Jii-Jiiの日記

人気のテレビ番組を見たり、書籍を読んだり、マイカーを利用して妻の買い物や定例の病院通いをしたり、日常の事を備忘録として

「銀行王 陰徳を積む・ 安田善次郎」北康利著 を読んで

2018-03-07 12:40:54 | 書籍
高校卒業と同時に現第二地銀に就職した友人の「銀行員の生活」の話を、私の大学時代に聴かされて、生涯の職業は「銀行員だと」私は定めました。

東証一部の「伊予銀行」「大分銀行」を受験し、その面接試験が「渋沢栄一について語りなさい!」で、私は全く知らなくて、そのとき即座にこの受験の失敗を悟りました。(好物の鍋焼きうどんを食べる事ができませんでした。)


銀行王・安田善次郎は現メガバンク・みずほフィナンシャルグループの礎を築いた人とは知っていましたが、「陰徳を積んだ安田善次郎の存在」は全く知りませんでした。

経営と簿記の重要性は感じていますが、現銀行の将来性は悲観的な視点が報ぜられていますが、本当だろうか? 銀行の基本的な役割を全うすれば、企業の再生・育成による「存在感」は生じると思います。(自然淘汰はあると覚悟します。)





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