Jii-Jiiの日記

人気のテレビ番組を見たり、書籍を読んだり、マイカーを利用して妻の買い物や定例の病院通いをしたり、日常の事を備忘録として

「待てば海路の日和有り」と1年を通しました。

2014-12-31 13:17:21 | 日記
さてさて大晦日が来てしまいました と言うか78歳の年寄りが、来年79歳になり大台に迫る年となります。

今年の年初の「おみくじ」に「用心して時の来るのを待て・・・」でしたので、「待てば海路の日和あり」「果報は寝て待て」の考え方で本年を通して過ごしてまいりました。

ただいま注文した「おせち料理」と「刺身の盛り合わせ」をAコープで受け取り、「年越しそば」は大坂市在住の長男夫婦からお歳暮で頂いた「めん工房・そばセット」で、1年の区切りの「大晦日」を迎えます。

我々老夫婦は、年々体力が弱ってきますので、本当に健康に留意して、残された「ご褒美の時間」を堪能しようと思います。

どうか良いお年をお迎いします様に!






智慧・慈悲のはたらき そのものが 「仏」なのです 坂東性純

2014-12-30 09:51:07 | 日記
智慧・慈悲のはたらき そのものが 「仏」なのです 坂東性純
(解説)
現代社会は、科学技術が急激に進歩し大変便利になっている半面、若い人たちも年配の方がたも、携帯電話やスマートフォンなどの機器を相手とするばかりで、人びとが互いに直接触れ合い語り合うとか、交流し合うという場が少なくなってきているように感じられます。

そこには、自己中心的なこころから欲望や怒りをぶつけ合うという、まさに釈尊が示された煩悩に支配される迷いの中で私たちの苦悩の姿だけは相変わらず、いやなお一層際立って現れていると思われます。

(ボクの意見・理解)
最近の日本の治安は極度に低下し、事件数は漸増しています。更に最近の自然災害は大型化し、件数は増加し多大な・貴重な人命が失われ、いろんな対策はその都度計画し実施されているにも関わらず、被害を甚大化しております。

治安については、人心の荒みを和らげる措置・教育や警察力の強化で低減を図ることはできますが、自然災害は被害の低減を人力で最大限に図るしかありません。

人間の力は、究極の状況を打開するには、人間の智慧と慈悲であって、「仏心」しかないのでしょうネ






「NHKご意見募集中・朝まで生放送」から

2014-12-29 10:42:43 | 政治・経済
午前3時頃か?視聴者へ数々の意見を募集していましただ、下記3件について興味をもちましたので取り上げ、ボクの意見を述べたいと考えます。

① 今後・原発をどうすべきだと思いますか?
〇即時ゼロにする 〇一定期にゼロにする 〇一定数を維持する の三択で意見の傾向を調査した結果、予測通り即時ゼロにすると一定期にゼロにする を合算すると75.9%で、福島第一原発事故が完全に収束されず、復旧の目途も立っていませんので、国民はエネルギー資源として原発の安全性に疑問を持っています。(同感)

② ここまでの「安倍外交」を評価しますか?
やはり 「どちらとも言えない」とボクは答えたいと思います。
やはり隣国の中国や韓国との外交が正常でありませんし、一般の方々の意見の通り「50ヶ国を歴訪したことは評価できるが、今後それらを深化させる政治・経済・社会的交流をどう強化していくかだと思う。」に賛成します。(純粋な祈りが、A級戦犯が合祀された靖国神社参拝が中国・韓国の外交の隘路となっているならば、避けることが大人の行動と思う。)

③ 安倍政権の安全保障政策を支持しますか?
支持しないが48.6%と高く、安全保障政策について国民は最重要課題と認識しているけれども、集団的自衛権の行使を閣議決定して十分な説明議論もなく、かなり強引な、急ぎすぎた安倍政権の取り扱いに不安不満を感じているのではと思います。ボクはそう思います。

    




NHK「小椋佳 生前葬コンサート 特別編」を視聴して

2014-12-28 16:04:00 | 音楽
小椋佳は布施明の「シクラメンのかおり」の作詞作曲家で、当時は「第一勧業銀行」を勤めながら数々のヒット作品を出していました。

