解説
私の生きる現実をふり返ると、「自害害彼」「自損損他」という言葉によって教えられる傷むべき姿は、単に私と他者における関わりのうえだけにとどまらず、あらゆるいのちにまで及ぶかたちで現れ出ています。今あらためて無倦の大悲のもとに、われらの「あるべき」在り方、生き方を教えに尋ねていかなければなりません。
法語も、はや残り1回(12月分)だけとなりました。
輝かしい新年を78歳になるボクでもワクワクとあたらしい1年の過ごし方を思いめぐらすのも新鮮そのものです。
今日も1日 月の始まりでもあり、今月の過ごし方を新鮮な気持ちで計画したいと考えています。