうちに終える事ができました。
更に年長者の関脇嘉風（技能賞）の活躍や、若手貴景勝（殊勲賞）や阿武咲や朝の山（敢闘賞）の活躍により、相撲人気がつながれ、来場所は休場を開けて3横綱2大関（照ノ富士降格）の元気な姿も期待できると考えます。
今日の主な取り組みを振り返りますと

○朝の山　対　●千代大龍　押し出し
立ち合い若干遅れ気味であったが、千代大龍の押しを食い止めて反撃し押し出しで勝って敢闘賞も受賞することができました。

○貴景勝　対　●玉鷲　突き出し
貴景勝の鋭い立ち合いにより終始圧倒し玉鷲に完勝しました。

○御嶽海　対　●嘉風　はたき込み
両者とも激しい立ち合いで、嘉風有利な取り組みとなり一気に勝負をかけた押し出しを狙いましたが、一瞬の勝機を御嶽海が生かして今場所勝ち越しを決めました。

○日馬富士　対　●豪栄道　寄り切り
日馬富士の鋭い立ち合いで豪栄道は土俵を割り、「優勝決定戦」も立ち合いで負けており豪栄道には勝機は全く感じられませんでした。　横綱の責任と充実した気力の差を感じました。

衆議院議員の任期は4年、過去の平均的就任期間は2年8ヶ月！一考をようする！

69条の解散は、衆議院で不信任の議決案が可決されたときか、信任の議決案が否決された時の解散と7条の解散は、天皇は内閣の助言と承認により国民のために国事に関する行為を行う。　で69条解散はまれで、殆どが総理大臣の専権事項のごとく行われています。

今年の3月衆議院憲法審査会で解散の在り方について議論された様ですが、政権の都合で（今解散すれば選挙に有利とかの理由で・・・）２年過ぎたごろから風が吹き始めれば、議員は落ち着いて政治ができないのではと思います。

現在憲法の規定に基づき臨時国会の召集を要求していますが国会は閉じたままです。

理不尽な政治が散見されますが、健全な野党をリードできる野党第一党の早期出現を期待します。

アキラとあきら 著 池井戸潤 階堂彬と山崎瑛について

第二地銀勤務中における仕事即ち資金調達（預金獲得）から、資金運用（積極的融資）から資金回収（固定債権の回収）に至るまでいろんなことを思い出させる小説ですネ

彬の父の偉大さに挑戦した晋・崇おじさんの2人の事業の拡大における失敗、とアキラとあきらの産業中央銀行での働きぶりが語られています。

東海郵船の本体から分社化したそれぞれの「おじさんの経営」する会社の倒産の窮地を、彬は本社東海郵船の社長として、瑛は産業中央銀行の職員として、分社化した経営不振による固定債権の回収と本社東海郵船の危機脱失の「融資案件の稟議」は、多くの「人」を救い、彬は本社東海郵船の社長として、総合的判断で窮地を救いました。

銀行は「金」の調達と運用と回収だけではなく、多くの「人」に関わっていて、本質は「人」を第一義的に考えなければならないと強調した小説でした。

国連総会における安倍首相の演説の要旨について

北朝鮮の核兵器は水爆になったか？なろうしている。その運搬手段は早晩ICBM（大陸間弾道ミサイル）になるだろう。これをもたらしたのは「対話」の不足では断じてない。

KEDO朝鮮半島にすべての核・弾道ミサイル計画を完全で検証可能かつ不可逆的な方法で放棄させなくてはならない。そのために必要なのは対話でなく「圧力」だ。
核・ミサイルの開発に必要なモノ・カネ・ヒト・技術が北朝鮮に向かうのを拒む異次の決議を完全に履行させる必要なのは行動だ。北朝鮮による挑発を止めることができるかは国際社会の連帯にかかっている。

横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されてから今年11月で40年になることも触れ、拉致・核・ミサイルなどの包括的解決に向け安保理議決の厳格かつ全面的履行を呼びかけました。

私は、拉致・核・ミサイルなどの包括的解決は、もう「対話」ではなくて「圧力」の段階にきていることを国連総会の各国に呼びかけたことに賛同します。
北朝鮮の人間として許されない「ふるまい」を阻止できるのは、世界各国の理解と協調と連携しかないと訴えていることに賛成します。