「俺たちの旅」が流れ、中村雅俊が歌っていてボクの好きな歌で、さらに美空ひばりの「愛燦燦」も歌っていて、作詞作曲家の、ご自身の作品をご自身が歌っていて、これらの唄の真意が解ったような気がしました。

コンサートのなかで、奥様との結婚前のエピソードを語られたり、時代の流れの中で「組織から個人へ」と今日のような「厳しい時代への変化」を歌い込んだ歌を初めて聞きました。

古希をむかえた小椋佳は、よくぞ4日間のコンサートを乗り越したものだと感心しました。

コンサート前のリハーサル(練習・コンサートメンバーとの調整)風景を見て、「生前葬」がとどこうりなく行われました。

  



輝かしい新年を迎えるための年末の作業について

2014-12-27 18:29:52 | 日記
12月の中旬からボクと妻が歯医者に通っていまして、ボクは12月27日に、妻は29日に治療が終わります。

歯の治療の目安がつきましたので、先ずは28日に墓掃除をして、29日に年末年始の「なまもの」を買い揃えて新年を迎える作業をしようと妻と話し合いました。

実際に歯の治療をしていると「墓掃除」等々考えるにいたらないようです。

テレビも番組が日常と異なりますので、力が入らなかったり、逆に力が入ったり、計画が立ちません。

昨日午後10時の「NHKドラマ」を何気なくみて・・・

2014-12-26 07:24:03 | 日記
特集ドラマ「途中下車~順風万帆に生きてきた男が突然パニック症に!人生を見つめ直す男と家族の物語」出演  北村一輝・原田知世・六角精児・木内みどり・野際陽子ほか

編集室での張り詰めた空気の中で、過密なスケジュールに沿った仕事をテキパキと裁き、所謂「出来る男」が、地下鉄の車内でも仕事をしていると、急に息苦しくなりそれに耐えられなくなって、途中下車をし、それが病気 即ち「パニック症」と気づきます

ボクは70歳で退職して9年になりますが、このドラマの主人公の様に職場での職員との生活、仕事との生活が殆どで、家庭生活はただただ寝るところだけであったような気がします。(銀行員時代に限定して)

ドラマを見ながら思い返すと、妻は風呂を用意し、暖かい夕食・朝食を準備してボクの食欲を満たすように気遣い、子供は子供ながら「お父さんのお仕事の疲れを心配しながら・・・」家では向き合わずに、遊んでもらうことを我慢していたようでした。(妻を通しての子供との意思疎通)

車もAからT地点のへ移動手段だけで、道側の美しいコスモス畑や綺麗な彼岸花をみて妻が写真を撮りたいと思っても、時間を惜しんで車を止めませんでした。

夕食にはボクの好きな「ロースハム」で一気に三善食べて寝床へ、長男は父と違った「ハム」を食べながら、父との差を不思議に思ったそうです。

仕事で余裕のない、色んなこと・・・妻の病気の原因?妻の楽しい時間を奪ったりしていたのかな? と思います。(今は年金で、ゆったりした、もったいない時間を妻と共に生活しています。妻はそんなに思ってないかも?)

第3次安倍内閣発足と民主党代表選(1月18日?)について

2014-12-25 06:29:31 | 政治・経済
安倍政権は12月24日に中谷防衛大臣を任命し、残余の大臣は第2次安倍内閣通り継続任命されました。

民主党代表選1月18日とのことで、細野・蓮舫がいち早く立候補を表明していますが、ボクから見ますと、野党第1党の体制が、このままでは半月以上の遅れを取ったこととなります。(海江田の衆議院総選挙で落選した為現在岡田代表代行で開会した国会に対応)

代表の拙速選出も一考を要しますが、今は早期体制作りを前提に「代表選の前倒し」を含んで、新民主党を立ち上げて、強大与党に対峙する「野党勢力の結集」するリーダーとなる野党第1党の組織作りが急務だと思います。

海江田の落選は辛いことですが、「代表選を絶対にしなければならないチャンス」ともなります。重ね重ねスマートな「野党第1党の船出」を期待します。





NHKドラマ「ごちそうさん」を観て!

