「プロ野球ドラフト会議では、新人選手選択会議規約第1条に定められた新人選手が対象となる。すなわち、過去に日本プロ野球の球団に入団したことがない選手のうち、日本国籍を持っている、もしくは日本の中学校、高校とこれに準ずる学校、大学とこれに準ずる団体のいずれかに在学した経験をもつ選手である。日本の学校に在学中の場合には、ドラフト会議の翌年3月卒業見込み、大学の場合は4年間在学している選手であること。
パ・リーグでは、ロッテ→日本ハム→オリックス→楽天→西武→ソフトバンク
セ.リーグでは、ヤクルト→中日→巨人→DeNA→阪神→広島
で指名が重複した時 抽選で決めます。
内野手清宮幸太郎(早稲田実業高)が抽選の結果(7チーム)日本ハムに交渉権が付与されました。
捕手中村奨成(広陵高校)が広島に、内野手安田尚憲(履正社高)はロッテに、一発で交渉権を得たのは、DeNAで投手東克樹(立命館大)でした。