安倍総理が「解散の意思表明」をしました。

朝起きて「朝日新聞」の一面に「東証急落終値517円安」「GDP年率マイナス1.6」翁長沖縄新知事が「民意を受け、真摯な行動」「国に辺野古断念求める」等々の「暗いニュース」が掲載されていました。

株高・円安でアベノミクスの方向が正常数値を超えてデメリットの方向へ転換し始めたとボクは（色んなマスメディアを参考にして）思います。

安倍総理の外遊の留守中に「完全に解散が確定していて投開票日12月14日」と報じられていましたが、昨日午後7時10分頃安倍総理ご自身の口から11月21日に衆議院を解散する旨発言しました。（12月2日公示　12月14日投開票日）

安倍総理は、平成29年4月に必ず消費税10％に景気動向の条項をはずして必ず増税し、アベノミクスを達成するように努力すると言う。

ボクは必ずしも、この度の総選挙で自民党が過半数の議員を確保できるか？どうか？疑問に思っています。

一党多弱の議員構成では、正当な議論もなされずにいつの間にか「閣議決定」で決められてしまう国会運営は緊張感も民主主義もありません。

幸いにも、解散で「投票する権利」を与えられましたから、有権者は自分自身の立場立場で考えて投票に必ず行くことをボクは望みます。

共産党・社民党以外の野党は、民主党・維新の会党が中心となって政界再編か？連立かで、自民党と対等に国会運営のできる体制作りを早急に模索して今回の選挙に力を具現化して欲しいと考えます。


　　　　

キリンチャレンジカップ2014対オーストラリア戦は2―1にて勝利！

前半の中頃までオーストラリアがリズムある攻撃で若干心配しましたが、前半の終わり頃に日本代表もパスがつながりシュートチャンスもあって、ペースをつかみました。

後半遠藤と交代した今野が入り各々の選手が連動し攻撃の体制が取れるようになり、後半16分MF今野はCKのこぼれたボールをヘディングで先制ゴールを決め、更に23分FW岡崎が技ありのヒールでのシュートを放ち2点目のゴールを決めました。

アディショナルタイムにゴール前に浮かしたボールを後半に入ったFWケイヒルが巧みなヘディングで綺麗なゴールを決められました。

アナウンサーも解説者も観戦しているボクも2―0で綺麗な終わり方をして日本の強さを印象づけたかったけれども、残念ながら気が抜けたのか？マークがずれて失点しました。

日本代表はどうしても最後の最後まで気を引き締めて失点を防ぐ事に専念出来ないようです。残念！