2014-12-24 08:07:20 | 日記
昨日午後2時から「2014富士山女子駅伝」と並行してNHK「ごちそうさん」を視聴しました。

ボクは昭和11年生まれで、第2次世界大戦の戦前・戦中・戦後を経験していて、ドラマ「ごちそうさん」では、
戦中と戦後を主人公め以子の嬉しい場面、苦しい場面、悲しい場面を時代背景と共にドラマは進行しますが、その時代背景と共に自分自身の経験と重なり合って、あるいは年をとったせいか最近涙もろくなって、常に涙ぐんでいました。(激しい感情の起伏を感じました。)

特にめ以子が息子の死亡告知書をみて落胆し、現実となった悲しい事実を認知する戸惑いの姿は、母が役所から持参された「ボクの兄」の戦死通知書を見て、自分を失った瞬間の様子をボクは思い出しました。

ボクは兄と10歳以上も離れていたのでしょうか、兄と遊んだ思い出は一つか?二つか?しかありません。
今思い出すと母が大きな悲しみを押し殺し耐えている姿を相当なものだったとわかる様な気がします。(無言で涙なし)

衣食住のうちの「食」について、主人公め以子によって大切な、そして人間の生活において重要なものであることを訴えていました。

インターネットで「2014富士山女子駅伝」の2連覇を知って母校というか、京都での下宿生活というか、若い時代を思い出しました。

天皇陛下、81歳誕生おめでとうございます!

2014-12-23 10:11:29 | 日記
「朝日新聞39面」によりますと、「常により良い日本をつくる努力を続ける事が、残された私どもに課せられた義務であり、後にくる時代への責任であると思います。」と述べられました。

天皇陛下は、いつも平易なお言葉で、身近な事柄を、国民ひとりひとりに語りかけられる様に、話されます。

「世界の中で安定した平和で健全な国として、近隣諸国はもとより、できるだけ多くの世界の国々と共に支えあって歩んでいけるよう、切に願っています。」「高齢者が雪の多い地域でも安全に住めるような道が開けることを願ってやみません。」(自然災害多発)

天皇陛下のお言葉を噛み締め、健康なご様子に安堵した事をブログに掲載し記憶・記録にとどめたいと考えます。

今朝も雪国のような雪景色でした!

2014-12-22 18:29:17 | 日記
雪国のような雪景色のイメージは、福井県の田舎なのか?明白ではありませんが、母は幼い時に福井の冬では母は二階から外へ出入りしていたそうです。一階はトンネルが掘られていて、寒さがなく移動は楽しかったそうです。

これから本格的な冬が到来しますが、寒さが苦手なボクは非常に気持ちが沈む思いがします。

最近コープ大分が新装開店して数日前に組合に加盟しました。徒歩で行けますので便利がよく利用回数が多くなる見込みです。


TOYOTAプレセンツFIFAクラブワールドカップ・モロッコ2014優勝戦をテレビ観戦して

2014-12-21 09:36:02 | スポーツ
モロッコ・マラケシュにおいて、優勝戦 ヨーロッパ王者、レアル・マドリードVS南米王者、サンロレンソが行われて、2―0でレアル・マドリードが優勝しました。

レアル・マドリード(スペイン)は一枚上と思われましたが、なかなかゴールが見られず、サンロレンス(アルゼンチン)のバランスの良い守備体型が目立ちました。

前半のゴールは37分CKからの技ありのヘディングシュートでしたが、セルオ・ラモスの個人が目立つゴールでした。

2点目のゴールは、後半6分早い時間にベイルのシュートによるものでした。


尚 優勝戦の前に行われた3位決定戦はオセアニア代表のオークランド・シティが北中米カリブ代表のクルス・アスル(メキシコ)をPK戦の末に下し(1-1、PK4-2)、3位となっています。

特筆すべきは、PK戦で勝利したとはいえオークランド・シティはノンプロでした事です。

    


自民党に対峙できる民主党の再建を期待します。

2014-12-20 16:14:39 | 政治・経済
田原の「激論クロスファイヤー」と田勢の「週刊ニュース新書」を視聴して、民主党はまずは党首選出の重要性を十分に認識し、来年の参議院選挙と同時となる衆議院ダブル選挙を想定して、迅速に体制の整備を充実して欲しいと思います。