更に演説が「北朝鮮の拉致・核・ミサイルの包括的解決」のみであったことは良かった思いました。

衆議院議員選挙に有権者（国民）に「賢いふるまい」を期待したい！

まず　第一に「投票所に行って、新聞・テレビ等で得た情報に基づき投票する事」即ち権利を行使する事を望みます。

次に、自民党政権の側近の或いは過去の政治をよく知って、日本のために、自分自身のために、なる政治家を選ぶ事です。

従って、投票もしない、政治家の選択もしない国民は、政治を批判する資格はありません。


現実には「森友・加計両学園の問題」「特定秘密保護法や安保法制（限定的集団的自衛権の行使）」「日銀黒田総裁の人事と出口の見つからない金融緩和」「1,000兆円の借財即ち財政規律」等々不満がある筈です。

前原代表の「民進党」、細野・若狭・長島等の賢者の無所属議員の結集、共産党との選挙協力は必須条件であることの自覚、即ち対自民党の戦いを野党が結束しないと負ける事は自明の事実の認識、等々です。（2大政党の確立）

衆議院議員も解散するのではなく、任期まで活動できるものにならなければならない。（今回の選挙費用は616億円）

選挙権を新たに取得した18歳以上の若い層の存在意義を見たいものだ！

アキラとあきら 池井戸潤 著 を読み始めて

興味をもってひきつけられた目次「バンカーの誕生」まで一気に読み終えました。

新入行員の研修300人を30人1クラスとし10クラスに組み分けして、1クラスに本部の調査役等が張り付いて、指導や世話役としてついて3週間一緒に過ごします。

摸擬会社の会社の概要や財務諸表等を提示し、1チーム3人で融資を申し込む会社役と融資を審査する銀行役と分けて、実践的な借り入れの申し込み書を作成し、その借入の申込書を審査する稟議書の作成をさせます。

借り入れ申し込み書の会社役のリーダーは階堂彬で、一方借入申し込み書に基づき審査し稟議書を作成する銀行役組のリーダーは山崎瑛でした。

アキラとあきらが出現しました。物語が始まりました。展開を楽しみながら読み進めていきます。

昨日9月17日 台風18号が大分県を襲う！

私たちが住んでいた津久見市や佐伯市が大量の降雨量で河川が氾濫寸前だったようで、いや氾濫したのかもしれない？強風についても被害がなかったようです。

今日は台風一過ウソの様に晴天で気分爽快です。築50年を越そうと年を重ねた愛する我が家は厳然と、頼もしい姿で建っています。（安堵）

16日の気象庁の予報は「台風18号」の強大さを予測されていましたので、妻とともにガラス窓には雨戸を閉めたり、ベニヤ板で補強したり、ガラスのみのところは戦時中やっていた様にガムテープで補強しました。

結局午後6時25分ごろ別府市の天候は落ち着きつつあり、台風18号の我が家の被害は一寸した雨漏り程度で終えました。

本当に地球温暖化・それに伴い異常気象が多発しており、それに対応する処置を国家はもちろん、国民一人ひとりが留意して最小限度に被害をとどめなければならないと思う。

ソフトバンク・ホークス レギュラーシーズン優勝おめでとう！

本日9月16日ソフトバンク・ホークス対西武　7―3で勝ち2年ぶり20回目の優勝をいたしました。。次は「日本一の奪還」を目指して頑張って欲しい。



胴上げは工藤監督に次ぎ,胴上げ投手としてサファテ、更に長谷川選手会長が胴上げされました。

前身の「南海ホークス」であり、九州福岡のチームでもあり、ファンとして応援してまいりました。本当にうれしい！

田原総一朗のクロスファイア「前原・代表直撃！安倍政権に民進党どう挑む」を視聴して

司会　田原総一朗　　ゲスト　前原民進党代表

民進党・前原代表に直撃！執行部人事と山尾氏離党
前原新代表に問う！民進党の現状と問題点
民進党・前原代表に問う！安倍政権との“対抗軸は！？
民進党・前原代表に問う！独自経済政策と消費増税
民進党・前原代表に問う！1強・安倍政権とどう対峙！？
民進党・前原代表に直撃！どうする！野党結集への戦略
民進党代表選直後の世論調査
政党支持率の推移
国民負担率の国際比較
前原代表が主張する主な政策
企業の内部留保額の推移

安倍政権も二回目・前原代表も二回目で　前原代表は自公政権に対峙して政権奪取することができるかどうか？　私は山尾幹事長の人事は素晴らしいと思いましたが「不倫疑惑」により一転して離党へと急転直下「残念な船出」となりました。

対自公政権・野党結集について「小沢一郎という接着剤」がないので、三つの補選は全滅になると思います。
共産党を含め野党結集を図るリーダーが表れない限り悔しいけれども「安倍政権」は続くと考えます。