細野は代表選出に出るといい、前原・岡田は仲間との相談の上というし、枝野は前原・岡田の動向を見て出ないとすれば覚悟を決めて民主党の再建に汗をかくつもりという。

ボクは民主党の再建は力強いリーダーが必須で、支持母体は労働組合(働く人)であり、中小零細企業者であり、子育ての婦人層に支持を得ることであり、自民党と対峙する政党へと成長してもらいたい。

当面の政治課題は次の通りで、●現在の政治的課題をいかに解決していくか? ●成長戦略は? ●財政赤字削減は? ●40年以上経過した原発の廃炉費は? ●使用済核燃料棒の最終処理は? ●少子高齢化対策は? ●辺野古基地移設と県知事・市長の反対とどう向き合っていくか? ●集団的自衛権行使容認閣議決定については?等々


  



フアンとしてアギーレ監督の去就について

2014-12-19 09:54:10 | スポーツ
本日の朝日新聞の見出しによると「アジア杯 アギーレ監督で」としていて、日本サッカー協会の定例理事会で「アジア杯まで」と決まったそうです。

本件はサッカーの八百長疑惑で、スペイン検察当局から告訴された問題で、サッカー・フアンとしては即刻解任が適当だと思いますし、アジア杯の連覇は重要で、監督が裁判の進行状況によっては出頭して監督不在の状況が多分に考えられます。

この際日本のサッカーの若い指導者も育っていて、自国の監督を・・・と日本サッカー協会は選択する道はないのだろうか? 重要な機転となる様な気がします。


「敗者の報道」(負けて見えてきたこと)「みのもんた」著 を読んで

2014-12-18 08:55:00 | 日記
第2章報道「する」側から「される」側へ、で書かれている様に、平成25年9月11日 日本テレビに勤務する次男が警視庁に逮捕され、大人にふさわしくない行動は、酒の飲みすぎによるものでした。

「みのもんた」の息子が警察の事情聴取を受けた事が、人気番組を多く抱えた父がマスコミの攻撃にさすがに「みのもんた」も苦悩した末に「朝ズバッ!」「サタデーずばッと」出演自粛をすることなります。

キャスターとして「報道の真実やその意見等々」の辛辣な転換を視聴者として興味を覚え、時には「みのもんた」の「報道を告げる立場」から逸脱しているのでは? あるいは人気キャスターとして威張っていることに鼻をついた時期もありました。

本書の中で「みのもんた」の人生をご自分で「回顧」している中で、「仕事」に対する取り組み方を知ることにより、ボクの誤解を解くことができました。

それにしても好調な人生を送れている時こそ、不調・スランプ・事故が潜んでいる事を認識しなければならないと思います。

全ての民放がNHK的となって「問題の真髄」を触れなくなったような気がします。



「敗者の報道」(負けて見えてきたこと)「みのもんた」著 を読んで

2014-12-18 08:50:51 | 書籍
第2章報道「する」側から「される」側へ、で書かれている様に、平成25年9月11日 日本テレビに勤務する次男が警視庁に逮捕され、大人にふさわしくない行動は、酒の飲みすぎによるものでした。

「みのもんた」の息子が警察の事情聴取を受けた事が、人気番組を多く抱えた父がマスコミの攻撃にさすがに「みのもんた」も苦悩した末に「朝ズバッ!」「サタデーずばッと」出演自粛をすることなります。

キャスターとして「報道の真実やその意見等々」の辛辣な転換を視聴者として興味を覚え、時には「みのもんた」の「報道を告げる立場」から逸脱しているのでは? あるいは人気キャスターとして威張っていることに鼻をついた時期もありました。

本書の中で「みのもんた」の人生をご自分で「回顧」している中で、「仕事」に対する取り組み方を知ることにより、ボクの誤解を解くことができました。

それにしても好調な人生を送れている時こそ、不調・スランプ・事故が潜んでいる事を認識しなければならないと思います。

全ての民放がNHK的となって「問題の真髄」を触れなくなったような気がします。